化学物質管理規則の共通概念把握 ~担当者になったら最初に聞くセミナー~【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 林 宏氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
〇日本やEU,アメリカや韓国など各国で異なる化学物質法規制に
対応していくのに必要な知識を学ぶ。
〇米国TSCA(有害物質規制法)とプロポジション65との
お得なセット割引もありますのでご検討ください!
化学物質管理規則の共通概念把握
《担当者になったら最初に聞くセミナー》
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
6月8日『米国TSCA(有害物質規制法)とプロポジション65』とセットで受講が可能です。
化学物質管理規則の共通概念の把握は、化学物質管理の初任者にとってこれから担当する仕事内容の把握には大変助けになるでしょう。実務に入ればどうしても最初は個別の法規の対応に追われて、今、仕掛かっている仕事が法規の中でどのように位置付けれられるか、さらにその法規自体はどうなのかなど、はじめに押さえておけば理解も早く業務も効率化できることが、どうしてもおざなりになってしまいます。
またこのような共通概念の把握は初任者だけでなくある程度経験を積んだ担当者の方にも知識の整理、最新動向の把握に役立つでしょう。
本セミナーではこのように実務に役に立つ世界各国の化学物質管理規則の共通概念の把握に重点を置いて参ります。
このような概念の具体例として日本の化学物質関連法規の体系を紹介し、また化学物質管理規則として化審法とREACH規則を比較しつつ「手続き」「対象者」「対象物」という、どの法規を理解する上でも必要な基本事項に沿って化学品(化学物質・混合物)と成形品(部品・最終製品)についての対応をわかりやすく解説します。
また理解を深めるために、現在の法規の姿になった経緯や規制の理由などを軸に解説いたします。
そのためには、2020年目標に向けて築かれてきた化学物質管理規則の法整備と施行・運用を把握する必要があります。1992年のリオサミット以来積み上げてきたものを踏まえて、現行法規の世界的共通点を示してその概念を説明いたしますが、化学物質のライフステージに沿って、新たに創成された化学物質の登録・届出などから使用・廃棄するまでの一連の流れと危険有害性を有する化学物質の届出や規制、さらにSDSを中心とした化学品の安全使用のための情報伝達、成形品の規制についての説明が含まれます。また化学物質に必要とされる安全性評価試験の概略を示します。
加えて2020年以降「ポストWSSD」の世界動向を示し、2030年までに展開されるであろうSDGs対応に向けた化学物質管理施策も探っていきたいと考えます。
担当講師
さがみ化学物質管理株式会社 代表 林 宏 氏
セミナープログラム(予定)
A. 化学物質管理規則の概念
(1) サミットによる枠組みづくり
(2) 化学物質管理の国際的枠組みの成立
(3) 化学物質のライフステージ
(4) 化学物質管理規則の対象
(5) 管理の方法 リスク評価・リスク管理
(6) 化学物質管理規則の手続き
(7) サプライチェーンでの情報伝達
(8) 対象者と代理人制度
B.安全性評価と規制物質
(1) 安全性評価試験
(2) 規制物質の動向
(3) 規制物質への対応
C.具体例としての化審法とREACH規則 ~「手続き」「対象者」「対象物」~
(1) 化学品(化学物質・混合物)の法対応
(2) 成形品(部品・最終製品)の法対応
D. 社内への展開と管理体制の構築
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
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★ Zoomによるオンライン配信
については、こちらをご参照ください
受講料
未定
配布資料
●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
備考
●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
お申し込み方法
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