医薬品製造現場で使われる暴露許容値<PDE(ADE)、OEL>の算出の基礎とその活用【提携セミナー】

医薬品製造現場で使われる暴露許容値<PDE(ADE)、OEL>の算出の基礎とその活用【提携セミナー】

開催日時 【LIVE配信】2025/2/14(金)10:30~16:30 , 【アーカイブ配信】2/17~2/28(何度でも受講可能)
担当講師

加藤 伸明 氏

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

定員 30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
受講費 非会員: 55,000円 (本体価格:50,000円)
会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)
どう考えPDE(ADE)、OELを算出するのか? 暴露防止策を策定するのか?

 

医薬品製造現場で使われる

暴露許容値<PDE(ADE)、OEL>の

算出の基礎とその活用

 

《作業・製造担当者/管理者が知っておきべき暴露許容値の利用方法を解説》

 

【提携セミナー】

主催:株式会社R&D支援センター

 


 

◆セミナー趣旨

これまで安全衛生のみが対象であり製造・作業従事者のための暴露管理値が、薬制の改定に伴い、患者のために要求されるようになりました。PDE(ADE)、OEL算出のための各種のガイドラインや解説書はあるけれど、実際に臨床、非臨床データからそこには記載されていない状況をどう考えるべきかわからないという担当者のお悩みをよく耳にします。また、製造・作業現場からは、出された暴露管理値が厳しすぎると、対策案を検討すらできない、という話も伺います。

 

そこで、成書には書かれていない『ケースバイケース』という状況で、どう考えPDE(ADE)、OELを算出するのか、あるいは、暴露防止策を策定するのか、その一例を具体例に基づき解説します。

 

暴露管理値算出、交叉汚染防止、暴露防止ご担当者の日々の活動の一助になれば幸いです。

 

◆習得できる知識

  • PDE(ADE)、OELが必要となった背景と算出の基礎
  • これらの暴露管理値を現場でどう活用するか、活用するに当たりどの様な留意点があるか

 

◆受講対象

PDE(ADE)、OELの算出担当者の方、あるいは、これらの許容値を実際に利用される方

 

◆キーワード

暴露,許容,洗浄,査察,製造,交差汚染,Web,LIVE,セミナー,研修,講習

 

担当講師

シミックCMO(株)QM本部 EHS担当部長 加藤 伸明 氏

 

・ご専門:環境安全衛生、特に化学物質の暴露防止
・資格:薬剤師
・ご略歴:
1987年3月 東京大学薬学部薬学科卒
1987年4月 中外製薬(株)入社
(創薬・計算機化学、CMCリーダー、調達、暴露管理、SDS管理、環境安全衛生統括)
2023年7月 シミックCMO(株)入社(リスク管理統括、環境安全衛生統括、暴露管理)
・社外活動:
・日本製薬工業協会 環境安全部会(2010~2019年)
・同 高薬理活性物質取扱い分科会リーダー(2013~2019年)
・ISPE(国際製薬技術協会)日本本部Containment COP(2020年~)
・同 EHS-COPサブリーダー(2021年~)
・PDE設定検討会(2017年~)サブリーダー(2022年~)
・社外発表(学会、セミナー、寄稿):
・総合安全工学研究所 第171回プロセス安全セミナー(2012年6月21日)
・富山県製薬企業研修会(2012年9月12日)
・日本毒性学会 安全性評価研究会 夏のフォーラム(2016年9月9日)
・日本毒性学会第 44回学術年会(2017年7月12日)
・谷本学校 毒性質問箱, 2017(19), 12-16, 2017
・レギュラトリーサイエンス学会 第9回学術大会シンポジウム(2019年9月7日)
・ゼロから学ぶHBEL!共用施設における医薬品の交叉汚染防止のためのPDE設定
(PDE設定検討会(共著))じほう社, 2021年12月, ISBN: 978-4-8407-5411-8
・日本毒性学会 毒性評価値設定講習会(2023年12月4日)
・日本毒性学会 毒性評価値設定講習会(2023年12月13日)
・PHARM TECH JAPAN, 39(9), 1761-1768, 2023

 

セミナープログラム(予定)

1.はじめに

 

2.暴露許容値の算出 ~暴露許容値算出担当者に向けて~
2-1 暴露許容値の歴史と現状
2-1-1 暴露防止
2-1-2 交叉汚染防止
2-2 暴露許容値算出の基礎知識
2-2-1 暴露許容値と閾値
2-2-2 PDE、ADE、OELとその違い
2-2-3 暴露許容値の算出フロー
2-2-4 PDE(ADE)とOELの換算
2-3 暴露許容値の算出方法が確定されていない事例
2-3-1 中分子、タンパク質、抗体、抗体薬物複合体(ADC)、核酸医薬品
2-3-2 間歇投与、局所投与
2-3-3 標的分子薬、抗菌剤、抗ウイルス薬、免疫抑制剤
2-3-4 高感作性物質、皮膚・眼粘膜刺激性物質

 

3.暴露許容値の活用 ~作業・製造担当者・管理者に向けて~
3-1 安全管理の基礎知識
3-1-1 安全管理の目的
3-1-2 安全管理の潮流
3-2 暴露管理手法と暴露許容値の利用法
3-2-1 物質の暴露リスク評価
3-2-2 管理手法における暴露許容値の利用の仕方
3-2-3 交叉汚染防止における活用
3-3 暴露防止策の策定
3-3-1 Hierarchy of Controls
3-3-2 暴露防止の原則
3-3-3 暴露測定

 

4.暴露許容値の算出、運用上の留意点
4-1 暴露許容値の設定時期
4-1-1 業態と情報
4-1-2 知られている課題と解決例
4-2 専門性、力量、組織内圧力
4-2-1 暴露許容値の算出者
4-2-2 暴露防止策の策定者
4-2-3 知られている課題と解決例

 

5.さいごに

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

【LIVE配信】2025/2/14(金)10:30~16:30
【アーカイブ配信】2/17~2/28

 

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

 

受講料

非会員: 55,000円 (本体価格:50,000円)
会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)

 

会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。

 

※セミナー主催者の会員登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「R&D支援センター会員登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みから会員受講料が適用されます。

 

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すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。

 

LIVE配信のご案内

こちらをご参照ください

 

備考

  • 資料付【PDFにて配布いたします】

 

  • セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
    無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

★【LIVE配信】、【アーカイブ配信】のどちらかご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。

 

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