異種金属接触腐食(ガルバニック腐食)のメカニズム,事例と対策技術【提携セミナー】

異種金属接触腐食メカニズム

異種金属接触腐食(ガルバニック腐食)のメカニズム,事例と対策技術【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 2024/11/19(火)10:30~16:30
担当講師

宮坂 松甫 氏

開催場所

Zoomによるオンライン受講

定員 30名
受講費 55,000円(税込)

★ 分極曲線を用いて腐食の速度を迅速に調べる!
★ 大気中における腐食の事例! その影響要因は?

 

 

異種金属接触腐食(ガルバニック腐食)の

メカニズム,事例と対策技術

 

 

【提携セミナー】

主催:株式会社技術情報協会

 


 

講座内容

様々な機器・構造物では、各部品・部分に要求される機能に応じて材料が選ばれ、複数の異なった材料が組み合わされて使用される場合が多い。これらの機器・構造物が腐食環境に曝されると異種金属接触腐食(ガルバニック腐食)による被害を受けることがある。異種金属接触腐食は、腐食の速度を大幅に加速するので、確実な防止対策が必要である。異種金属接触腐食は、海水、淡水など水溶液環境だけでなく、最近では、大気環境で使用される自動車、航空機などでも、軽量化・マルチマテリアル化を背景に、大きな問題となっている。異種金属接触腐食について、その機構、事例、および防止対策を、水溶液腐食の基礎に立ち返ってわかりやすく解説する。

 

 

習得できる知識

・腐食のしくみを基礎から学ぶことができる
・異種金属接触腐食のメカニズムを理解し、対策技術を知ることができる

 

 

担当講師

MIYASAKA Lab. (腐食防食コンサルティング) 代表 博士(工学)宮坂 松甫 氏

 

 

セミナープログラム(予定)

1.異種金属接触腐食とは(概説)

 

2.各環境における問題点と異種金属接触腐食の事例
2.1 海水環境(e.g. 海水ポンプ)
2.2 淡水環境(e.g. 淡水配管)
2.3 大気環境(e.g. 自動車、航空機、電子部品など)

 

3.水溶液腐食の基礎
3.1 腐食反応の式
3.2 皮膜の保護性と耐食性
3.3 腐食形態
3.4 分極曲線と腐食速度
3.5 環境因子の影響

 

4.異種金属接触腐食の機構と予測
4.1 異種金属接触腐食の機構
4.2 異種金属接触腐食の予測の考え方と問題点

 

5.数値解析技術の適用

 

6.異種金属接触腐食の対策技術
6.1 適切な材料選択
6.2 カソード/アノード面積比の縮小
6.3 液間抵抗の低減または絶縁
6.4 その他の対策
6.5 異種金属接触腐食対策のまとめ

 

【質疑応答】

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2024/11/19(火)10:30~16:30

 

開催場所

Zoomによるオンライン受講

 

受講料

1名につき55,000円(消費税込・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕

 

 

技術情報協会主催セミナー 受講にあたってのご案内

 

備考

資料は事前に紙で郵送いたします。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。

※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。

 

 

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