光ファイバを用いた伝送・給電技術の最新動向【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 松浦 基晴 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | 未定 |
受講費 | 未定 |
光ファイバを用いた伝送・給電技術の最新動向
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
◆セミナー趣旨
光ファイバ通信技術の急速な発展に伴い,最近では1本の光ファイバで伝送容量20 P(ペタ)bit/sを超える伝送技術も報告されており,その中で,光ファイバ技術が重要な役割を果たしている.また,光ファイバ技術の高度化によって,通信だけでなく,様々な用途にも光ファイバが活用されており,今後も応用技術の拡大が期待されている.
本セミナーでは,現在使用されている様々な光ファイバの概要と,それらを用いた伝送技術の発展ならびに最新動向を紹介する.さらに,光ファイバを通信回線だけでなく,電力伝送にも活用した光ファイバ給電技術について,基礎から応用までを詳しく紹介し,最新動向から今後の展望までを解説する.
◆習得できる知識
- 光ファイバの基礎知識
- 光ファイバ伝送技術の概要と最新動向
- 光ファイバ給電技術の基礎知識と現状
- 光ファイバ給電技術の導入例と最新動向
◆受講対象
通信事業者、光通信デバイス関連メーカーの研究開発・生産製造に携わる方(初心者から中級者まで)、さらに光ファイバ給電技術の導入を検討されている方
◆キーワード
光ファイバ,伝送,通信,給電,無線,電力,基地局,5G,6G,講座,研修,セミナー
担当講師
国立大学法人電気通信大学 大学院 情報理工学研究科 教授 博士(工学) 松浦 基晴 氏
≪専門≫
光ファイバ通信,光ファイバ給電,光エレクトロニクス
≪活動など≫
・光無線・光ファイバ給電国際会議(OWPT) プログラム委員長(2020年〜2022)、組織委員長(2023、2024)
・光無線給電検討会 メンバ(2018年〜)
・国立研究開発法人情報通信研究機構 高度通信・放送研究開発委託研究評価委員会 評価委員(2018年〜)
・国立研究開発法人情報通信研究機構 革新的情報通信技術研究開発委託研究評価委員会 評価委員(2021年〜)
セミナープログラム(予定)
1. はじめに
2. 光ファイバ伝送技術
2.1 光ファイバ伝送の概要
2.2 単一モード光ファイバ
2.3 マルチモード光ファイバ
2.4 マルチコア光ファイバ
2.5 ブラスチック光ファイバ
2.6 空孔コア光ファイバ
3. 光ファイバ伝送の発展と現状
3.1 光ファイバ伝送容量の推移
3.2 波長分割多重(WDM)伝送
3.3 デジタルコヒーレント伝送
3.4 光ファイバ伝送における入力パワー限界
3.5 空間分割多重(SDM)伝送
3.6 モード分割多重(MDM)伝送
4. 光ファイバ給電技術
4.1 光ファイバ給電とは
4.2 光ファイバ給電技術の導入例
4.3 給電向け光ファイバとデバイス
4.4 様々な光ファイバを用いた給電技術
4.5 無線基地局向け光ファイバ給電技術
4.6 大電力光ファイバ給電技術
4.7 空中基地局向け光ファイバ給電ドローン
4.8 最新技術動向と応用技術
5. さいごに
【質疑応答】
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
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