CO2分離回収技術の基礎・最新動向から、現状課題と今後の展望【提携セミナー】
開催日時 | 2024/10/22(火)13:00-16:00 |
---|---|
担当講師 | 遠藤 明 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンラインセミナー |
定員 | - |
受講費 | 【オンライン受講:見逃し視聴なし】 36,300円 【オンライン受講:見逃し視聴あり】 41,800円 |
〇CO2の利用・固定技術の上流に位置する、
分離回収技術の基礎と国内外の最新動向を包括的に解説!
〇吸収・吸着・膜分離など各分離回収技術の分類と原理から、
分離材料・プロセスの開発動向と課題・展望まで。
CO2分離回収技術の基礎・最新動向から、
現状課題と今後の展望
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
2050年カーボンニュートラル実現にむけて、様々な技術、社会制度、シナリオが検討されており、各セクターでの省エネ化に加えてCCUS(Carbon dioxide Capture, Utilization and Storage)技術の開発が進められています。CO2を資源化するにしても、固定化するにしても、CO2分離回収はその上流に位置する重要な技術であり、省エネルギー性に優れ、かつ低コストでCO2を分離回収することが可能な技術を早期に構築することが、カーボンニュートラル社会実現のためには必要不可欠となります。
本セミナーでは、日本におけるCO2排出の現状や排ガスの性状について整理した後、各種CO2分離回収技術について基礎から解説するとともに、国内外で行われている主なプロジェクトや研究開発の動向について紹介いたします。
◆受講後、習得できること
・CO2分離回収技術の基礎知識
・CO2分離回収技術の技術動向
・カーボンニュートラルに向けたCCUSに関する技術開発の動向や課題
など
◆受講対象者
・CO2分離回収技術について、最新の技術動向を知りたい方
・CO2分離回収技術について、その原理や用いられる材料開発に興味のある方
・本テーマに興味のある方なら、どなたでも受講可能です。
◆必要な予備知識など
この分野に興味のある方なら、特に予備知識は必要ありません。
担当講師
国立研究開発法人産業技術総合研究所
材料・化学領域 副領域長
遠藤 明 氏
セミナープログラム(予定)
1.はじめに
1)温室効果ガスと地球温暖化
2)地球温暖化に対する各国の取組み
3)日本の温室効果ガス排出量
4)CO2分離回収技術開発の必要性
2.CO2分離回収技術
1)分離回収法の分類と原理
a)吸収法
b)吸着法
c)膜分離法
d)その他
2)各分離技術の課題
3)分離材料・プロセスの開発動向
a)化学吸収液
b)固体吸収材
c)吸着材
d)分離膜
3.国内外の技術動向
1)欧州
2)米国
3)日本
4)その他
4.まとめ
1)回収したCO2をどうするか?
2)2050年カーボンニュートラルに向けた展望
<質疑応答>
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2024年10月22日(火) 13:00-16:00 *途中、小休憩を挟みます。
開催場所
Zoomによるオンラインセミナー
受講料
【オンライン受講:見逃し視聴なし】 1名36,300円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円
【オンライン受講:見逃し視聴あり】 1名41,800円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
備考
※配布資料等について
●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
★【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】、【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】のいずれかから、ご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。