<製造業者・製販業者など立場別に押さえておくべき要点がわかる>化粧品GMP/ISO22716の要点理解と「自主回収事例」から考える化粧品品質保証【提携セミナー】

開催日時 | 2025/4/16(水) 10:30-16:30 |
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担当講師 | 深澤 宏 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンラインセミナー |
定員 | - |
受講費 | 【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:50,600円 【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:56,100円 |
★「製造業者」「製販業者」など立場別に解説する、化粧品GMPの要点と運用
★減らない自主回収、どのようにすれば高品質は維持できるのか
<製造業者・製販業者など立場別に押さえておくべき要点がわかる>
化粧品GMP/ISO22716の要点理解と
「自主回収事例」から考える化粧品品質保証
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
◆ 受講後、習得できること
- 製販分離制度下で業態別に守るべきことを理解する
- 化粧品GMPの理解,医薬品GMP,ISO9001との関連を理解する
- 製販業者における品質管理の手順を理解する
- 製造業者,製販業者での品質監査の活用
- 品質事故の再発防止手順を理解する
- 品質問題の未然防止をQRMの考え方で解決する
- 統計的品質管理(QCストーリー)の基本を学ぶ
◆ 本テーマ関連法規・ガイドラインなど
- ISO-22716
- ISO-9001
- GQP省令
- 薬機法
- 継続改善の指針
- ICH Qトリオの指針
- PIC/S GMPの指針
◆ 講演中のキーワード
・薬機法・GMP・マネジメントシステム・品質保証・品質管理・品質監査・再発防止・未然防止・失敗学・リスクマネジメント・Quality by Design・品質工学・タグチメソッド
担当講師
(株)ウテナ 技術顧問 深澤宏 氏
■経歴
昭和52年コーセー入社
平成4年アルビオン転籍
平成30年ウテナ再就職(現在技術顧問として社内教育に従事している)
現在に至る
■専門および得意な分野・研究
品質管理,品質工学(タグチメソッド),化粧品技術(生産技術,品質保証,品質管理),経営工学(生産改善,失敗学,リスクマネジメント)
■本テーマ関連学協会での活動
粧工会常任理事会委員,品質工学会代議員,日本品質管理学会会員,日本技術士会会員,品質工学フォーラム埼玉顧問
セミナープログラム(予定)
■講演プログラム
§ 日本の製造業の実態と製・販分離の弊害
1.日本の製造業の衰退
2.化粧品GMPとGQPの関係(守備範囲)
3.製・販分離の弊害
4.化粧品GQPの効果的運用
5.平時の実力と有事の実力
6.まとめ
§ 化粧品GMP概論
1.GMPの基礎
2.化粧品GMPの変遷
3.ISO-22716(化粧品GMP)の概要
4.ISO-22716(化粧品GMP)の認証制度
5.GMPの運営方法
6.化粧品GMPと医薬品GMP
7.包装・表示・保管、輸入化粧品のバッチ、保管サンプル、製品標準書について
§ 化粧品と薬事法
1.化粧品の規制概要
2.薬事法での化粧品の位置付け
3.化粧品製造販売業者の要件
4.化粧品GQP
5.化粧品GVP
6.製造所への品質監査
7.化粧品製販業者と製造業者との関係
8.生産の委受託管理の基本
9.化粧品製造業者との取り決め書
10.取り決め内容のフォローと充実
11.化粧品製造販売業者の立ち位置
12.対象企業ごとの監査目標
§ どうして減らないのか「自主回収事例」/その対応策
1.医薬品業界での不祥事問題
2.化粧品業界の実態
3.微生物汚染・異物混入の対応
3.1 微生物汚染による自主回収(私の実体験より)
3.2 異物混入対策(まるか食品)の事例
4.品質クレームの対応
5.法令違反への対応
5.1 薬機法の改正(法令順守体制の確保)令和3年8月施行
5.2 法令順守体制の構築
5.3 医薬品GMPの改正
6.誤使用の対策
6.1 化粧品に求められる安全性とは
6.2 注意表示の改正
§ 化粧品の品質保証
はじめに
0.プロセスバリデーションとICH Qトリオの考え方
0.1 ICHが目指している新しいパラダイム
0.2 ICH Qトリオの概要
0.3 FDAのプロセスバリデーションとICH Qトリオの関係
1.製剤開発に関するガイドライン(ICH Q8)2)
2.品質リスクマネジメント(ICH-Q9)-QRMを用いた未然防止対策モデル-
3.品質マネジメントシステム(ICH-Q10)-PQSを用いた継続改善モデル-
3.1 ICH-Q10の概要
3.2 ライフサイクルとQRMの関係
3.3 PQSのプロセスマップ
3.4 PQSにおける上級経営者の役割
3.5 品質システムの実践
3.6 プロセス管理の重要性
4.リスクへの対応-受容可能なリスク範囲-
5.ハインリッヒの法則
6.変更管理の重要性
7.GMPの限界
8.ヒューマンエラーの防止策
9.技術者の心得と社会の役割
10.リスクマネジメントの難しさ
11.継続改善のすすめ
11.1 継続改善の手順
11.2 テーマの選定
11.3 現状把握
11.4 目標設定
11.5 実施計画の策定
11.6 要因解析
11.7 対策の検討と実施
11.8 効果の確認
11.9 標準化と管理の定着
まとめ
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2025年4月16日(水) 10:30-16:30
開催場所
Zoomによるオンラインセミナー
オンライン配信のご案内
★ Zoomによるオンライン配信
★ 見逃し視聴
については、こちらをご参照ください
受講料
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名56,100円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき45,100円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
●録音・録画行為は固くお断り致します。
配布資料
※配布資料等について
●配布資料は、印刷物を郵送で1部送付致します。
・お申込の際にお受け取り可能な住所を必ずご記入ください。
・郵送の都合上、お申込みは4営業日前までを推奨します。(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、その場合、テキスト到着がセミナー後になる可能性がございますことご了承ください。
・資料未達の場合などを除き、資料の再配布はご対応できかねますのでご了承ください。
備考
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
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