熱を制するモータ設計・解析・評価【提携セミナー】
| 開催日時 | 2026/2/10(火)10:00~16:30 |
|---|---|
| 担当講師 | 野田 伸一 氏 |
| 開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
| 定員 | - |
| 受講費 | 非会員: 55,000円 (本体価格:50,000円) 会員: 49,500円 (本体価格:45,000円) |
☆モータ性能の限界は、熱が決める。
モータ内部で発生する銅損・鉄損・機械損の正体と、その増減を左右する要因を徹底的に解説します。
さらに、損失と温度上昇を正しく結びつけるCAE解析のポイント、
設計・評価での具体的な対策手法まで習得できます。
熱を制するモータ設計・解析・評価
≪ 銅損・鉄損・機械損の損失メカニズムとCAE活用による実践的対策 ≫
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
◆セミナー趣旨
高出力・小型軽量・高効率化が求められる現代のモータ設計において、「熱」は性能・信頼性・寿命を左右する最重要課題です。期待通りの性能が出ない、永久磁石が減磁する、絶縁が劣化するなど、こうした多くのトラブルは、発熱のコントロール不足に起因しています。
本講座では、モータ内部で「なぜ」「どこで」「どれだけ」熱が発生するのかを、物理的原理に基づいて体系的に解説します。特に、発熱の三大要因である銅損・鉄損・機械損のメカニズムに焦点を当て、設計・解析・評価に直結する実践的な知識を提供します。さらに、熱-電磁-騒音を連携させたCAE活用事例や、製品開発現場での対策技術も紹介。理論と実務をつなぐ、熱設計の“本質”に迫る講座です。
◆習得できる知識
1. 高出力・小型軽量・高効率モータを設計する上で、性能と品質を両立させる判断軸が身につく
2. 熱・磁場・振動の干渉を見極め、トラブルを未然に防ぐ設計手法が理解できる
3. 温度性能や信頼性を確保しながら、開発効率を高める設計の進め方が習得できる
4. CAE解析を活用して、実機との整合性を高める検証プロセスが実践できるようになる
◆受講対象
- モータの設計・開発・評価に携わる技術者
- 熱設計・冷却設計を担当されている方
- 熱流体解析(CAE)を行う方、または解析結果の妥当性を評価したい方
- モータの発熱原理を基礎から体系的に学び直したい方
◆必要な前提知識
本セミナーでは、モータの基本構造やトルクのしくみなど、基礎的な内容から丁寧に解説します。そのため、機械・電気分野の初歩的な知識があれば、どなたでもご参加いただけます。
担当講師
Nodaモータテック事務所/(株)ワールドテック 講師 工学博士 野田 伸一 氏
【専門】モータ工学
【ご略歴】
・1982年 芝浦工業大学を卒業。
・2000年 三重大学にて「モータの振動騒音」で工学博士を取得。
・(株)東芝にて、モータ(自動車、産業、鉄道、エレベータ、家電・空調など)の
研究開発・品質問題に従事(部長)。
・2013年 Nidec(日本電産)にて、モータ基礎研究所にてブラシレスDCモータ開発や
SRモータ開発、ロボット・ドローン用モータ開発、品質問題に従事(部門長)。
・2023年 Nodaモータテック事務所(代表)設立し、モータ技術顧問、セミナー講師、
コンサルタント、専門書執筆などで活動。
【活動等】
・表彰歴:電気学会論文賞、オーム技術賞、発明表彰・・8件
・非常勤講師:芝浦工大(元)、大同工大(元)、セミナー講師、社員教育講師
・学会・団体:モータ技術シンポジウム委員、IEEE、日本機械学会委員、電気学会委員
【著書】
・初めて学ぶ現場技術講座「電磁振動&騒音設計」(科学情報出版 2010年10月)
・「モータの騒音・振動とその対策設計法」(NTC 2010年11月)
・「モータの騒音・振動と対策設計法」(科学情報出版 2014年3月)
・実践講座モータ騒音振動の対策(月刊EMC 2023年11月号No.427 科学情報出版)
・現場で役立つモータの振動・騒音の基礎と低減対策法(機械設計 2024年2月号 日刊工業新聞)
セミナープログラム(予定)
1.モータの原理と特性
1-1 モータの基本構造と動作原理
1-2 トルク・出力とモータ体格の関係
1-3 高速化・小型軽量・高効率化の設計条件
2.モータの発熱メカニズム
2-1発熱とは何か?
(1) エネルギー変換と損失の関係
(2) 発熱が効率・トルク・寿命に与える影響
2-2 銅損(ジュールロス)
(1) I2Rによるジュール熱の基礎
(2) 巻線抵抗と電流の関係
(3) 表皮効果・近接効果による損失増加
2-3 鉄損(コアロス)
(1) ヒステリシス損:磁化履歴による損失
(2) 渦電流損:磁束変化による鉄心内のジュール熱
(3) 材料特性・周波数・磁束密度の影響
2-4 機械損(メカロス)
(1) 軸受の摩擦損失
(2) 回転子と空気の摩擦による風損
3.モータ冷却設計と熱抵抗低減のポイント
3-1 通風・冷却方式の種類と特徴
3-2 熱抵抗の計算事例と設計指針
3-3 ステータ鉄心・フレーム間の熱伝導と温度の関係
3-4 流れの可視化による冷却性能の最適化
4.熱-電磁-騒音シミュレーションを活用したモータ製品開発への対策事例
4-1 熱・流体・磁場を連携させた設計アプローチ
4-2 コイル温度制御による共振点での騒音低減事例
4-3 電磁振動を打ち消すフレーム構造の工夫
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2026/2/10(火) 10:00~16:30
開催場所
【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
受講料
非会員: 55,000円 (本体価格:50,000円)
会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名55,000円(税込)から
・1名49,500円(税込)に割引になります。
・2名申込の場合は計55,000円(2人目無料)になります。両名の会員登録が必要です。
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