粘弾性の必須基礎知識と測定法およびスペクトルの解釈【提携セミナー】
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開催日時 | 【LIVE配信】2023/11/8(水) 13:00~17:00 , 【アーカイブ配信】11/13~11/20 (何度でも受講可能) |
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担当講師 | 浦川 理 氏 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
定員 | 30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。 |
受講費 | 非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円) 会員: 38,500円 (本体価格:35,000円) |
粘弾性の必須基礎知識と測定法およびスペクトルの解釈
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
◆セミナー趣旨
レオロジー測定は、人間の触覚を定量的に評価するような手法である。物質の硬さ、柔らかさ、粘り、サラサラ感等は、物質を変形させた時、あるいは物質に力を加えたときの手応えとして感じるものであり、それらは弾性率や粘度といった物質量として表わされる。ただし、固体とも液体ともいえない物質(溶融状態の高分子・スライム・ケチャップ・マヨネーズ・生クリーム・片栗粉等)については、弾性率や粘度は定数ではなく、時間に依存し、更には、刺激の周波数やその大きさ(振幅)にも依存する。このように刺激に対する応答が複雑な振る舞いをする物質は、弾性論、塑性論、流体力学の範疇で扱うことが困難であり、レオロジーはこうした物質一般を対象にする。
本セミナーでは、レオロジー測定の原理、測定される物理量の意味、特に高分子物質を中心とした粘弾性体の構造とレオロジーの関係、レオメーター使用上の注意点等を、具体例を挙げながら解説する。
◆習得できる知識
- レオロジーの基礎
- 粘弾性スペクトルの見方
- 緩和弾性率・複素弾性率・粘度成長関数・複素粘度等の意味
- 大変形下および高速流動下での非線形粘弾性に関する一般的挙動
◆キーワード
レオロジー,粘弾性,レオメーター,ポリマー,測定,スペクトル,解析,セミナー,講座,研修
担当講師
大阪大学 大学院理学研究科 高分子科学専攻 准教授 博士(理学) 浦川 理 氏
セミナープログラム(予定)
1.レオロジーとは
2.レオメーターの基本
2-1 液体用・固体用レオメーター
2-2 応力と歪
2-3 弾性率・ヤング率・ポアソン比・粘度・コンプライアンス
3.粘性体・弾性体・粘弾性体
3-1 理想弾性体
3-2 理想粘性体
3-3 粘弾性体
3-4 ビンガム塑性体
3-5 非ニュートン流体
4.粘弾性体について定義される物質パラメータ
4-1 緩和弾性率
4-2 複素弾性率
4-3 粘度成長関数
4-4 複素粘度
4-5 Boltzmannの重畳原理による各粘弾性パラメータの関係付け
5.高分子の粘弾性
5-1 高分子の粘弾性スペクトル
5-2 粘弾性パラメータの分子量依存性
5-3 時間温度換算則
5-4 からみ合いとは
5-5 非線形粘弾性挙動
6.おわりに
【質疑応答】
公開セミナーの次回開催予定
開催日
【LIVE配信】2023/11/8(水) 13:00~17:00
【アーカイブ配信】11/13~11/20 (何度でも受講可能)
開催場所
【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
受講料
非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)
会員: 38,500円 (本体価格:35,000円)
会員の方あるいは新規会員登録していただくと、下記の割引が適用されます。
- 1名申込の場合、49,500円(税込)→38,500円(税込)
- 2名同時申込の場合、合計99,000円(税込)→合計49,500円(税込)
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