モータ駆動システムにおける磁性材料の要求特性・活用技術と最新の高効率化・損失低減技術【提携セミナー】

モータ駆動システム_磁性材料

モータ駆動システムにおける磁性材料の要求特性・活用技術と最新の高効率化・損失低減技術【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 2023/6/29(木) 10:30~16:30
担当講師

藤崎 敬介 氏

開催場所

Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能)

定員 -
受講費 通常申込:50,000円+税5,000円
E-mail案内登録価格:47,500円+税4,750円

 

モータ駆動システムにおける磁性材料の

要求特性・活用技術と最新の高効率化・損失低減技術

 

《GaN FETインバータにおけるモータコア損特性と、五次調波重畳PWM制御による損失制限も解説》

 

【提携セミナー】

主催:サイエンス&テクノロジー株式会社

 


 

電気自動車などのモータ駆動システムがより高効率・小型化へと進化を迫られる中、磁性材料へ求められる特性・要件とは?
モータ駆動システムにおける磁性材料への技術要請から最先端の研究状況までを網羅した、磁性×モータの応用編セミナー。
今回は、次世代デバイスGaN FETインバータにおけるモータコア損特性と、五次調波重畳PWM制御による損失制限についても扱います。

 

◆ セミナー趣旨

電気自動車などにおけるモータ駆動システムおよびその関連技術に従事している技術者、研究者、特に大学でモータ、パワーエレクトロニクスや磁気について講義を受けていない方を対象に、それらの基礎から応用まで、最新の技術、研究状況を講義する。モータ駆動システムの高効率化小型化は、電気自動車の普及に伴い、僅々の課題となるが、これまであまり配慮されていない磁性材料、磁気特性を中心に、講義を行う。最後に最新の研究成果として次世代デバイスGaN FETインバータにおけるモータコア損特性と、五次調波重畳PWM制御による損失制限について解説する。

 

◆ 得られる知識

モータ駆動システムおよびそこで使用されている磁性材料、磁気特性の基礎原理、およびその応用事例、並びに最新の研究状況

 

◆ 受講対象

電気自動車などにおけるモータ駆動システムおよびその関連技術に従事している技術者、研究者。特に大学でモータ、パワーエレクトロニクスや磁気について講義を受けていない方

 

担当講師

豊田工業大学 大学院工学研究科 教授 工学博士 藤崎 敬介 氏

 

セミナープログラム(予定)

1.モータ駆動システムと磁性材料
1.1 モータとパワーエレクトロニクスと磁性材料

 

Part I 総論(パワーエレクトロニクスによる磁性材料への改革要求の背景)
2.モータ駆動システムにおける磁性材料への技術要請
2.1 これまでのモータとこれからのパワーエレクトロニクス励磁モータ
2.2 移動とは
2.3 電気エネルギーとパワーエレクトロニクス技術
2.4 パワーエレクトロニクスにおける高周波化要求と磁性材料
2.5 電気エネルギー応用における磁性材料
2.6 モータ研究の今後

 

3.磁性材料
3.1 磁性体マルチスケール
3.2 磁化過程
3.3 鉄損
3.4 高周波磁化
3.5 応力の影響
3.6 磁気異方性
3.7 磁気計測
3.8 情報系磁気と電力系磁気

 

4.電気モータ
4.1 電気モータの原理と基本構造
4.2 三相交流と移動磁界
4.3 交流モータ
4.4 永久磁石型同期モータ

 

5.パワーエレクトロニクス
5.1 パワーエレクトロニクス技術の概要
5.2 電力用半導体のスイッチング動作
5.3 インバータ回路とその動作
5.4 パワーエレクトロニクスの意義

 

Part II 活用技術(パワーエレクトロニクス励磁と磁性材料の活用)
6.PWMインバータ励磁による磁気特性と計測技術
6.1 インバータ励磁による磁気特性の計測装置
6.2 インバータ励磁によるマイナーループの発生
6.3 インバータ励磁によるキャリヤ周波数特性
6.4 電力用半導体のオン抵抗によるマイナーループの発生
6.5 電力用半導体特性と鉄損
6.6 インバータ励磁現象の計測技術
6.7 磁性材料に要求される磁気特性

 

7.インバータ励磁時のモータコアの鉄損特性
7.1 埋込み式永久磁石型同期モータ
7.2 測定方法
7.3 解析モデルおよび解析方法
7.4 IPM-SMのコア損評価結果

 

8.材料特性を活かしたモータ
8.1 方向性電磁鋼板を用いた異方性モータ
8.2 アモルファスモータ
8.3 ナノ結晶モータ

 

9.GaN FETインバータ励磁時の磁気特性とモータコア損特性

 

10. 五次調波重畳PWM制御によるモータ駆動システムの損失低減

 

 □質疑応答□

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2023年6月29日(木)  10:30~16:30

 

開催場所

Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能)

 

受講料

【一般受講】本体50,000円+税5,000円
【E-mail案内登録価格】本体47,500円+税4,750円

 

E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 
2名で55,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須​/1名あたり定価半額の27,500円)

 

テレワーク応援キャンペーン(【Live配信/WEBセミナー1名受講限定】
1名申込みの場合:受講料44,000円 ( E-Mail案内登録価格 41,800円 )

 

定価:本体40,000円+税4,000円
E-Mail案内登録価格:本体38,000円+税3,800円

 

※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。

※※お申込みフォームのメッセージ欄に【テレワーク応援キャンペーン希望】とご記載ください。
※他の割引は併用できません。

 

※お申込後、セミナー主催者(サイエンステクノロジー社)がS&T会員登録をさせて頂きます。
(S&T会員登録はセミナー受講に必要な登録であり、E-mail案内登録とは異なります。)

 

【S&T会員登録】と【E-Mail案内登録】の詳細についてはこちらをご参照ください。

 

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配布資料

  • 講師執筆書籍「モータ駆動システムのための磁性材料活用技術(コロナ社)」および参考論文
    ※お申し込み時のご住所へ発送させていただきます(開催日の4,5日前に発送予定)
    開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、
    開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
    ※配布資料は上記書籍と参考論文のみとなりますが、
    配布資料に無い最新情報なども盛り込んでの講演を予定しております。

 

オンライン配信のご案内

※【Live配信(zoom使用)対応セミナー】についてはこちらをご参照ください

 

備考

※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

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