理論・実用の両側面から学ぶ!光触媒技術の基本原理と研究開発のトレンドや実務課題への最新アプローチ【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
---|---|
担当講師 | 井上 友博 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
理論・実用の両側面から学ぶ!
光触媒技術の基本原理と
研究開発のトレンドや実務課題への最新アプローチ
【豊富な実例解説付】
《光触媒薄膜コーティング液開発の実際等を含めて》
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
☆図や写真を多数用いて、以下‘光触媒’の最新研究を共有いたします!
①光触媒の概要、②光触媒の材料、③光触媒の防汚機能、
④抗菌・抗ウイルス、⑤光触媒薄膜コーティング液開発と応用例。
■講座のポイント
本講座では、建材表面を衛生的に保つ技術として活用されている光触媒技術を中心に、外壁防汚から抗菌・抗ウイルスまで様々な応用展開について、製品の実例も交えて解説します。
光触媒とはどのようなもので、どうやって使うのかという基礎的なところからスタートし、コーティング液製品化における課題へのアプローチ方法や、実際の施工現場での利用方法に至るまでを一通り示します。図や写真を用いてイメージしやすいよう留意しながら、理論・実用の両側面で総合的に知識を得られる機会にいたします。
◆受講後、習得できること
- 光触媒の原理や材料に関する基礎的な知識
- 防汚技術全般に関する知識
- 抗菌・抗ウイルスに関する知識
- 機能性無機薄膜コーティング液の実用例
など
◆講演中のキーワード
- 紫外線応答型/可視光応答型光触媒
- 酸化チタン
- セルフクリーニング
- 抗菌・抗ウイルス
- 薄膜コーティング
担当講師
信越化学工業株式会社
塩ビ・高分子材料研究所 開発部 主席研究員
井上 友博 氏
セミナープログラム(予定)
1. 光触媒とは
1.1 身近にある光触媒
1.2 光触媒の歴史・市場
2. 光触媒の材料
2.1 触媒と光触媒
2.2 様々な光触媒:環境浄化と人工光合成の違い
2.3 光触媒の種類と選び方
2.4 酸化チタンの性質
2.5 光触媒反応のしくみ
2.6 可視光応答型光触媒
3. 光触媒の防汚機能
3.1 防汚の一般的原理
3.2 親水性と(疎水性)撥水性の違い:防汚性への寄与
3.3 光触媒のセルフクリーニング機能の原理と実例
3.4 大気浄化
4. 光触媒の抗菌・抗ウイルス
4.1 用語の定義
4.2 細菌とウイルスの違い
4.3 抗菌・抗ウイルス剤の一般的作用メカニズム
4.4 光触媒の抗菌・抗ウイルス機能の原理と実例
5. 光触媒薄膜コーティング液開発の実際
5.1 課題:透明性を高める
5.2 課題:光触媒活性を維持する
5.3 課題:密着性を高める
5.4 バインダーの種類
5.5 実用製品例
5.6 実証例
6. 光触媒薄膜コーティング液の応用例
6.1 現場施工例
6.2 部材加工例:フィルムコーティング
7. 質疑応答
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
●録音・撮影行為は固くお断り致します。
備考
●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
- 配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
- 準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
(土、日、祝日は営業日としてカウントしません。) - セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
★【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】、【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】のいずれかから、ご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。