○食料不足や食制限など現在の課題から、

豆腐や豆腐加工技術を応用した3Dフードプリントインクや新スイーツの開発まで。

○食が抱える問題を柔らかく解決していくための取り組みを解説します！

豆腐や豆腐加工技術を活かした新しい食品の開発

≪3Dフードプリントインクから新スイーツまで≫

【提携セミナー】

主催：株式会社情報機構

世界無形文化遺産に登録された和食という日本人の伝統的な食文化を守るには、その食材や加工技術の維持・発展が不可欠になる。本セミナーでは、食が取り巻く環境が原因で廃れつつある豆腐業界の維持・発展を目的に、豆腐や豆腐の加工技術を応用した新しい食品の開発について紹介する。また、この試みが食が抱える問題を柔らかく解決していく一助となることを感じてもらい、柔らかい解決策の提案が食の未来に大切であることを考えてもらいたい。

◆受講後、習得できること

• 食が抱える問題点
• 未来の食について
• 3Dフードプリント
• 未来型食品について
  など

◆受講対象者

本テーマにご興味のある方であれば、どなたでも受講可能です。

◆必要な予備知識など

この分野に興味のある方なら、特に予備知識は必要ありません。

担当講師

武庫川女子大学　食物栄養科学部　食創造科学科　教授　有井 康博 先生

京都大学大学院農学研究科博士後期課程　応用生命科学専攻修了（00.3）
京都大学博士（農学）取得（00.3）
京都大学食糧科学研究所　研究機関研究員、京都薬科大学　ポストドクター
理化学研究所播磨研究所　協力研究員（02.4-04.3）
青山学院大学理工学部化学・生命科学科　助手・助教（04.4-09.3）
武庫川女子大学生活環境学部食物栄養学科　講師（09.4-13.3）
同上　准教授（13.4-20.3）
武庫川女子大学食物栄養科学部食創造科学科　教授（20.4-現在）

セミナープログラム（予定）

１．食が抱える問題について
1）食料不足の問題
2）食の制限を抱える人の問題
3）フードテック産業の役割と問題点
4）私たちの取り組み（概要）

２．3Dフードプリントインクの開発
1）3Dフードプリンターに期待されること
2）国内外の現状
3）インク開発の流れについて
4）研究室が目指すインクについて
5）豆腐を用いたインク開発

３．豆蜂（トーファン）の開発
1）グルコノデルタラクトンを用いた豆腐形成について
2）ハチミツと豆乳の凝固について
3）試作、実用化、商品化に関する活動の紹介

＜質疑応答＞

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2024年2月26日（月）　13:00-16:00　＊途中、小休憩を挟みます。

開催場所

Zoomによるオンラインセミナー

受講料

【オンライン受講：見逃し視聴なし】　1名36,300円(税込、資料付)
＊1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円

【オンライン受講：見逃し視聴あり】　1名41,800円(税込、資料付)
＊1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

＊学校法人割引；学生、教員のご参加は受講料50％割引。

オンライン配信のご案内

★　Zoomによるオンライン配信

については、こちらをご参照ください

備考

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。

• 配布資料に関するご案内は、開催1週前～前日を目安にご連絡致します。
  
• 準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
  （土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。）
• セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。（全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。）
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

★【オンラインセミナー（見逃し視聴なし）】、【オンラインセミナー（見逃し視聴あり）】のいずれかから、ご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。