製品の意匠性を高める「構造色」の基礎・最新動向 「構造色」の原理から少量で退色しない「構造色インキ」の開発まで【提携セミナー】
開催日時 | 2024/10/28(月)13:00-17:00 |
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担当講師 | 杉本 泰 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンラインセミナー |
定員 | - |
受講費 | 【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:41,800円 【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:47,300円 |
★ナノメートルサイズのシリコン(ケイ素)粒子をわずか1層塗るだけで、
角度を変えても色が変わらず安定して見える世界最軽量クラスの塗装「構造色インキ」とは?
研究の第一人者である 神戸大学 杉本 泰 先生より解説いただきます!
製品の意匠性を高める「構造色」の基礎・最新動向
「構造色」の原理から少量で退色しない「構造色インキ」の開発まで
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
昨今、インキや塗料などの色材において退色しない安定性や製品の意匠性の向上という観点から「構造色」が注目されており、様々な材料と発色メカニズム、塗装・印刷技術が開発されている。本セミナーでは、構造色の発色メカニズムの基礎知識から、見る角度によって色が変化する特徴と活用事例まで解説する。さらに、従来の構造色では実現できなかった、印刷できる、見る角度によって色が変化しないなどの特長を持つ「構造色インキ」の開発についても紹介する。
担当講師
神戸大学 工学研究科 准教授
(高等学術研究院 卓越准教授) 杉本 泰 氏
セミナープログラム(予定)
1. 構造色の基礎
1-1 構造色とは
a) 色とは
b) 光の干渉、回折
c)(多層)膜による干渉
d) 周期構造による回折
e) 散乱
1-2 さまざまな構造色
a) 自然界の例(昆虫や鳥類などの構造色と実用例まで)
b) 構造色の偏光特性
c) フォトニック結晶、コロイド結晶
2. 構造色研究の現状と課題
2-1 集合体を用いた構造色
a) コロイド粒子を用いた構造色(長周期から短周期、角度依存性の抑制)
b) 吸収性材料を用いた構造色制御
c) その他の技術(様々な材料と構造からなる構造色)
d) 塗料としての応用展開と課題
2-2 ナノ粒子の光学共鳴を用いた構造色
a) ナノ粒子の光学共鳴(原理と計算手法・ツールまで)
b) 表面プラズモン共鳴を用いた構造色(ステンドグラスから超微細印刷)
c) ミー共鳴を用いた構造色(誘電体ナノ構造の発色)
d) センサやディスプレイなどへの応用技術と課題
2-3 ナノ粒子構造色インキの開発
a) 結晶ケイ素ナノ粒子コロイド溶液の作製
b) 色彩制御と軽量化、薄膜化技術(ナノ粒子1層だけで着色する技術)
c) 構造色インクキによるフルカラーインクジェット印刷
d) 応用展開
3. まとめと今後の展望
3-1 構造色研究の海外の動向
3-2 課題と展望のまとめ
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2024年10月28日(月) 13:00-17:00
開催場所
Zoomによるオンラインセミナー
受講料
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
備考
※配布資料等について
●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
お申し込み方法
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