リアルワールドデータ(RWD)を活用するための薬剤疫学基礎セミナー<RWD分析のための必須スキル>
【Live配信受講】 2024/4/22(月)10:30~16:30 , 【アーカイブ配信受講】 2024/5/8(水)まで受付(配信期間:5/8~5/21)
お問い合わせ
03-6206-4966
開催日時 | 2024/2/28(水) 12:30-16:30 ※途中、小休憩を挟みます。 |
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担当講師 | 清水 央子氏 |
開催場所 | 【会場受講】[東京・大井町]きゅりあん5階第3講習室 |
定員 | - |
受講費 | 41,800円 |
☆改正次世代医療基盤法の施行に伴い、仮名加工情報の利活用等、
医療データの効果的な二次利用は、新たなステージに突入しつつあります。
☆本講座では、ワーキンググループの最前線で活動する講師が、
専門的知見や各種事例を交えて、ポイントを徹底解説いたします!
☆会場では、個別のご質問・ご相談も大歓迎です。
情報収集や疑問の解消等、様々な用途で是非、ご活用ください!
《改正次世代医療基盤法により何が変わるか、最大活用するための課題と取り組み》
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
◆ 講座のポイント
医療の世界で「ビッグデータ」、「リアルワールドデータ」や「統計学」などの言葉が一般に話題に上るようになって久しいが、日本でも国民皆保険制度の下レセプト情報を中心にその利活用が進んでいる。
個々のデータベースは有益な情報を与えてくれるが、それぞれに情報の粒度やカバレッジは限定的である。この度改正次世代医療基盤法が施行され、仮名加工情報が可能となれば、一人の患者についてより幅広い、粒度の高い情報の獲得が可能になることが期待される。
本講座では、医療ビッグデータの現状と課題を体系的に明らかにするとともに、データ集積の最新状況と動向を踏まえ、NDBをはじめとする解析事例を示しながら、最大活用するための課題、解析のための体制づくりについて議論する。
◆ 受講後、習得できること
◆ 本テーマ関連法規・ガイドラインなど
◆ 講演中のキーワード
東京大学大学院薬学系研究科
ITヘルスケア社会連携講座 特任准教授 博士(医学)
清水 央子氏
1. 日本の医療ビッグデータとリアルワールドデータRWD
1.1 医療におけるビッグデータ、 RWD (リアルワールドデータ)とは?
1.2 日本における医療情報データの集積状況と課題
1.3 ナショナルデータベース(NDB)
2. リアルワールドデータRWDを使った解析
2.1 リアルワールドデータRWDを活用した医薬品マネジメント
・医薬品開発での活用
・PMS、PCV(RMP)での活用
・医薬品や治療法のアウトカムの評価
・医薬品市場のモデル化とマーケティング
2.2 NDBと政府統計(オープンデータ)の解析
3. 医療リアルワールドデータRWDの課題
3.1 各医療情報データベースの活用と限界
3.2 解析に必要なリソースと体制
4. 医療はリアルワールドデータRWDから真のビッグデータの時代へ
4.1 RWDの利活用促進に向けた動き
・改正次世代医療基盤法
・仮名加工医療情報
・医療情報の二次利用に関するワーキンググループ
4.2 医療のイノベーションを目指して
5. 質疑応答&個別質問(相談)
2024年2月28日(水) 12:30-16:30 ※途中、小休憩を挟みます。
【会場受講】[東京・大井町]きゅりあん5階第3講習室
1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
●録音・撮影行為は固くお断り致します。
●講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。
●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方の迷惑となる場合がありますので、極力お控え下さい。
場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承下さい。
*PC実習講座を除きます。
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。