実際の試験例を参考とした化粧品における安定性試験について【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 吉田 一晴 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
現場で使われている安定性試験の方法と試験データのまとめ方、逸脱データの取り扱い方とは?
実際の試験例を参考とした
化粧品における安定性試験について
最近話題の細胞培養液上清の分析方法について、その有効成分・作用メカニズムについても解説
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
◆セミナー趣旨
化粧品、医薬部外品の製品の保管、安定性については、薬機法で規定されており、製造所、倉庫、配送、店舗さらには消費者の保管状況において、品質が常に製造出荷時の状態に保たれている必要がある。
安定性試験は製品が使用時まで品質が担保されていることを示す試験であり、製品の保証には必須のものである。
このセミナーでは、安定性試験の実際として、試験成績とその問題点を提起する。
安定性試験で見られた変化から製品の変化の推測を紹介する。
細胞培養液上清が化粧品の成分として、成分名が登録され、化粧品に私用されているが、その成分測定、有効性の証明を解説する。
また、医薬品で用いられている安定性モニタリングについても、化粧品での必要性について説明する。
◆習得できる知識
1.化粧品の安勅使性試験の方法、データの取り方、報告書の作成
2.安定性モニタリングの知識と化粧品製造段階での使用方法
3.安定性試験のデータの取り方(検査データの必要性とまとめ方)
4.細胞培養液上清中のサイトカインの測定方法と有効性の検討
5.安定性試験での逸脱データの取り扱い方と試験に及ぼす影響そ説明
◆キーワード
化粧品.安定性試験.品質管理.講座.講習会.セミナー
◆特典
配布資料有り
担当講師
東京理化学テクニカルセンター(株)
代表取締役 社長
吉田 一晴 氏
◆ご経歴
富山大学理学部生物学修了
富山化学工業株式会社綜合研究所 安全性研究部、
―医薬品の動物試験、臨床試験担当
金沢大学医学部にて、実験業理学で医学博士授与
アンジェス株式会社
―国産初遺伝子医薬の開発、承認
株式会社糖質科学研究所
―独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構にて研究採択
東京理化学テクニカルセンター株式会社 代表取締役
現在に至る
◆書籍
1.実務をふまえた化粧品処方設計と処方関連技術への対応
技術情報協会 第3章 化粧品における安全性試験の現状
2.異物の分析、検出事例集
―測定原理からスペクトルの読み方までー
技術情報協会 第3章 医薬、化粧品中の異物分析テクニック事例
◆雑誌
毛髪科学 2017、No.120 39-46
第20回西日本MGK若手交流会要旨
―化粧品による安定性試験についてー
隔月刊 コスメティックステージ
2021。Vol 15 No.3 57-
化粧品中の異物分析事例
セミナープログラム(予定)
1.安定性試験の方法
1化粧品での安定性試験と品質変化
1) 安定性試験のガイドライン
2) 安定性試験の種類
3) 安定性試験で実施する検査
4) 安定性試験のデータの考察と外挿
5) 安定性試験モニタリング
2.化粧品安定性試験の実際
1) 安定性試験の温度湿度の記録
2) 恒温槽内の温湿度記録と逸脱
3) 化粧品での成分変化
4) 測定に使用する機器
5) 有効成分の定量
6) 染毛試験
7) サイクル試験
3. 細胞培養液の分析
4. 皮膚透過性試験
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
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