実例を踏まえたスプレードライ技術の基礎とスケールアップ手法【提携セミナー】

コールドスプレー原理、各種皮膜材料

実例を踏まえたスプレードライ技術の基礎とスケールアップ手法【提携セミナー】

開催日時 【LIVE配信】2026/1/20(火) 10:30~16:30 , 【アーカイブ配信】1/21~1/29(何度でも受講可能)
担当講師

根本 源太郎 氏

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

定員 30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
受講費 非会員: 55,000円 (本体価格:50,000円)
会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)

☆毎年好評セミナーです!

スプレードライヤの基本原理を元に、スケールアップの考え方について実例、

トラブル対策を交えて解説いたします!

 

実例を踏まえた

スプレードライ技術の基礎とスケールアップ手法

 

・微粒化方式についての特色、対象物による最適な装置や方法とは?

・豊富なトラブル事例も紹介いたします!

 

【提携セミナー】

主催:株式会社R&D支援センター

 


 

◆セミナー趣旨

スプレードライヤの特色や基本原理に重点を置いて解説します。希望する製品を生産するためにはスプレードライヤについて理解を深めることが重要です。特に微粒化方式(各種ノズル、各種ディスク)についてはそれぞれ特色があり、対象物による最適な装置や方法について解説します。

 

さらにスプレードライヤの基本原理を元に、スケールアップの考え方について実例を交えて解説します。

 

◆習得できる知識

〇 スプレードライヤの基本的原理、仕組み
〇 スプレードライヤの構成機器に関する知識
〇 スケールアップの考え方、方法、指針

 

◆キーワード

噴霧乾燥,スプレードライヤ,スプレードライヤー,研修,セミナー,講習

 

担当講師

大川原化工機(株) 開発部 部長 根本 源太郎 氏

 

《専門》 乾燥、造粒、粉体、エネルギー
《活動等》 日本粉体工業技術協会 「粉体技術」 編集委員
日本粉体工業技術協会 乾燥分科会 幹事

 

セミナープログラム(予定)

1. 噴霧乾燥の基本原理
1-1. スプレードライヤの特長
– スプレードライの工程
– スプレードライヤの一般的な運転
– スプレードライヤが使われる理由・課題
– 乾燥と造粒
– スプレードライヤで乾燥しにくいサンプル
– スプレードライヤの特長
– リチウムイオン二次電池の製造方法例
– スプレードライヤを用いた造粒の目的・利点
1-2. スプレードライヤの製品
1-3. 微粒化の利点
1-4. スプレードライヤの乾燥原理
1-5. スプレードライ粒子の乾燥過程

 

2. スプレードライヤの微粒化機器
2-1. 微粒化機器の特長と選定方法
2-2. 回転円盤
2-3. 圧力ノズル
2-4. 二流体ノズル
2-5. その他の微粒化機器
– 加圧二流体ノズル
– TJノズル、RJノズル、四流体ノズル

 

3.  スプレードライヤの計画
3-1. スプレードライヤの熱収支及び物質収支計算
3-2. スプレードライヤ本体・付帯設備の検討
3-3. 乾燥テストとその評価
– テストについて
– 最適運転条件の選定
– それぞれの設定・監視項目について

 

4. スプレードライヤの運転操作
4-1. 製品粒子径のコントロール
– 回転円盤の場合
– 加圧ノズルの場合
– 二流体ノズルの場合
4-2. 製品水分のコントロール
4-3. 製品の嵩密度のコントロール
4-4. スプレードライヤの造粒について
4-5. トラブル対策
– 噴霧乾燥におけるトラブル対策
– 乾燥能力・製品に関するトラブル
– 製品に関するトラブル
– 付着・詰まりに関するトラブル
– ブロッキングに関するトラブル
– 乾燥が難しいサンプル
– 乾燥が難しいサンプルの対策例
– エアースイーパー
– 乾燥製品の空気輸送
– 粉乳の乾燥例
– 操作上のトラブル
– 装置上のトラブル
– 装置の保守とメンテナンス
– 災害事例と防止対策
– 各種溶剤の沸点・爆発限界
– 燃焼・爆発の3要素
4-6. 装置運転・製品評価についての注意点
– サイクロンによる粒子の捕集について
– サイクロン回収率について
– 製品評価について
– 噴霧乾燥可能かどうか

 

5. スプレードライヤのスケールアップ
5-1. スプレードライヤにおけるスケールアップの考え方
– スケールアップの考え方
5-2. 回転円盤方式におけるスケールアップ
– 乾燥室のサイジング
– スプレードライヤのスケールアップ手順
– スケールアップ計算方法例
– 回転ディスク式アトマイザ
5-3. 噴霧ノズル方式におけるスケールアップ

 

6.スプレードライヤの応用・関連技術
6-1. 流動造粒スプレードライヤ
6-2. クローズドスプレードライヤ
6-3. スプレーバッグドライヤ
6-4. マイクロカプセル

 

【質疑応答】

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

【LIVE配信】2026/1/20(火)10:30~16:30
【アーカイブ配信】1/21~1/29(何度でも受講可能)

 

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

 

受講料

非会員: 55,000円 (本体価格:50,000円)
会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)

 

会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。

 

※セミナー主催者の会員登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「R&D支援センター会員登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みから会員受講料が適用されます。

 

※R&D支援センターの会員登録とは?
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。

 

LIVE配信のご案内

こちらをご参照ください

 

備考

  • 資料付

 

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。

 

  • セミナー資料は郵送にて前日までには、お送りいたしますので開催1週間前の午前中までにお申し込み下さい。
    ご自宅への送付を希望の方は、お申込み時にメッセージ欄にご住所などをご記入ください。
  • セミナーでのご質問については、オープンにできるご質問をチャットにご記入ください。
    個別(他社に知られたくない)のご質問は後日メールにて講師と直接お願いします。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。

 

講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの
複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

★【LIVE配信】、【アーカイブ配信】のどちらかご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。

 

おすすめのセミナー情報

製造業eラーニングTech e-L講座リスト

製造業向けeラーニングライブラリ

アイアール技術者教育研究所の講師紹介

製造業の新入社員教育サービス

技術者育成プログラム策定の無料相談受付中

スモールステップ・スパイラル型の技術者教育

技術の超キホン

機械設計マスターへの道

生産技術のツボ

早わかり電気回路・電子回路

早わかり電気回路・電子回路

品質保証塾

機械製図道場

スぺシャルコンテンツ
Special Contents

導入・活用事例

テキスト/教材の制作・販売