システム開発委託契約・保守契約トラブル対策実務【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 影島 広泰 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
●裁判例をベースに、契約書のレビューのポイントからトラブルシュートまで、
実務的な取扱いを詳しく解説します。
システム開発委託契約・保守契約トラブル対策実務
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
システム開発契約をめぐっては、トラブルが多発しており、裁判例が次々と公開されています。本セミナーでは、裁判例をベースに、契約書のレビューのポイントからトラブルシュートまで、実務的な取扱いを詳しく解説します。
◆受講後、習得できること
- システム開発委託契約を検討する際のポイント
- プロジェクト・マネジメントのポイント
- トラブルになったときの清算の考え方
- システム開発の中止を判断する際のポイント
- 証拠の集め方
◆受講対象者
- システム開発契約の実務に携わる、発注者側、ベンダ側それぞれの担当者の方
◆必要な予備知識など
- この分野に興味のある方なら、特に予備知識は必要ありません。
◆講演中のキーワード
システム開発、委託契約、保守契約
担当講師
牛島総合法律事務所 パートナー弁護士 影島 広泰 先生
■ご略歴:
2003.10 弁護士登録 牛島総合法律事務所 入所
2013.1 牛島総合法律事務所 パートナー
2015.5 情報化推進国民会議 本委員(~2017.3)
2016.4 日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)プライバシーマーク付与適格性審査会委員
■ご専門および得意な分野・研究:
システム開発法務、個人情報/パーソナルデータ利活用、情報管理/サイバーセキュリティ、金融関連規制/FinTech、知的財産、インターネット/メディア、危険管理/不祥事対応、訴訟等
セミナープログラム(予定)
Ⅰ.システム開発委託契約書レビューのポイント
(1)請負契約と準委任契約の選択
(2)一括契約と多段階契約の選択
(3)責任制限条項・免責条項
(4)著作権の帰属に関する条項
(5)FOSS(フリー、オープンソース)の利用に関する条項
Ⅱ.プロジェクト・マネジメントに関する義務
(1)発注者・ベンダそれぞれの義務(最近の裁判例の傾向と交渉のポイント)
(2)契約書への反映
Ⅲ.トラブル発生時の交渉・清算における法的枠組み
(1)既払い(作業済み分)の代金の考え方
・多段階契約のプロジェクト中止時の清算関係
・交渉のポイント
(2)将来分の契約代金の支払い義務がある場合とは
(3)追加作業分の追加支払い義務を巡る争いの考え方
・追加請求について考えられる法的構成
・どのような場合に追加費用を支払う義務があるのか
Ⅳ.システムの「完成」と保守契約をめぐるトラブル
(1)「完成」といえるための基準とは
・請負と準委任は、何が違うのか
(2)検収と完成の関係はどのように整理できるか
(3)システム保守の費用負担の考え方
・稼動後にバグが発見された場合の対応
Ⅴ.トラブル発生時に確認すべきポイント
・裁判になった際に重視される書類とは
・ベンダによる「謝罪」の考え方
・プロジェクト中止の方法
・中止の際のリスク分析のポイント
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
備考
※配布資料・講師への質問等について
●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
お申し込み方法
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