医療DXを加速するAM/3Dバイオプリンティングの最新情報【提携セミナー】

医療DXを加速するAM/3Dバイオプリンティングの最新情報【提携セミナー】

開催日時 未定
担当講師

木村 哲雄 氏

開催場所 未定
定員 -
受講費 未定

〇今後予想されるのは多くのmRNA研究者によって癌治療、

再生医療等、様々な医療分野で破壊的な技術革新が進むと考えられます。

〇3Dメディカルプリンティング/アディティブマニュファクチャリング技術により

生産されるフェイスガード、マスクやサージカルデバイスなど身近な医療用品から、

mRNA他のバイオ医薬品開発、更にはIPS細胞等を用いた再生医療分野において

飛躍的な活躍が期待される3Dプリンティング 技術について基本的な解説!

 

医療DXを加速する

AM/3Dバイオプリンティングの最新情報

 

≪フェィスガード、サージカルデバイス生産からコロナワクチン開発、

再生医療工学まで破壊的な技術革新が進む≫

 

【提携セミナー】

主催:株式会社情報機構

 


 

過去 2年以上に渡った新型コロナウイルス(COVIT-19)の世界的なパンデミックもそろそろ終息を迎えようとしています。その最大の立役者はファイザーやモデルナが開発したmRNAを採用したコロナワクチンですが、このmRNAの研究開発には種々の3Dバイオプリンターが活躍していました。今後予想されるのは多くのmRNA研究者によって癌治療、再生医療等、様々な医療分野で破壊的な技術革新が進むと考えられます。更にはバイオファブリーケーション分野での技術革新が進むことで、医薬品製造分野のパラダイムシフトが起きると欧米では言われています。

 

本セミナーにおいては3Dメディカルプリンティング/アディティブマニュファクチャリング技術により生産されるフェイスガード、マスクやサージカルデバイスなど身近な医療用品から、mRNA他のバイオ医薬品開発、更にはIPS細胞等を用いた再生医療分野において飛躍的な活躍が期待される3Dプリンティング 技術について基本的な解説を始めとして、欧米の大学、研究機関からベンチャー企業までの最先端技術動向等、詳しく解説いたします。

 

受講対象者

印刷関連:3Dプリンター関連、生産装置に関連する領域での材料やデバイス、生産装置、制作物などの技術開発、製品開発、事業化、業界の動向や展望などに関わる技術者、研究者、専門家、事業化担当者、企業経営者、動向分析者、科学技術政策研究者など。
再生医療:バイオ産業、医薬品製造等の領域での技術者、研究者、製品開発者、専門家、事業化担当者、企業経営者、動向分析専門家、科学技術政策研究者など。

 

◆必要な予備知識など

  • 高校卒業レベルの物理、化学の基礎知識。

 

◆講演中のキーワード

*3Dメディカルプリンティング
*3Dバイオプリンティング
*アディティブマニュファクチャリング(AM)
*バイオファブリケーション
*AM メディカル
*ポイントオブケア
*院内3D生産
*細胞・組織培養
*mRNA
*エクソソーム
*オルガノイド
*生体模倣システム(MPS)

 

担当講師

株式会社プリンテクノ 代表取締役 木村 哲雄 先生

 

■ご略歴:
1969年:キヤノン株式会社入社
1988年~1990年:ノート型インクジェットプリンターBJ-10開発責任者
1990年~1999年:インクジェット商品企画部長兼ソフトウェア商品企画部長
2000年~2004年:コンシューマ製品マニュアル開発プロジェクト担当部長
2005年5月:株式会社プリンテクノ設立
2006年~2018年:公益社団法人日本印刷技術協会 客員研究員
2008年:日本IBM(株):デジタルプリンティングコンサルタント
2008年~2012年:RICOH/IPSJ株式会社:シニアコンサルタント
2014年~2015年:日本印刷産業連合会 デジタルプリント用語集 編纂主査
2016年:drupa2016展示会 デジタルプリンティング・ツアーコンダクター
2018年:IGAS2018 展示会 デジタルプリンティング・ツアーコンダクター
2020年:日本医工ものづくりコモンズ会員
2021年:バイオインダストリー協会(JBA)会員

■ご専門および得意な分野・研究:
*プリンター開発関連:インパクトプリンター、サーマル・熱転写プリンター
*インクジェット関連:新規事業開拓、商品企画、製品開発、保守管理
*デジタルプリンティング関連:プロダクションプリンターエコシステム構築
*イメージング関連:バイオ、分子、量子、蛍光、マイクロ波、テラヘルツ、オプトジェネティックス、ナノイメージング、各分野におけるトレンド予測とエコシステム環境の構築
*欧米における3Dメディカルプリンティングの歴史、特許と動向調査
*バイオプリンティング、バイオファブリケーションに関する海外動向調査

■本テーマ関連学協会でのご活動:
*公益社団法人 日本印刷技術協会 客員研究員 (2006年~2019年)
*一般社団法人 日本印刷産業連合会 印刷用語集デジタル用語編纂主査
*一般社団法人 日本印刷産業機械工業会 IGAS2018展示会運営支援
*一般社団法人 バイオインダストリー協会

 

セミナープログラム(予定)

Ⅰ.メディカル3Dプリンティング/AM技術について
1.3Dプリンティングとは何か?
1)2D、2.5Dと3Dプリンティングの違い
2)3DプリンティングとAM(アディティブマニュファクチャリング)

 

2.3Dプリンティングの歴史
1)特許に見る3Dプリンティングの歴史
2)主要メーカーと製品に見る3Dプリンティングの歴史

 

3.3Dプリンター技術方式別分類
1)ステレオリソグラフィー
2)デジタルライトプロセッシング(DLP)
3)レーザー焼結/レーザー溶融
4)熱溶融積層法(FDM、FFF)
5)インクジェット:バインダー噴射
6)インクジェット:マテリアルジェット
7)選択的堆積ラミネート(SDL)
8)電子ビーム溶解(EBM)

 

4.3Dプリンティング材料
1)プラスチック
2)金属
3)セラミック
4)コピー用紙
5)生体材料
6)食品
7)その他

 

Ⅱ.3Dバイオプリンティング及びバイオインク技術
1.3Dバイオプリンティングについて
1) 3Dバイオプリンティングのあゆみ
2)方式別分類
a) 微小押し出し方式
b) インクジェット方式
c) 光造形方式
d) 細胞のみから造形する方式
e) その他の方式
3) バイオプリンティングに用いられる基材について
4) 各種バイオインクの種類・特徴と設計上の留意点
a) バイオインクの構成材料
b) バイオインクに求められる性能・機能
c) 金属架橋方式のバイオインク
d) 光架橋方式のバイオインク
e) 酵素架橋方式のバイオインク
f) 温度架橋方式のバイオインク

 

2.再生医工学の現状と未来
1) 再生医工学とは
2) 再生医工学の基本的手法
3)再生医工学の課題

 

3.3Dバイオプリンティングによる臓器づくり

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

未定

 

開催場所

未定

 

受講料

未定

 

オンライン配信のご案内

★ Zoomによるオンライン配信

については、こちらをご参照ください

 

備考

配布資料・講師への質問等について

  • 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
    (開催1週前~前日までには送付致します)。
    *準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
    (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)

 

  • 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
    (全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
  • 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
    無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

 

おすすめのセミナー情報

製造業eラーニングTech e-L講座リスト

製造業向けeラーニングライブラリ

アイアール技術者教育研究所の講師紹介

製造業の新入社員教育サービス

技術者育成プログラム策定の無料相談受付中

スモールステップ・スパイラル型の技術者教育

技術の超キホン

機械設計マスターへの道

生産技術のツボ

早わかり電気回路・電子回路

品質保証塾

機械製図道場

スぺシャルコンテンツ
Special Contents

導入・活用事例

テキスト/教材の制作・販売