“ルール強化はもう限界”考えない集団を生み出し「負の連鎖を繰り返す」人間の「良くしたい」との本質を活かすヒューマンエラーから脱却するための「人間重視のヒューマンエラー防止法」【提携セミナー】

ヒューマンエラー防止法

“ルール強化はもう限界”考えない集団を生み出し「負の連鎖を繰り返す」人間の「良くしたい」との本質を活かすヒューマンエラーから脱却するための「人間重視のヒューマンエラー防止法」【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 2024/8/27(火) 10:00~16:30
担当講師

関 弘充 氏

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

定員 -
受講費 非会員: 55,000円 (本体価格:50,000円)
会員: 46,200円 (本体価格:42,000円)
-「簡単な演習」&「無料コンサル3回権利付き」

 

“ルール強化はもう限界”考えない集団を生み出し

「負の連鎖を繰り返す」人間の「良くしたい」との本質を活かす

ヒューマンエラーから脱却するための

「人間重視のヒューマンエラー防止法」

 

「エラーを起こそうと思って起こす人はいない」

「ヒューマンエラーは人間が引き起こす、従って人間が防げる」

 

【提携セミナー】

主催:株式会社R&D支援センター

 


 

◆セミナー趣旨

ヒューマンエラーが発生すると、ルールやマニュアル等を強化して反省を迫ります。教育も強化したし『これで万全!』だったハズなのに、また同じエラーが発生する・・。『また同じミスか!あれこれ考えずに言われた通りやってくれ!』と叫ぶ・・。このような現象が繰り返される・・何故なのでしょうか?ルールやマニュアル強化の本質は…「言われた通りの手順を守れ」ということで、結果、現場のスタッフは言われたことしかやらない「考えない集団」になってしまうのです。人間から思考を奪ってしまうと、「言われたことしかやらない「考えない集団」を生み出し、見事に「負の連鎖」を繰り返してしまうのです。

 

『もう、限界だ、何をやっても駄目だ!!』と諦めてしまう前に、「改善の知恵が日常化する組織風土」を構築することをお勧めします。ミスやヒューマンエラーは人間が関与するあらゆる分野に存在します。そこでヒューマンエラーを防止する各種方法論を様々な専門家が推奨してきましたが、やがて限界に直面し、行き着く先は「人間のモチベーション」にたどり着きます。防止の鍵は人間の「良くしたい」との「善なる思い」にあるのです。エラーを起こそうと思って起こしている人はいないのです。

 

本セミナーにおいては、『ヒューマンエラーは人間が引き起こす、であれば人間が防げるのでは』との観点から、人的側面に光を当て、「やる気」を引き出し「意欲」の基である「人間力」を品質改善の基盤として、「簡単に実践できて効果がある」今まで体験したことのない「現場で即日、役立てられる仕組」を提供いたします。

 

『ルール強化はもう限界だ!』と感じている方や、現在実践中の「QC活動」「ヒヤリハット運動」「品質改善活動」など従来手法に限界を感じている方々のご参加をお待ちしております。

 

《本講座の特徴》
(1) 人間が保有する「人間力」の醸成と発揮を促す方法論をバックボーンにしています。
(2) 人を動かす人間重視の仕組として、「リスクマインドと品質マインド」の醸成法を体験いただけます。更に基盤となる心理学的な人間関係向上法も登場させます。
(3) 本セミナーは演習主体の実践型セミナーとしてデザインしており、「簡単に実践できる仕組み組」を提供いたします。「難しい仕組」は構築しても実践が難しく、「簡単に出来る仕組」は直ぐに実践が可能になります。ご受講いただい後、「気に入った内容」を即、職場で実践いただけます。
(4) 無料コンサルを受ける権利3回付き
セミナー受講後、Zoom(TeamsやGoogle meetでも可)または対面で、いつでも3回まで講師のコンサルを無料で受けることが出来ます。

 

◆習得できる知識

1)ヒューマンエラー防止のための「仕組み考案のコツ」
2)「人間力醸成法」
3)「リスクマインド醸成法」
4)「品質&改善マインド醸成法」
5)「全員参加型改善活動の実践法」
6)「具体的な導入方法」

 

◆受講対象・レベル

現場の主任、リーダー・マネージャー、経営層、組織改革推進者等(開発・設計・製造&研究・企画部門・人事&教育&サービス部門・品質保証・保全・運用・運転部門、事務・サービス部門)等、多分野の方々(業種を問いません)。

 

《受講者の声》

  • 『ヒューマンエラーは半ば「諦めの課題」だった。今回、ようやく受講でき、お話を伺い、明日からの業務に活かすことができると思った。一年後に振り返りのために再度受講したい』
  • 『目から鱗が落ちる思い、ヒューマンエラー対策を行ってきたが、作業者がやる気をなくした状態だった』
  • 『心理学的なアプローチについてご紹介いただいたので、簡単にできるところから実践していきたいと思いました』
  • 『日頃、足りないなと思っていることが大切だと再認識した、もっと「相手の立場に立つ」ことを進めていきたい』
  • 『とても分かり易く、すぐ実践できるところが良いと思いました』『期待通りで社内展開できる』
  • 『とても共感できました、簡単なことをまず始めてみる、続けていくことをしたい』
  • 『品質向上に直ぐに活かせる方法が多くあった』『分かりやすく共感がもてた』『明日から実践に取り入れたい』
  • 『オンラインだったが有意義に学習できた』『人間のメンタルな部分の重要性を理解』『動機付けのヒントが得られた』
  • 『Webセミナーは、やりづらかったかもしれないが、経験を交えた分かりやすい説明で充実した1日でした』
  • 『今期待されている役割に合致しており自分になかった気づきを得られた』
  • 『有効な方法だと思うが色々な人がいるので、どのように手をつけていくかを考えるのが大変だと思った』
  • 『今回のセミナーは内容が濃い、壁にぶつかった際には講師の関先生にご相談させてもらおうと考えている』

 

◆キーワード

ヒューマンエラー,防止,品質,改善,再発防止策,管理者,作業者,セミナー

 

担当講師

ヒューマン&クオリティ・ラボ  代表 関 弘充 氏

 

(元)富士通(株)人材開発部 シニア・レクチャラ&上級教育士(工学)

<講師紹介>
成蹊大学工学部経営工学科卒業、富士通(株)入社。品質検査部門に配属、その後、システム開発部門において通信・金融・官公庁等のシステム開発に関わる(途上、未来工学研究所主任研究員)。近年、品質問題を抱える本部組織の品質改善に従事し(主席部長、品質保証部長)、僅か1年後に高品質体質の組織に改善。世界的に著名な改善モデルCMM®を導入しSI分野で日本初の最高レベル5を達成し社長賞&最高品質賞を受賞。定年後も続投し、同社人材開発部門において「わくわく」元気塾&品質改善講座を開講。
富士通を完全退職後、「人間力醸成」を基盤にした各種セミナー・講演・企業研修等、3万人以上の方々への指導を行ってきている。
なお、日刊工業新聞社発行「工場管理」2018年2月号に講師執筆の「人間重視のヒューマンエラー防止法」の特集記事が掲載された。
(注)CMM:世界的に著名な改善モデル Capability Maturity Model and CMM are registered in the U.S. Patent and Trademark Office.

 

セミナープログラム(予定)

第1章 ヒューマンエラーと人間重視
1-1.ヒューマンエラー防止活動の基盤
1)ヒューマンエラー防止活動と「価値観の認識」
2)人間のタイプと改善活動
1-2.ヒューマンエラー防止と本セミナーの主張
1)何故ヒューマンエラーが繰り返されるのか?
2)従来手法でエラーを防ぐことは出来るのか?
3)エラーが起きる前にやるべき効果的防止法

 

第2章 失敗を繰り返さないための「人間力の醸成」
2-1.「失敗の構図」と「品質問題の発生」
2-2.人間重視と人間力の醸成
1)人間重視の品質改善
2)「わくわく」感と人間力醸成の構図
2-3.ヒューマンエラーとコミュニケーションの向上
1)演習1「トラブルと人間関係」
2)「心理学的な知恵」と人間関係の向上

 

第3章 ヒューマンエラー防止のための「動機付け」ケーススタディ
3-1.人を動かす仕組考案のコツ
1)「人を動かす仕組考案の基盤」
2)「人を動かす仕組考案の例」
3-2.「動機付けする」ケーススタディ
1)演習2:「人を動かす再発防止策」
2)「改善活動への動機付け」(人を動かす「再発防止策1」

 

第4章 エラー防止のための「リスクマインド醸成」ワークショップ
4-1.簡単にできる「問題発生防止」
1)「ヒューマンエラー防止」と「リスク管理」
2)「管理者と現場の乖離」を踏まえた「仕組考案」
3)演習3:「ヒューマンエラーとリスク管理」
4-2.「リスクマインドの醸成」と「リスク管理の仕組」
1)「リスク意識の高い集団」と「リスクマインドの醸成」
2)人を動かす「リスク管理」の仕組事例
3)「リスクマインドの醸成」(人を動かす再発防止策2)

 

第5章 エラー防止のための「品質&改善マインド醸成」ワークショップ
5-1.エラーを防ぐ「品質&改善マインドの醸成」
1)「品質&改善マインド」の醸成
2)演習4:「ヒューマンエラー防止と改善提案」
5-2.「わくわく」感を生み出す「全員参加型改善活動」
1)「全員参加型改善活動」の仕組事例
2)「品質&改善マインドの醸成」(人を動かす再発防止策3)

 

第6章 まとめ
6-1.「実践のポイント」
6-2.「実践に向けてのご質問」と「講師からのエール」

 

[演習付きセミナー]

 

スケジュール

昼食の休憩時間12:00~12:45を予定しております。
※進行によって、多少前後する可能性がございます。
※質問は随時チャット形式で受け付けます。また音声でも可能です。

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2024年08月27日(火) 10:00~16:30

 

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

 

受講料

非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)

 

会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名55,000円(税込)から

  • 1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
  • 2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
  • 3名以降は一人当たり定価の半額となります。
    <※2名以上でお申込の場合は1名につき27,500円(税込)>

 

※セミナー主催者の会員登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「R&D支援センター会員登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みから会員受講料が適用されます。

 

※R&D支援センターの会員登録とは?
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。

 

LIVE配信のご案内

こちらをご参照ください

 

備考

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

 

  • セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

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