機械技術者のための金属材料の基礎と使い分け【提携セミナー】
| 開催日時 | 2026/12/15(火) 10:30~16:30 |
|---|---|
| 担当講師 | 土屋 能成 氏 |
| 開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
| 定員 | - |
| 受講費 | 非会員: 55,000円 (本体価格:50,000円) 会員: 49,500円 (本体価格:45,000円) |
☆鉄鋼・鋳鉄・非鉄金属の特徴や違いを整理し、
用途や要求特性に応じた材料選定・使い分けの考え方を基礎から学びます。
さらに、金属組織や熱処理による特性変化まで理解することで、
設計・生産・品質業務に役立つ材料知識を身につけます。
機械技術者のための金属材料の基礎と使い分け
《鉄鋼・鋳鉄・非鉄金属の特徴、組織・熱処理と選定のポイント》
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
◆セミナー趣旨
工業製品には、鉄鋼、鋳鉄、アルミニウム、銅、チタンなど、さまざまな金属材料が使用されています。機械設計や生産技術、品質保証などに携わる技術者にとって、材料そのものを専門としていなくても、それぞれの材料がどのような特徴を持ち、なぜその部品に使用されているのかを理解しておくことは重要です。
本講座では、金属材料の基本的な性質や金属組織から、鉄鋼・鋳鉄・主要な非鉄金属の特徴、熱処理による特性変化までを体系的に解説します。さらに、強度、軽量性、耐食性、熱・電気特性、加工性などの観点から各材料の違いを整理し、用途や要求特性に応じた材料選定・使い分けの基本的な考え方について紹介します。
金属材料を専門としない技術者の方が、図面や仕様書、材料メーカー・加工会社との打合せなど、日常業務の中で必要となる材料知識を身につけ、適切な材料選定や正しい使用につなげていただくことを目指します。
◆習得できる知識
1.主要な金属材料の種類と、それぞれの特徴・用途の違いを整理できる
2.強度、硬さ、靭性、耐食性、熱伝導性など、材料を比較する際の基本特性を理解できる
3.金属材料のJIS記号の基本的な読み方を理解できる
4.加工や熱処理による金属組織・機械的性質の変化を理解できる
5.要求特性や用途に応じて、鉄鋼、鋳鉄、銅、アルミニウム、チタンなどを使い分ける基本的な考え方を理解できる
6.材料選定・使用時に注意すべきポイントを理解できる
◆受講対象
- 機械設計・製品設計で、材料選定の基礎を身につけたい方
- 生産技術・製造技術で、加工・熱処理と材料特性の関係を理解したい方
- 品質保証・品質管理で、金属材料に関する基礎知識を整理したい方
- 鉄鋼、鋳鉄、アルミ、銅、チタンなどの違いと使い分けを学びたい方
- 図面・仕様書・材料記号を理解し、材料メーカーや加工会社との打合せに役立てたい方
- 金属材料を専門としていない若手技術者・異動者・学び直しをしたい方
◆キーワード
金属材料,基礎,選定,使い分け,機械設計,材料選定,鉄鋼,非鉄金属,金属組織,セミナー
担当講師
(株)ワールドテック 講師 博士(工学) 土屋 能成 氏
【講師プロフィール】
1977年、京都大学大学院工学研究科金属加工学専攻修士課程特殊鋼講座修了。同年(株)豊田中央研究所入社。セラミックコーティング(TD処理、DLC-Si)の金型への適用に関する研究や転造加工熱処理による高強度歯車の開発に携わる。同時にトヨタグループ各社の金型寿命向上や自動車部品の品質向上に取り組む。
1996年、京都大学より工学博士号授与。
2011年、定年を機に岐阜大学奉職。熱間鍛造用潤滑剤の挙動解析に関する研究などに従事。
2022年、岐阜大学退職。現在に至る。
・元岐阜大学スマート金型技術研究センター特任教授。
・元日本塑性加工学会プロセストライボロジー分科会主査。
セミナープログラム(予定)
1 工業材料と材料選定に必要な基本特性
1-1 工業製品とその構成材料
1-2 金属、セラミックス、樹脂の基本的な違い
1-3 強度、硬さ、靭性、延性などの力学的性質
1-4 熱伝導性、熱膨張、耐熱性などの熱的性質
1-5 電気伝導性と磁気的性質
1-6 耐食性などの化学的性質
1-7 代表的な特性試験・分析方法の概要
2 素形材・工業部品の製造方法
2-1 各種金属の製錬、精錬方法(鉱石から金属材料へ)
2-2 金属の成形・加工方法(金属材料から製品へ)
2-3 製造・加工方法が金属組織と材料特性に及ぼす影響
3 金属と合金の基礎
3-1 金属と合金
3-2 金属の結晶と組織
3-3 格子欠陥と金属の強化方法
3-4 金属の状態図
3-5 金属・合金の変態
3-6 加工に伴う組織と性質の変化
3-7 熱処理に伴う組織と性質の変化
3-8 金属組織と強度、硬さ、靭性の関係
4 鉄鋼材料の種類・熱処理と使い分け
4-1 鉄と鋼の分類
4-2 鉄鋼材料のJIS記号の基本的な読み方
4-3 炭素鋼の組織、種類、特徴と用途
4-4 鋼の熱処理
4-5 冷却速度と炭素鋼の組織・機械的性質
4-6 各種鉄鋼材料の特徴、熱処理と選定ポイント
(1) 炭素鋼
(2) 合金鋼(SCr、SNC、SCMなど)
(3) 工具鋼(SK、SKD、SKHなど)
(4) 特殊用途鋼(SUS、SUJ、SUPなど)
4-7 強度、耐摩耗性、耐食性、加工性から見た鉄鋼材料の使い分け
4-8 代表的な機械・自動車部品に見る鋼材選定の事例
4-9 鉄鋼材料の表面処理の概要と選択時の注意点
5 鋳鉄の特徴と選定ポイント
5-1 鋳鉄の特徴と鋼との違い
5-2 片状黒鉛鋳鉄と球状黒鉛鋳鉄
5-3 白鋳鉄・可鍛鋳鉄の概要
5-4 強度、鋳造性、振動吸収性、加工性の特徴
5-5 鋳鉄が使用される代表的な部品
5-6 鋳鉄を選定・使用する際の注意点
6 銅・銅合金の特徴と選定ポイント
6-1 純銅の特徴と用途
6-2 黄銅の特徴と用途
6-3 青銅の特徴と用途
6-4 その他の代表的な銅合金
6-5 導電性、熱伝導性、強度、加工性から見た使い分け
6-6 銅・銅合金を選定・使用する際の注意点
7 軽金属・軽合金の特徴と選定ポイント
7-1 アルミニウムとアルミニウム合金の特徴・種類・代表用途
7-2 マグネシウムとマグネシウム合金の特徴・代表用途
7-3 チタンとチタン合金の特徴・代表用途
7-4 アルミニウム、マグネシウム、チタンの特徴比較
8 その他の非鉄金属の概要
8-1 ニッケル合金、コバルト合金
8-2 亜鉛、スズ、鉛合金
8-3 高融点金属
8-4 電子・磁気材料
9 主要な金属材料の比較と使い分け
9-1 鉄鋼、鋳鉄、銅、アルミニウム、チタンの特徴比較
9-2 強度・硬さ・靭性を重視した材料選定
9-3 軽量性を重視した材料選定
9-4 耐食性・耐熱性を重視した材料選定
9-5 熱伝導性・電気伝導性を重視した材料選定
9-6 加工性・熱処理性・コストを考慮した材料選定
9-7 代表的な部品に見る材料選定・使い分け事例
9-8 材料を正しく使用するために確認すべきポイント
10 まとめ
10-1 材料選定時に押さえておきたい基本的な判断軸
10-2 材料、加工方法、熱処理、製品特性の関係
10-3 設計・生産・品質・調達部門で共有すべき材料情報
【質疑応答】
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2026年12月15日(火) 10:30~16:30
開催場所
【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
受講料
非会員: 55,000円 (本体価格:50,000円)
会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)
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- 1名49,500円(税込)に割引になります。
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