高分子絶縁材料の劣化・絶縁破壊メカニズムと計測・データ解釈法【提携セミナー】

高分子絶縁材料 劣化・絶縁破壊メカニズム

高分子絶縁材料の劣化・絶縁破壊メカニズムと計測・データ解釈法【提携セミナー】

開催日時 2024/12/13(金)10:30~16:30
担当講師

村上 義信 氏

開催場所

Zoomによるオンライン受講

定員 30名
受講費 55,000円(税込)

★絶縁破壊の基礎、メカニズム、測り方とデータの解釈について解説

 

 

高分子絶縁材料の劣化・絶縁破壊メカニズムと

計測・データ解釈法

 

 

【提携セミナー】

主催:株式会社技術情報協会

 


 

講座内容

電気システムにおいて絶縁物を扱う機会は頻繁にありますが、絶縁物は支持物としても用いられ、機械的強度を確保すると、普通電気的には十分な余裕をもたせることができます。しかし電界の集中や絶縁物の劣化などにより、思わぬところで絶縁破壊が生じることもあるため、システムの信頼性の要となる絶縁系の電気特性の劣化や電気的破壊現象についての知識が必要とされます。
本講座では、大学の高電圧工学の一環として行われている絶縁の基礎を中心とした誘電・絶縁現象の基礎理論、計測法、現状における対策法等、電気絶縁材料の劣化に関する解説を行います。特に計測の節においてはその解釈の間違いを防ぐため、計測原理およびそのデータの物理的意味等を解説します。

 

 

習得できる知識

絶縁破壊の基礎、メカニズム、測り方とデータの解釈について理解が深まる

 

 

担当講師

豊橋技術科学大学 電気電子情報工学系 教授 博士(工学) 村上 義信 氏

 

 

セミナープログラム(予定)

1.絶縁物はなぜ壊れるか(絶縁破壊の基礎過程)
(1). 熱破壊
(2). 真性破壊
(3). 電子熱破壊
(4). 電子なだれ
(5). 電気機械破壊
(6). 空間電荷、部分放電、電気トリーの影響

 

2.劣化が進んで破壊する過程
(基本的劣化メカニズムとその定量的取扱い)
(1). 熱劣化
(2). 部分放電
(3). 電気トリー
(4). トラッキング
(5). 劣化の定量化
(6). 劣化対策法

 

3.各種計測法とデータ解釈
(1). 絶縁破壊試験
(2). 伝導電流測定
(3). 部分放電計測
(4). 空間電荷測定

 

【質疑応答】

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2024/12/13(金)10:30~16:30

 

開催場所

Zoomによるオンライン受講

 

受講料

1名につき55,000円(消費税込・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕

 

 

技術情報協会主催セミナー 受講にあたってのご案内

 

備考

資料は事前に紙で郵送いたします。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。

※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。

 

 

おすすめのセミナー情報

製造業eラーニングTech e-L講座リスト

製造業向けeラーニングライブラリ

アイアール技術者教育研究所の講師紹介

製造業の新入社員教育サービス

技術者育成プログラム策定の無料相談受付中

スモールステップ・スパイラル型の技術者教育

技術の超キホン

機械設計マスターへの道

生産技術のツボ

早わかり電気回路・電子回路

早わかり電気回路・電子回路

品質保証塾

機械製図道場

スぺシャルコンテンツ
Special Contents

導入・活用事例

テキスト/教材の制作・販売