《創薬デザイン・フロー合成・実験最適化への期待》有機化学における機械学習の導入ポイント・活用事例【提携セミナー】

多変量解析超入門

《創薬デザイン・フロー合成・実験最適化への期待》有機化学における機械学習の導入ポイント・活用事例【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 2024/4/19(金)13:00-17:00
担当講師

小島 諒介 氏

開催場所

Zoomによるオンラインセミナー

定員 -
受講費 【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:41,800円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:47,300円

☆近年のAI・機械学習の技術発展により、

創薬等の有機化学分野にも新たな可能性が見えてきています

☆機械学習を導入することで何ができるのか?

期待されるフロー合成や実験最適化での活用は?

☆プログラミング初心者でもわかりやすく、例を示しながら解説

 

<創薬デザイン・フロー合成・実験最適化への期待>

有機化学における機械学習の導入ポイント・活用事例

 

≪分子の記述・操作/予測モデル/最新の深層学習活用例 etc≫

 

【提携セミナー】

主催:株式会社情報機構

 


 

近年、AIや機械学習の進歩が、有機化学の研究に新たな可能性をもたらしています。ここ最近ではChatGPTの登場以来、その期待はさらに加速しており、有機化学の分野においても創薬デザイン、反応予測、実験条件の最適化など、多岐にわたる用途が期待されています。特に、フロー合成や実験のロボット化とも相性が良いことも注目されています。一方で、有機化学の現場にAI・機械学習技術の導入を進めると、プログラミングをはじめ、AIに関する知識とノウハウを求められることがあります。

 

本セミナーでは、主として下記の内容について、AIや機械学習を専門としない方にも理解できる様、わかりやすく講義します。また、プログラミングにおいてChatGPTを活用しつつ行うため、プログラミング初心者でもわかりやすい例を示しながら行います。

 

◆受講後、習得できること

  • AI・機械学習の基礎知識
  • 実験現場にAI・機械学習を導入する際の注意点
  • Pythonを使った有機化学データの分析法
  • 有機化学へのAI・機械学習技術導入に関する最近の動向

 

◆講演中のキーワード

ケモインフォマティクス 有機合成 有機化学 予測モデル Python

 

担当講師

京都大学 医学研究科 講師 小島諒介 先生

 

■経歴
2014年:東京工業大学大学院 情報理工学研究科 計算工学専攻 修士課程修了
2017年:東京工業大学大学院 情報理工学研究科 情報環境学専攻 博士課程修了,博士(工学)
2017年:京都大学医学研究科 大学院医学研究科人間健康科学系専攻 特定助教
2021年:京都大学医学研究科 大学院医学研究科人間健康科学系専攻 講師

■専門および得意な分野・研究
ケモインフォマティクス、医療AI、人工知能

■本テーマ関連学協会での活動
デジタル有機合成教育動画
有機化学×機械学習:イントロダクション 回帰・分類

第41回ケムステVシンポ講師

第41回ケムステVシンポ「デジタル化社会における化学研究の多様性」を開催します!

 

セミナープログラム(予定)

1. 有機合成における機械学習への期待と課題
1) 機械学習の基本
2)機械学習を用いた有機合成への導入ポイント
3)機械学習を用いた有機化学応用における課題

 

2. 計算機上で分子を記述する方法について
1)計算機上で分子を記述する方法について
a)SMILESやそのほかの分子記述方法
2)Pythonを使った分子の基本操作
a) 分子を操作・検索する
b) SMILESと分子の表示
3)分子の記述子およびフィンガープリントについて
4) Pythonを使った記述子/フィンガープリントの計算方法
a)分子の記述子ヒストグラム
b)特定の官能基を持つ分子の検索・置換
c)フィンガープリントを計算する

 

3. 機械学習による分子の性質の予測
1)機械学習による予測モデルの考え方
a)識別問題の基本
b)識別問題の評価方法
c)回帰問題の基本
d)識別問題の評価方法
2)Pythonを用いた予測モデルの構築例
3)予測結果の解釈と説明可能AI(XAI)について

 

4. 予測モデルを用いたさらなる応用
1)分子の生成
a)フラグメントベースの生成
b)骨格ベースの生成
2)ケミカルスペースの可視化
a) ケミカルスペースについて
b) ケミカルスペース上での予測結果の可視化
3) 実験条件の最適化
a)ベイズ最適化の基本
b)ベイズ最適化を用いた実験条件最適化の例

 

5. 最近の深層学習を使った有機化学
1)深層学習の基本
2)有機化学への深層学習の応用例の紹介
3)ChatGPT時代における有機合成への応用の紹介

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2024年4月19日(金) 13:00-17:00

 

開催場所

Zoomによるオンラインセミナー

 

受講料

【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

 

【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

 

*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

 

●録音・録画行為は固くお断り致します。

 

オンライン配信のご案内

★ Zoomによるオンライン配信

については、こちらをご参照ください

 

備考

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。

  • 配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
  • 準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
    (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
  • セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

 

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

★【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】、【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】のいずれかから、ご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。

 

おすすめのセミナー情報

製造業eラーニングTech e-L講座リスト

製造業向けeラーニングライブラリ

アイアール技術者教育研究所の講師紹介

製造業の新入社員教育サービス

技術者育成プログラム策定の無料相談受付中

スモールステップ・スパイラル型の技術者教育

技術の超キホン

機械設計マスターへの道

生産技術のツボ

早わかり電気回路・電子回路

早わかり電気回路・電子回路

品質保証塾

機械製図道場

スぺシャルコンテンツ
Special Contents

導入・活用事例

テキスト/教材の制作・販売