実務に役立つ品質機能展開(QFD)の基礎と活用へのポイント【提携セミナー】

実務に役立つ品質機能展開(QFD)の基礎と活用へのポイント【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 2022/4/26(火)10:00~17:00
担当講師

上條 仁 氏

開催場所

Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能)

定員 -
受講費 通常申込:55,000円
E-Mail案内登録価格: 52,250円

実務に役立つ品質機能展開(QFD)の

基礎と活用へのポイント

 

≪品質表の効果的な使い方とDR・FMEA・FTAでの活用≫

 

【提携セミナー】

主催:サイエンス&テクノロジー株式会社

 


 

ただ単に「品質表」を作るだけで満足していませんか?
「品質表」の効果的な使い方が出来ていますか?
品質・サービスの向上やCSの確保のために活用される「品質機能展開(QFD)」の基礎から事例を交えつつ解説!

 

より一層、実務で役立つDR(デザインレビュー)やFMEA、FTAでの活用についてのポイントも伝授します

 

セミナー趣旨

品質機能展開(QFD)は日本で50年ほど前に生まれたものです。顧客満足(CS)の確保、品質やサービスの向上、新製品開発における課題の明確化・共有化のツールとして多くの企業で活用されています。しかしながら、社外秘的に扱われ、事例として出ているものはほとんどありません。それは、企業の業務内容の詳細な因果関係も明確になり、ノウハウの流出になってしまうからなのです。
設計から工程へ、そして検査・試験への展開により、部門間の業務連携がよくなり、品質管理の重点化、漏れ落ち確認にも役立ちます。

 

また、デザインレビュー(DR)にて必須としているものの、表を作ることが主体となってしまい、時間がかかる割には、成果が見えてこない、管理職においても見方がわからなく、良し悪しの判断もできず、有効に機能していない企業が多いのは残念なことです。
未然防止の技法であるFMEAの実施の事前準備として品質機能展開を必須としている企業(トヨタ自動車の記事:日経ものづくり2019年5月)も多く、有効活用することで、未然防止の効果効率が向上します。
狭い範囲、部署内での活用も有効です。事例を通して、また品質表作成の簡易演習を実施しながら、使いやすい、役立つ品質機能展開についてわかりやすく解説します。

 

セミナー終了後にメール連絡していただいた方には、品質表のExcel(ひな形・事例)、品質表の動画説明資料(YouTube)、関連資料pdfを配信します。実践への参考にしていただければと思います。

 

得られる知識

  • 品質機能展開の基本から、品質表の見方、使い方
  • 品質表の活用による他の技法(FMEA、FTA、TRIZ、タグチメソッド等)の関連活用法
  • 品質表による品質管理への重点化方法

 

受講対象

  • 製品企画、設計開発、試作・製造、生産技術、設備、品質保証に関係する技術者、管理者
  • 品質表を使っているけれども、やり方への疑問や、効果が上がらない組織の方、品質管理に活かした方
  • 不良や事故・故障の未然防止をより効率的で有効なやり方を学びたい方
  • デザインレビューを効率よく実施したい方

 

担当講師

CS-HK 代表・シニアコンサルタント 上條 仁 氏
【専門】
・発明的問題解決法 (TRIZ)
・品質機能展開 (QFD)
・デザインレビューの効率化
・故障モード影響解析 (FMEA・DRBFM)
・不良の木解析 (FTA)
・ 品質マネージメントシステム指導 (ISO9001・IATF16949)

【著書】
『本当に役立つTRIZ』(日刊工業新聞社・共著)
『常識をくつがえすモノづくり発想法講座』(工学研究社・共著)
『本気で取り組むFMEA』(日刊工業新聞社)

 

セミナープログラム(予定)

Ⅰ.品質機能展開(QFD)
1.QFDとは
2.品質表とは

 

Ⅱ.新製品開発活動の課題
1.品質の確保と品質保証
2.よい品質とは
3.顧客満足のしくみ
4.新製品の開発における活用

 

Ⅲ.品質機能展開の実施
1.新製品開発活動における重点
2.品質表の作成法、手順(簡易演習)
3.QFDで期待される効果とその指標
4.QFDが見直されている現状

 

Ⅳ.未然防止・他技法への展開
1.未然防止活動への展開、FMEA/DRBFM・FTAとの連携
2.TRIZ、タグチメソッドへの展開
3.設計から工程への展開

 

Ⅴ.DRでの活用
1.DRとは
2.DRの目的、QFDの活用法
3.DRの誤解
4.DRを効率化のために

 

Ⅵ.事例紹介
1.部品メーカ(協力会社)での品質表(顧客要求仕様からの展開事例⇒FMEA等)
2.部門間の業務効率化
3.製品開発フローへの展開

 

□ 質疑応答 □

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2022/4/26(火)10:00~17:00

 

開催場所

Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能)

 

受講料

一般受講:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円

 

E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で55,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額の27,500円)

 

【テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】
1名申込みの場合:受講料( 定価:44,000円/E-Mail案内登録価格 41,800円 )
44,000円 ( E-Mail案内登録価格 41,800円 )
定価:本体40,000円+税4,000円
E-Mail案内登録価格:本体38,000円+税3,800円
※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※※お申込みフォームのメッセージ欄に【テレワーク応援キャンペーン希望】とご記載ください。
※他の割引は併用できません。

 

【S&T会員登録】と【E-Mail案内登録】の詳細についてはこちらをご参照ください。

※E-Mail案内登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「E-Mail案内登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みからE-mail案内登録価格が適用されます。

 

配布資料

製本テキスト(開催前日着までを目安に発送)
※セミナー資料はお申し込み時のご住所へ発送させていただきます。
※開催日の4~5日前に発送します。
開催前日の営業日の夕方までに届かない場合はお知らせください。
※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、
開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。

 

オンライン配信のご案内

※【Live配信(zoom使用)対応セミナー】についてはこちらをご参照ください

 

備考

※資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

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