ホログラム技術の基礎および 車載用ヘッドアップディスプレイ(HUD)への応用
【LIVE配信】2024/4/22(月) 12:30~16:30 , 【アーカイブ配信】4/23~4/30 (何度でも受講可能)
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03-6206-4966
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 藤田 卓 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
〇車載パネルがどのようなトレンドで推移しているか、どのような設計タイプがあるのか?
〇三次元形状のパネル設計をどのように行なうか、材料、複雑形状に対応する印刷、
貼り合わせ等について課題解決をどのように行なおうとしているかについてお話します。
またフォルダブルディスプレイの各種可能性についてもお話します。
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
*自動車メーカーが純正のカーナビゲーションの開発を開始したのは1990年代であったが2000年代に入り海外車種へも量産展開する。2000年代後半には従来の抵抗膜式タッチパネルを採用したナビから静電容量方式への移行の取組が始まる。2010年代半ばには方向性が明確になる。
それに伴い三次元形状のパネル設計をどのように行なうか、材料、複雑形状に対応する印刷、貼り合わせ等について課題解決をどのように行なおうとしているか、またフォルダブルディスプレイの各種可能性についても言及する。
◆受講後、習得できること
①車載パネルがどのようなトレンドで推移しているか、どのような設計タイプがあるのか
②カバーガラス製造加工工程のフローはどうなっているのか
③ガラスの三次元加工に対応するためにどのような技術が活用されているか
④フォルダブルディスプレイのコア技術を樹脂系材料と合わせて理解できる
◆受講対象者
車載用途をはじめとしてタッチパネル及び関連部材、複雑形状の印刷処理等
に興味を持たれる方、また関り始めた方、更には今後の方向性について関心のある技術者、営業開拓を進める方々にわかり易く解説します。
特に印刷に関する部分については、ペロブスカイト太陽電池に通ずる部分もあります。
◆必要な予備知識など
◆講演中のキーワード
①車載ディスプレイマーケット ②タッチセンサー基板材料
③カバーガラス材料 ④UTG ⑤三次元加工ガラスデザイン
⑥透明結晶化ガラスの取組み ⑦三次元に対応する印刷方法
株式会社機能性ガラス研究所 代表取締役 藤田卓 先生
■略歴:
甲南大学理学部応用化学科卒業後㈱淀川製鋼所に入社し、極薄鋼板の表面処理についての技術開発に関わる。その後、電子部材の需要増への対応要望を受け、
1986年に松浪硝子工業㈱に入社し、極薄ガラスの新規商品開拓に関わる。
2000年に取締役特品営業部(後の光・電子材営業部)部長に就任する。2009年に
取締役社長室長に就任する。2012年に機能性ガラス研究所を設立し、業界全体のための活動に取り組む。その傍ら、大阪府立大学大学院経済学研究科(経営学
専攻)にて博士前期課程を2017年に修了する。
■専門および得意な分野・研究:
無機珪酸塩化学およびその分野に関わる企業家研究
■本テーマ関連学協会でのご活動:
日本セラミックス協会 会員
1.ディスプレイ用ガラスの製造技術俯瞰
1)ディスプレイ用ガラス基板の製造工程
2)主要なタッチパネルの方式
3)タッチセンサー用基板ガラス及び業界構造
4)静電容量タイプ/カバーガラス業界構造
5)最近の車載ディスプレイマーケットの調査データ
2.タッチセンサー用基板材料・カバー材料の変遷
1)タッチセンサー基板材料の比較
2)抵抗膜式ガラス/ガラスタッチパネルと関連技術
3)静電容量方式でのITOと代替導電膜の比較
4)ガラスとガラス代替材との比較
3.薄板ガラスの化学強化からフォルダブルディスプレイ用ガラス対応へ
1)アルミノシリケート系化学強化用ガラスの評価結果
2)これまで発表されている各社のアルミノシリケート系ガラスの比較
3)曲率半径の極めて小さいガラスを追求する計算式
4)スリミング技術の可能性と限界を示す調査結果
5)透明結晶化ガラスの可能性
4.フォルダブルディスプレイに対応するUTG
1)UTGの化学強化の方向性
2) 採用に至るUTGの条件
5.三次元加工ガラスの取り組み
1) 素材メーカー~ガラス加工メーカー~Tier2~Tier1~Car Maker
2) 車載用三次元カバーガラスの工程フロー
3) 車載用大型曲面カバーガラスの設計デザイン例
4) 車載用大型曲面カバーガラスに対応する金型設計の考え方~各種事例
6.三次元加工ガラスへの印刷技術
1) 既存の印刷技術について
2) レーザーダイレクトイメージング法
3) 湿式超音波洗浄とプラズマ洗浄
4) フォトレジスト塗装と定着
5) レーザー露光
6) 現像と硬化からイメージングへ
7.曲面ディスプレイカバーガラスのスペックと根拠
1) カバーガラスの低反射を達成するのはコート処理か光学フイルムか?
2) 印刷面とパネルの貼り合わせに関わる問題
8.まとめ
・・・ダイレクトボンディング技術の進展が今後の課題解決のポイントか?
これらの技術はプロブスカイト太陽電池分野に応用できるか?・・・
未定
未定
未定
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