拡散接合の原理、メカニズム、信頼性評価と最新技術動向【提携セミナー】
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拡散接合の原理、メカニズム、信頼性評価と最新技術動向【提携セミナー】
おすすめのセミナー情報
開催日時 | 2023/12/7(木)10:30~16:30 |
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担当講師 | 小山 真司 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンライン受講 |
定員 | 30名 |
受講費 | 1名につき55,000円(税込) |
★工業製品から電子部品実装まで拡散接合の最近のトレンドや活用方法、応用事例
★高温・高加圧を必要とする従来の接合技術に替わる「低温・低加圧」接合技術
拡散接合の原理、メカニズム、信頼性評価と最新技術動向
【提携セミナー】
主催:株式会社技術情報協会
講座内容
工業製品の組立て・加工において,金属材料どうしを接合する技術は,産業の発展と開発の基盤技術として重要な役割を果たしてきた.中でも接合技術は,重厚長大型の製品に加えて,電子部品の組み立てや実装など,軽薄短小型製品まで適用範囲が拡大している.しかしながら,圧接法や溶接法等の高温・高加圧を必要とする従来の接合技術は部材に与えるダメージを考えると適用できる材料や形状は非常に限られたものになる.本講座では,表面改質法や新しい液相拡散接合法を用いた低温・低加圧固相接合技術について説明する.
習得できる知識
- 低温・低加圧固相接合に関する基礎知識
- 拡散接合の利用の仕方や応用事例
- 拡散接合の最近のトレンド
- 産業化にあたっての課題
担当講師
群馬大学 大学院理工学府 准教授 博士(工学) 小山 真司 氏
セミナープログラム(予定)
1.接合技術の中の固相接合の位置付け
2.拡散接合の原理
2.1 接合機構の分類
2.2 固相拡散接合
2.3 液相拡散接合
3.拡散接合の設備構成
3.1 接合雰囲気の選定
3.2 接合装置
4.異種金属間の接合における留意点
4.1 異種金属間の拡散接合における代表的な状態図
4.2 はんだ接合部の金属間化合物
4.3 AlとCuを拡散接合した場合の接合界面組織
5.接合後の接手性能評価
5.1 破面観察
5.2 接合界面微細構造解析
5.3 各種強度試験
5.4 表面化学分析
6.最新の技術動向
6.1 金属塩生成接合法
6.1.1 電子実装材料(Sn/Sn, Cu/Cu, Sn/Cu, Sn/Ni)
6.1.2 構造材料(Al/SUS, Al/Ti, Al/高張力鋼)
6.2 金属塩被膜付与シート材による接合(Al/金属塩被膜付与Znシート/Al, Ti/金属塩被膜付与Alシート/Ti)
6.3 電気アシスト接合法(Al/Cu, Al/SUS)
【質疑応答】
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2023/12/7(木)10:30~16:30
開催場所
Zoomによるオンライン受講
受講料
1名につき55,000円(消費税込・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕
備考
資料は事前に紙で郵送いたします。
お申し込み方法
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※お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。
※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。