創傷被覆材の使用法と新規材料の開発【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
---|---|
担当講師 | 吉川 典子 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | 未定 |
受講費 | 未定 |
★ 創傷被覆材の使い分け、費用、請求方法、有害事象、外用薬との比較の実際は?
創傷被覆材の使用法と新規材料の開発
【提携セミナー】
主催:株式会社技術情報協会
講座内容
・創傷被覆材と薬機法の分類
・治療効果が高く生体安全性の高いキトサンヒドロゲル創傷被覆材
・シルクフィブロインの新規創傷被覆材としての可能性
・創傷被覆材の適正使用
習得できる知識
・薬機法上の位置づけを整理
・新規なキトサンヒドロゲル創傷被覆材の開発履歴と上市に必要なPMDAへの申請
・シルクフィブロインの創傷被覆材としての可能性
・褥瘡・創傷での創傷被覆材の使用方法
担当講師
NPO医工連携推進機構 医工連携コーディネータ協議会 コーディネータ 客員研究員 吉川典子 氏
鹿児島大学大学院理工学研究科工学専攻 化学工学プログラム 教授
iCUREX株式会社 研究開発部 代表取締役 武井 孝行 氏
信州大学 学術研究院 准教授 橋本 朋子 氏
東京医科大学病院 薬剤部 主査 関根 祐介 氏
セミナープログラム(予定)
(10:30~12:00)
1.創傷被覆材と薬機法の分類
NPO医工連携推進機構 医工連携コーディネータ協議会 コーディネータ 客員研究員 吉川典子 氏
1.医療の現場にある各種高分子材料
・材料か製品か
・医療機器?雑貨?医薬品?それとも?
・ドレッシングはどういうものなのか?
2.薬機法における業の留意点
3.薬機法における品目の扱い
・目的に合わせた分類
・手続きの違い
4.開発薬事とマネジメント
・開発薬事とは
・基本要件基準
・QMS(品質マネジメントシステム)
・リスクマネジメント
・STEDを上手く使って開発する
・評価というスコープ
・ユーザビリティをしっかり作りこもう
・これからの時代で意識しなければならないこと
【質疑応答】
——————————————————-
(13:00~14:10)
2.治療効果が高く生体安全性の高いキトサンヒドロゲル創傷被覆材
鹿児島大学大学院理工学研究科工学専攻 化学工学プログラム 教授
iCUREX株式会社 研究開発部 代表取締役
武井 孝行 氏
1.創傷被覆材の種類等の概要
2.中性水に溶解可能なキトサン誘導体からなるクライオゲル
3.高温・高圧滅菌処理により調製されるキトサンゲル
4.3のゲルの狭小体腔内の創傷治療への応用
5.1ステップで調製できる非化学修飾キトサンゲル
6.上市のためのPMDA申請
【質疑応答】
——————————————————-
(14:20~15:30)
3.シルクフィブロインの新規創傷被覆材としての可能性
信州大学 学術研究院 准教授 橋本 朋子 氏
1.シルクフィブロインの特性
2.シルクフィブロインと細胞の相互作用
3.シルクフィブロインの創傷被覆材としての可能性
4.まとめ
【質疑応答】
(15:40~17:00)
4.創傷被覆材の適正使用
東京医科大学病院 薬剤部 主査 関根 祐介 氏
1.創傷被覆材の特徴
・創傷被覆材の定義
・創傷被覆材の分類
・創傷被覆材に用いられている材料
2.創傷被覆材の使い方
・創傷被覆材の構造
・創傷被覆材の使い分け
・創傷被覆材の費用
・創傷被覆材の請求方法
3.創傷被覆材の注意点
・創傷被覆材の有害事象
・スキン-テアへの対策
4.創傷被覆材の使用法の実際
・褥瘡・創傷での創傷被覆材の使用方法
・外用薬との比較
【質疑応答】
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
備考
資料は事前に紙で郵送いたします。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
※お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。
※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。