食品包装材料の最新動向と高機能化・環境対応への展望【提携セミナー】
| 開催日時 | 2026/12/8(火) 10:30~16:15 |
|---|---|
| 担当講師 | 橋本 香奈 氏 |
| 開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
| 定員 | 30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。 |
| 受講費 | 非会員: 55,000円 (本体価格:50,000円) 会員: 49,500円 (本体価格:45,000円) |
interpack 2026からひも解く食品包装材料の現状や今後の展望から、
機能性包装材料・紙製容器包装について3名の講師が紹介します!
食品包装材料の最新動向と
高機能化・環境対応への展望
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
◆習得できる知識
<第1部>
- 加工から包装・物流までを網羅する、世界唯一(Simply Unique)のバリューチェーン展示会interpack 2026の出展動向から、世界の最新包装潮流を体系的に理解できる。
- 【サステナブル思考】 単なる素材の優劣を競う二元論を超え、地域の回収インフラや生活習慣に適応する「マルチパス(複数解)」の包装設計思想が身に付く。
- 【技術的理解】 環境配慮素材を選ぶことに終わらず、シール適性制御など「素材と機械の相互作用」を深く理解し、生産現場で確かな品質を作り込む視点が習得できる。
- 【デジタルスキル】 AI音声操作や生産データのリアルタイム可視化など、人手不足を補うスマート製造(人間中心の技術活用)の最新動向と、現場への応用イメージが掴める。
- 従来の「部分最適」から「全体最適」へシフトするために、これからの日本の包装設計・開発者が主体的に下すべき「意思決定」と、今後磨くべきスキルの針路が明確になる。
<第2部>
- 各種機能性包装材料の特徴および用途についての知識が得られ、包装目的に合致した
材料の選択や包装設計に活かせる。 - 機能性発現のメカニズムについて理解でき、これからの包装材料の開発に役立つ。
<第3部>
- 紙素材の環境面での特徴を知ることができる。
- 容器・包装における環境対応について、自社商品に合致した素材選定に参考となる知識を得ることができる。
- 自社商品の容器・包装に紙素材を活用する方法を知ることができる
◆受講対象
<第1部>
食品や日用品などのブランドオーナー、パッケージメーカー、および化学・原材料メーカーの「開発・調達・サステナビリティ部門」の方、ならびに「資源循環・リサイクル分野」に携わる方で、国内外のサステナブル包装トレンドや移行戦略に関心のある若手・中堅・マネジメント層の方
<第2部>
食品や飲料の包装設計、包装材料開発に従事されている若手技術者や新人の方
<第3部>
素材メーカー、食品メーカー、パッケージングメーカーのマーケティング、商品開発、研究開発に携わる若手、中堅社員の方
◆必要な前提知識
パッケージング業界で仕事をされておられる方であれば、特に予備知識は必要ありません。
担当講師
<第1部>
缶詰技術研究会 編集部 主幹 橋本 香奈 氏
【ご専門】
食品容器包装設計と研究開発
1992年 大和製罐(株)に入社 総合研究所配属
各種プラスチック容器研究開発等に従事
2013年 技術管理部 新規事業室配属 CVS向けの食品容器設計等に従事
2018年 技術開発センター 軟包装容器開発室配属 ベンチャー企業と共同研究開発推進
2021年 缶詰技術研究会へ出向
【有資格・著書】
技術士(経営工学部門)/包装専士(食品包装)
技術士包装物流会理事/日本包装専士会理事/「包装技術」編集委員副委員長(2017年度~2018年度)/日本包装学会誌編集委員副委員長/International Packaging Press Organisation(IPPO) member
————————————————————————-
<第2部>
(株)クレハ 樹脂加工事業所 技術部 元部長 田中 幹雄 氏
【ご専門】
食品用包装材料および包装技法
呉羽化学工業(株)(現(株)クレハ)に入社後、プラスチックフィルムの改良開発に携わる。30年以上にわたり、食品包装材料の研究部門でレトルト食品から生鮮食品まで幅広い対象物の包装技法と包装材料の開発に従事。現在は、食品包装用フィルムの技術開発等を担当。(公財)日本包装技術協会 包装専士講座講師、日本包装学会副会長・理事を歴任、2022年に同学会功労賞を受賞。
包装関連取得資格:包装専士、包装管理士
————————————————————————-
<第3部>
日本製紙(株)
紙パックグローバル営業統括部 兼 パッケージング研究所 主席技術調査役 野田 貴治 氏
【ご専門】
包装、製紙技術
【業務歴】
2004年4月 日本製紙(株)入社
技術研究所(当時)に配属 古紙パルプ製造技術の開発に従事
2010年 (業務担当変更)包装用素材の開発
2016年4月 パッケージング・コミュニケーションセンター設立に伴い異動、
パッケージ関係のマーケティングに従事
2021年7月 紙パック営業本部に異動、
紙パック技術を応用した新製品の開発・マーケティングに従事
【資格】
包装管理士(2011年)、包装専士(2017年) いずれも日本包装技術協会公認資格
セミナープログラム(予定)
<第1部>(10:30~12:00)
「Simply Unique」が導く世界の包装設計と、日本が拓く全体最適への意思決定
~interpack 2026の出展動向から紐解く、日本の包装業界のこれからの針路~
【趣旨】
世界の加工・包装バリューチェーンの全工程を包括する唯一無二のプラットフォーム、interpack 2026の視察ファクトを主軸に、これからの包装設計と人材のあり方を提示する。
環境規制やコスト高、人手不足の深刻化に対し、同展示会は「Simply Unique」を掲げ、未来技術と人材を融合した全体最適な解決策を打ち出した。
本講演では、環境配慮素材の選定にとどまらず、素材と機械の相互作用を踏まえ生産現場で品質を作り込む技術開発手法、AIで現場を支援するデジタルスキル(スマート製造)、地域特性に応じたサステナブル思考(マルチパス)という、包装の実務者に今後必要とされる重要なスキルを、具体的な事例で解説する。
さらに、国内の資源循環に向けた最新動向や課題を整理し、今後日本が目指すべき包装設計の全体最適と、これからの針路を展望・考察する。
【プログラム】
1.interpack 2026の開催概要
1-1 前回2023年から今回2026年へのパラダイムシフト
1-2 スローガンとトピックスの真意
2.サステナビリティ思考:革新的素材の展開とコストの多角的評価
2-1 モノマテリアル化の最前線
2-2 高機能バリア紙・特殊紙の3社比較とCEPI Score評価プロトコル
2-3 事業者が負担する総コストの考え方
3.技術的理解とデジタルスキル:機械が人を支援するスマート製造と未来のスキル
3-1 機械側で環境配慮素材の弱点を克服するスマート製造
3-2 労働力不足を補う人間中心の技術、未来のスキルの実装
4.全体最適を構想する:資源循環におけるマルチパス(複数解)の包装設計
4-1 素材選定その他の様々な二元論を超え、市場や生活者の「選択」に応える時代
4-2 地域の回収インフラ、生活者の行動特性、製品要件など総合的に検討し、
最適実装を見極めるシステム思考
5.日本の資源循環に向けた実態とこれからの包装の針路
5-1 国内における資源循環の取り組み
5-2 国内専門家アンケート結果が示す「内なる葛藤」
5-3 葛藤を受け止め、これからの針路を展望する
【質疑応答】
——————————————————————————————-
<第2部>(13:00~14:30)
機能性包装材料の基礎と応用
~ガスバリア性材料、酸素吸収性材料、透過性制御材料~
【趣旨】
包装目的に合致した材料の選定や包装設計、材料開発を進めるにあたっては、様々な材料について理解を深めておくことが重要です。
本講演では、ガスバリア性材料をはじめとした気体制御に関わる機能性材料を取り上げ、材料設計の考え方とそれらの機能が活かされる用途について解説します。また、最近の材料だけでなく、過去に検討され、今はあまり知られていないユニークな材料についても紹介します。知識の習得に留まらず、新たな視点での開発アプローチにも役立てていただけると思います。
【プログラム】
1.ガスバリア性材料
1-1 ガスバリア性プラスチック
1-2 有機系バリアコーティング
1-3 無機蒸着フィルム(アルミ蒸着、透明無機蒸着)
1-4 DLCコーティング
1-5 有機-無機ハイブリッド材料
2.酸素吸収性材料
2-1 無機系材料(還元鉄、酸化セリウム)
2-2 有機系材料(不飽和ポリマー、テトラリン骨格含有ポリマー)
3.透過性制御材料
3-1 MA包装用材料(有孔フィルム等)
3-2 炭酸ガス選択透過性フィルム
3-3 くん煙透過性フィルム
【質疑応答】
——————————————————————————————-
<第3部>(14:45~16:15)
紙製容器包装の開発およびリサイクルの取り組み事例
【趣旨】
国内外で容器包装やその廃棄物に関する新たな規制が発効され、サステナブルなパッケージを使用することは、もはや「必須」となりつつある。パッケージ用途においては、様々な環境対応素材があり、「紙」も選択肢の一つとなりうる。
そこで本講演では、みなさまの業務で紙を活用するためのヒントとすべく、紙素材や紙系包装材料の特徴をおさらいしつつ最新の開発動向やリサイクル事例を紹介し、容器包装における紙の貢献可能性について述べる。
【プログラム】
1.紙素材とは
1-1 紙の製造方法
1-2 紙素材の特性(物性面)
1-3 紙素材の環境特性
2.紙をベースとした容器・包装の開発事例
2-1 容器・包装に求められる機能と紙素材への機能付与技術
2-2 高機能紙素材の開発事例1 ヒートシール紙
2-3 高機能紙素材の開発事例2 マルチバリア紙
2-4 分離可能な複合紙トレー
2-5 ストローレスカートン
2-6 カートリッジ式化粧品向け紙パック
3.紙容器のリサイクルに関する取り組み事例
3-1 紙容器リサイクルの実情と課題
3-2 リサイクル事例
4.おわりに
【質疑応答】
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2026/12/8(火) 10:30~16:15
開催場所
【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
受講料
非会員: 55,000円 (本体価格:50,000円)
会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)
非会員の方は1名につき55,000円(税込み)です。
会員の方もしくは新規会員登録していただいた方の受講料は以下の通りです。
★1名で申込の場合、49,500円(税込)に割引になります。
★2名以上同時申込の場合、1名につき半額の27,500円(税込)に割引になります。
※参加者全員の会員登録が必要です。登録料や年会費などは一切かかりません。
※セミナー主催者の会員登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「R&D支援センター会員登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みから会員受講料が適用されます。
※R&D支援センターの会員登録とは?
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
備考
- セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。































