海藻陸上生産の動向と高効率化技術および事業化のポイント【提携セミナー】

海藻陸上生産の動向と高効率化技術および事業化のポイント【提携セミナー】

開催日時 未定
担当講師

平岡 雅規 氏

開催場所 未定
定員 -
受講費 未定
国内で安定生産できる海藻の陸上生産技術についてその核心技術から事業化まで丁寧に解説します!

 

海藻陸上生産の動向と

高効率化技術および事業化のポイント

 

【提携セミナー】

主催:株式会社情報機構

 


 

海藻の生産が環境変動によって不安定化し価格が高騰している。あわせて国際情勢が不透明で輸入にも不安がある。そんな中、国内で安定生産できる陸上タンク生産技術が急速に広がりはじめた。その生産技術は高知で開発され、初めて事業化された。この高知方式は2022年現在、全国14以上の事業所で採用されている。本セミナーでは、高知方式が普及に至った背景とその核心技術を、開発者が解説する。さらに海藻陸上生産の事業化には何が必要かを説明する。

 

◆受講後、習得できること

  • 海藻の陸上生産技術
  • 海藻陸上生産の事業化例
  • 海藻陸上生産の事業化方法

 

担当講師

高知大学総合研究センター 海洋生物研究教育施設 教授 平岡 雅規 先生

 

2001年愛媛大学大学院連合農学研究科博士号(学術)取得。2001年NEDOフェロー(派遣研究員)、2004年高知大学助教授、2007年准教授を経て、2021年より現職。

 

セミナープログラム(予定)

1.海藻陸上生産が広がる背景
1.1 陸上アオノリ生産の2022年事業化状況
1.2 海藻供給の不安定化
1.2.1 海洋温暖化と藻場変動
1.2.2 海藻資源の減少-高知の事例
1.3 天然漁場での海藻養殖
1.3.1 問題点
1.4 社会的な追い風
1.4.1 脱炭素の動き・ブルーカーボン
1.4.2 沿岸過疎地域の産業振興

 

2.海藻陸上生産技術
2.1 利点と欠点
2.2 高効率化の課題

 

3.黒字化した高知方式アオノリ生産
3.1 胞子集塊化法
3.2 海洋深層水の利用
3.3 多段式タンクシステム
3.4 経費と収益

 

4.普及の取り組み
4.1 海水井戸の利用
4.2 設備投資の低減

 

5.進化する海藻生産技術
5.1 株の選抜
5.2 培地・肥料の改良
5.3 タンクの改良
5.4 先端技術・細菌と海藻の共培養

 

<質疑応答>

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

未定

 

開催場所

未定

 

受講料

未定

 

オンライン配信のご案内

★ Zoomによるオンライン配信

については、こちらをご参照ください

 

備考

配布資料・講師への質問等について
●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)

 

●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

 

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