シランカップリング剤の反応理解と表面処理設計の実務【提携セミナー】
| 開催日時 | 【LIVE配信】2026/5/26(火) 13:00~16:00 , 【アーカイブ配信受講】5/27~6/3(何度でも受講可能) |
|---|---|
| 担当講師 | 原 光生 氏 |
| 開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
| 定員 | - |
| 受講費 | 非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円) 会員: 46,200円 (本体価格:42,000円) |
☆シランカップリング剤を“経験則”ではなく反応理解に基づいて選定・設計できるようになる。
加水分解・重縮合と官能基反応の基礎から、
表面処理・密着設計・機能化への応用までを体系的に整理する。
シランカップリング剤の反応理解と
表面処理設計の実務
≪多様な市販シランの構造と特性を踏まえた選定と応用≫
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
◆セミナー趣旨
本講演では、シランカップリング剤を「経験則で使う試薬」ではなく、「反応を理解して設計する表面処理ツール」として捉え直し、実務に直結する選定・条件設計の考え方を整理します。
まず、加水分解・重縮合のメカニズムとpKaに基づく反応性を示します。続いて、自己組織化単分子膜(SAM)の歴史を踏まえ、シラン系SAM形成を軸に、アミノ基・エポキシ基・重合開始基など官能基導入と変換の実例を提示し、市販シランの構造が特性と不具合(多官能由来の副反応、膜の不均一化)に与える影響を整理します。
さらに、シリル化処理やホスホン酸系カップリング剤、シリコーン表面処理も比較し、用途に応じた選択肢を俯瞰します。
最後に、メソポーラスシリカ合成・配向制御など多孔質無機材料への展開と、シランを出発原料とする機能性シリコーン(水溶性・イオン性)へと接続し、研究開発現場で再現性よく成果につなげるための判断基準を共有します。
◆習得できる知識
- シランカップリング剤の反応機構と選定の基本的な考え方
- 官能基構造と反応性の違いによる使い分けの指針
- 密着不良・分散不良などの原因を反応から理解する視点
- 用途に応じてシランを選択・設計するための判断基準
◆受講対象
- 接着・密着・分散など界面設計に携わる研究開発・技術者
- フィラー・無機材料の表面処理や改質を検討している方
- シランカップリング剤を使用しているが、選定や条件設定に不安がある方
- 経験則ではなく反応理解に基づいて材料設計を行いたい方
◆キーワード
シランカップリング剤,表面処理,選定,条件設計,シリコーン,セミナー
担当講師
香川大学 創造工学部 准教授 博士(工学) 原 光生 氏
【ご専門】高分子材料、表面科学、分子組織化、有機無機ハイブリッド
【ご略歴】
2007年4月~2009年3月 富士フイルム
2012年4月~2024年3月 名古屋大学 助教
2024年4月~ 香川大学 准教授(現在に至る)
セミナープログラム(予定)
1.シランカップリング剤の反応と表面処理
1-1 シランカップリング剤とは
1-2 加水分解・重縮合のメカニズム
1-3 酸解離定数(pKa)と反応性の相関
1-4 基材や粒子の表面処理剤としての利用
2.SAMへの展開(シラン系SAMを中心に)
2-1 自己組織化単分子膜の歴史
2-2 シランカップリング剤によるSAM形成
(1) アミノ基の導入と変換
(2) エポキシ基の導入と変換
(3) 重合開始基の導入
(4) その他、多様な官能基の導入と変換
2-3 多官能シランで生じる副反応
2-4 シリル化反応を利用した表面処理
2-5 ホスホン酸系のカップリング剤
2-6 シリコーンを利用した表面処理
3.多孔質無機材料への展開
3-1 多孔質体とは
3-2 多孔質無機材料の紹介
3-3 シランカップリング剤を利用したメソポーラスシリカ合成
3-4 メソポーラスシリカの配向制御
4.機能性シリコーンへの展開
4-1 シランカップリング剤を原料とするシリコ―ン合成
4-2 水溶性シリコーン
4-3 イオン性シリコーン
【質疑応答】
公開セミナーの次回開催予定
開催日
【LIVE配信】2026/5/26(火) 13:00~16:00
【アーカイブ配信受講】5/27~6/3(何度でも受講可能)
開催場所
【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
受講料
非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)
会員: 46,200円 (本体価格:42,000円)
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名49,500円(税込)から
- 1名46,200円(税込)に割引になります。
- 2名申込の場合は計49,500円(2人目無料)になります。両名の会員登録が必要です。
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