★ 主観データ、客観データを組み合わせた評価技術のポイントを詳解！

★ 評価手法の選択、実験の進め方、データの解釈など基礎から徹底解説！

ストレス・疲労の評価技術と製品開発への応用

【提携セミナー】

主催：株式会社技術情報協会

講座内容

製品開発において、製品を使用することで心身の負担や疲労を誘発しないことが重要です。本講座では、生体信号、動作測定データ、主観評価データそれぞれ、およびそれらを組み合わせたストレスや疲労の評価技術について、基礎知識から製品開発への応用事例までを説明します。

習得できる知識

• 生体信号測定の基礎
• ストレス、疲労感評価の進め方
• 製品開発への応用事例

担当講師

名古屋市立大学 データサイエンス学部　兼務　大学院芸術工学研究科 教授 博士（工学）横山 清子 氏

セミナープログラム（予定）

１．人間工学実験による使用時の負担感の少ないグリップ開発の事例紹介
1.1 実験内容の紹介
1.2 多変量解析による指標分析

２．生体信号測定
2.1 生体信号測定の基礎
2.2 心拍変動時系列
2.3 腕時計型心拍計で測定した心拍時系列の特徴
2.4 脈波、皮膚電位水準、脳波
2.5 筋電図

３．自動車運転時の心拍変動による疲労感評価
3.1 心拍変動を用いた高速道路長距離走行時の疲労評価
3.2 心拍変動指標による自動車運転動作における主観的疲労感推定

４．動作分析による自動車シート着座時の疲労感評価事例紹介
4.1 実験内容の紹介
4.2 モーションキャプチャによる動作測定

５．コンソールパネル使用時の負担評価
5.1 動作と筋電図の同期可視化による評価
5.2 動作・筋電図・主観評価の多変量解析による評価

６．精神作業時の座面圧からの疲労評価
6.1 実験内容の紹介
6.2 機械学習の活用

７．心拍同期振動刺激による覚醒度向上技術の概要
7.1 酸素飽和度上昇による覚醒度の向上
7.2 心拍呼吸位相同期と酸素飽和度との関連
7.3 心拍位相同期について
7.4 心拍同期音による呼吸統制時の心拍呼吸位相同期の誘発に関する基礎実験
7.5 自動車運転シミュレータによる運転動作時の心拍同期振動による覚醒度向上効果の評価実験

公開セミナーの次回開催予定

開催日

未定

開催場所

未定

受講料

未定

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