乳化・分散・攪拌の基礎と操作およびスケールアップ評価
【LIVE配信】2023/12/14(木) 10:30~16:30 ,【アーカイブ配信】12/15~12/25 (何度でも受講可能)
お問い合わせ
03-6206-4966
開催日時 | 2023/10/23(月) 12:30~16:30 |
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担当講師 | 長尾 大輔 氏 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
定員 | 30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。 |
受講費 | 非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円) 会員: 46,200円 (本体価格:42,000円) |
★乳化重合・ソープフリー乳化重合の基礎から粒子径制御法・高機能化、
異形粒子や表面凹凸形状を制御した微粒子の合成法についても事例を示しながら紹介!
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
◆セミナー趣旨
微粒子系材料の高性能化あるいは高機能化を図るには、微粒子の大きさや形態を精密に制御することが求められる。特に、重合反応をともなう材料合成過程では機能化を図るには材料界面を精密に制御することも必要になってくる。
本セミナーでは、初めに機能性材料開発の設計指針について触れ、各種ポリマー系材料を機能化するための材料合成プロセッシングについて説明を加えながら、ナノからミクロンサイズ領域でのポリマー粒子径制御法を紹介する。それらの知見をもとに、粒子形成過程でのポリマー微粒子の機能化についても合わせて概説する。さらに、ダルマ型や凹み粒子のような異形粒子や、表面凹凸形状を制御した微粒子の合成法についても事例を示しながら紹介する。
◆習得できる知識
◆キーワード
ポリマー、高分子、微粒子、ナノ粒子、合成、乳化、重合、ソープフリー、粒径、制御
東北大学 工学研究科 教授 博士(工学) 長尾 大輔 氏
<ご専門> 材料化学工学
1.微粒子合成からの材料設計
1-1.機能性材料開発における材料プロセッシングの重要性
1-2.ポリマー微粒子合成法と粒径分布について
2.乳化重合とソープフリー乳化重合について
2-1.粒子核生成過程
2-2.粒子成長過程
2-3.ソープフリー乳化重合における各種操作因子の影響
3.サブミクロン~ミクロンサイズ領域での粒径制御
3-1.粒子形成過程における粒子表面荷電制御
3-2.生成粒子径に及ぼす撹拌の効果
3-3.生成粒子径に及ぼす共存イオン種の効果
3-4.粒子形成過程でのナノ粒子取込みによる機能化
4.ナノサイズ領域での粒径制御
4-1.生成ポリマー粒子微小化のための界面制御
4-2.生成粒子径に及ぼす共存イオン種の効果
4-3.ポリマーナノ粒子を利用した機能成分の空間配置制御
5.ポリマー系微粒子の形態制御
5-1.粒子形態制御による材料の機能化
5-2.微粒子の異形化事例1(ダルマ状微粒子)
5-3.微粒子の異形化事例2(凹み状微粒子)
5-4.微粒子表面の凹凸制御事例1(ラズベリー状微粒子)
5-5.微粒子表面の凹凸制御事例2(ゴルフボール状微粒子)
スケジュール
12:30~14:20 講義
14:20~14:30 休憩
14:30~16:30 講義
※講義の進行状況により多少前後いたします。
2023年10月23日(月) 12:30~16:30
【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)
会員: 46,200円 (本体価格:42,000円)
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