★市場が見えない段階でどのようなデータを示せば社内を通すことができるのか！
★技術に疎い文系社長、厄介な技術系役員への“説得力ある”数字の出し方、説明の仕方！

新規Ｒ＆Ｄテーマ設定のための

経営層への効果的な説明・説得の仕方

【提携セミナー】

主催：株式会社技術情報協会

講座内容

・研究開発テーマの経営的意義と重要性について
・研究開発を売れる事業・商品にする評価の基本的な考え方
・経営者と共有する技術と事業の統合ロードマップ
・経営者の説得に効果的な研究開発テーマの実践的なマーケティング手法
・経営者の意思決定を助ける戦略ポートフォリオとステージ法を用いた可能性の判断
・経営層への有効な説得内容と提示手法

【講演趣旨】
VUCAの時代の実際の研究開発テーマの絞り方と経営層への説明と予算確保のための説得について、一日で実践的なをかつ効果的に学べるセミナーです。研究開発の現場では、特にイノベーション指向型の研究開発テーマの優先順位について文系経営者、技術系経営者双方が納得する評価手法、および成果の”説得力のある”数字の出し方、根拠の示し方が必要になってきています。
そのために研究開発部門の経営者説得（共有化）の具体的手法として以下が重要になっています。

（１）研究開発テーマ市場性の具体的な検証（MOTマーケティング）
（２）技術ロー ドマップの作成と統合化による未来の共有化
（３）相対的な戦略ポートフォリオ作成とステージ法の組み合わせによる可視化と価値評価

本セミナーでは、この３点について基本的考え方から始まり具体的、実践的に活用できるように学びます。その結果、マーケットが見えない状況での新規商品、事業化につながるテーマを社内で説得力をもってスタートさせることが可能となり、経営者の研究開発への期待を高め、意思決定において必要なデータと方法が具体的にわかり実践できます。

習得できる知識

・マーケットが見えない状況での新規商品、事業化につながるテーマを社内で説得力をもってスタートできる
・経営者の研究開発への期待を高め、意思決定において必要なデータと方法が具体的にわかる

担当講師

(株)テクノ・インテグレーション　代表取締役　出川 通氏

セミナープログラム（予定）

１．研究開発テーマの経営的意義と重要性について…
VUCAの時代の経営者は何を考えているか？
1.1 日本におけるものづくりの価値構造の変化とイノベーションと不確定性
1.2 研究開発部門の企業内での立場変化と対応案
1.3 研究・開発から事業化・産業化へのステージの理解と障壁の克服

２．研究開発を売れる事業・商品にする評価の基本的な考え方
2.1 研究開発・事業化テーマ評価の基本
2.2 イノベーション時代の不確定さとライフサイクルによる定性評価
2.3 イノベーションを起こす研究開発テーマの位置づけ

３．経営者と共有する技術と事業の統合ロードマップ
3.1 事業構想とロードマップの必要性と意味
3.2 技術コアと市場可能性マップからテーマの抽出
3.3 企業内部でのコミュニケーション促進と評価の共有化のための統合ロードマップ

４．経営者の説得に効果的な研究開発テーマの実践的なマーケティング手法
4.1 技術シーズとマーケットニーズの会話（ベネフィット転換）
4.2 ハイテク製品のマーケティングとは（キャズム理論）
4.3 見えないマーケットの大きさの推定（フェルミ推定）

５．経営者の意思決定を助ける戦略ポートフォリオとステージ法を用いた可能性の判断
5.1 新事業のための研究開発テーマの戦略ポートフォリオ作成
5.2 ステージ法の現状と課題
5.3 TIG法の実践事例紹介

６．経営層への有効な説得内容と提示手法

公開セミナーの次回開催予定

開催日

未定

開催場所

未定

受講料

未定

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