ChatGPT(AI半導体)が巻き起こす半導体産業のビッグウエーブへの羅針盤【提携セミナー】

ChatGPT基礎 活用法

ChatGPT(AI半導体)が巻き起こす半導体産業のビッグウエーブへの羅針盤【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 【会場】 2023/8/21(月)13:00~16:30 【Live配信】 2023/8/21(月)13:00~16:30
担当講師

湯之上 隆 氏

開催場所

【会場】 東京・港区浜松町 ビジョンセンター浜松町 5F F会議室
【Live配信】 オンライン配信セミナー

定員 -
受講費 通常申込:55,000円
E-Mail案内登録価格: 52,250円

ChatGPT(AI半導体)が巻き起こす

半導体産業のビッグウエーブへの羅針盤

 

【提携セミナー】

主催:サイエンス&テクノロジー株式会社

 


受講可能な形式:【会場受講】or【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ

 

激動の世界半導体業界を展望する、

湯之上氏による【半導体関連企業の羅針盤シリーズ】講演は、

半導体業界やイノベーションについて、材料・技術・市場の動向や今後などを、

その時のトレンドに合わせた最新情報を交えて半日で俯瞰・展望し、

半導体デバイス、装置、部材、設備、材料、セットメーカーなどの

半導体関連企業が生き残る・勝ち残るために必要な情報を提供し、好評を博している。

 

2023年8月版では、世界半導体と製造装置市場動向、

不況の回復を阻害する米(蘭日)による中国への輸出規制、日本政府の半導体強化政策について、

そして、PC インターネット スマホに続く 第4のビッグウェーブとしてAI半導体について解説

2022年11月以降、AI分野を騒然とさせている ChatGPT は半導体業界をも騒然とさせる!?

 

★会場受講者限定 特典のご案内★
会場受講者には、この4月に発刊したばかりの講師の著書『半導体有事』(文春新書)をプレゼント予定
会場受講は定員になり次第受付終了とさせていただきますので、お早めにお申込みください

 

セミナー趣旨

2021年に起きたコロナ特需により半導体も製造装置も市場が急拡大した。ところが2022年に特需が終焉したため、史上最悪クラスの半導体不況に突入した。この不況は今年2023年後半~2024年にかけて回復すると予測されているが、米(蘭日)による中国への輸出規制が不況の回復を阻害する可能性がある。また、各種製造装置の出荷額と企業別シェアを分析すると、日本の装置(特に前工程)はシェアの低下が止まらず、危機的事態に直面していると言える。さらに、日本政府は補助金2兆円をラピダスや欧米韓台の半導体メーカーにばら撒いて2030年までに国内の半導体の売上を今の3倍の15兆円にする計画を遂行中だが、その実現性は皆無に等しい。このように当面の半導体産業の先行きは極めて厳しい。そのような中で、昨年2022年11月以降、対話型AIのChatGPTが爆発的に世界に普及している。このようなAIはデータセンタのサーバー上で動作するが、このAI半導体が、PC、インターネット、スマホに続く、第4のビッグウエーブとなって今後の世界半導体産業を牽引するだろう。講演では、この波にうまく乗った半導体メーカー、装置や材料メーカーが、次世代の覇権を握ることを論じる。

 

【キーワード】

半導体、製造装置、前工程装置、後工程装置、米(蘭日)による中国への輸出規制、
日本の半導体政策、補助金、ラピダス、ChatGPT、AI半導体

 

担当講師

微細加工研究所 所長 工学博士 湯之上 隆 氏

 

【専門】半導体技術(特に微細加工技術)、半導体産業論、経営学、イノベーション論
1987年3月、京都大学大学院工学研究科修士課程原子核工学専攻を卒業。
1987年4月〜2002年10月、16年間に渡り、日立製作所・中央研究所、半導体事業部、デバイス開発センター、エルピーダメモリ(出向)、半導体先端テクノロジーズ(出向)にて、半導体の微細加工技術開発に従事。
2000年1月、京都大学より、工学博士。学位論文は、「半導体素子の微細化の課題に関する研究開発」。
2002年10月〜2003年3月、株式会社半導体エネルギー研究所。
2003年4月〜2009年3月、長岡技術科学大学・極限エネルギー密度工学研究センターにて、客員教授として、高密度プラズマを用いた新材料の創生に関する工学研究に従事。
2003年10月〜2008年3月、同志社大学にて、専任フェローとして、技術者の視点から、半導体産業の社会科学研究に従事。
2007年7月〜9月、「半導体の微細化が止まった世界」の研究のため、世界一周調査。
2009年8月、光文社より『日本半導体敗戦』を出版。
2009年年末、株式会社メデイアタブレット 取締役。
2010年夏~現在、微細加工研究所を設立、所長(主たる業務はコンサルタント、調査・研究、講演、原稿執筆)。
2011年8月 界面ナノ電子化学研究会の公認アドバイザー
2012年、日本文芸社より『電機半導体大崩壊の教訓』出版。
2013年、文春新書より、『日本型モノづくりの敗北』出版。
その他、東北大学工学部、京大原子核工学の非常勤講師。
2020年、『東アジアの優位産業』(中央経済社)の半導体の章を分担執筆。
2023年、文春新書より『半導体有事』出版。

以下の連載記事を執筆中(HPまたはFacebookにリンクがあります)
・メルマガ『内側から見た「半導体村」今まで書けなかった業界秘話』(隔週で配信)
・EE Times Japan 『湯之上隆のナノフォーカス』(1ヶ月に1回)
・日本ビジネスプレス『日本半導体・敗戦から復興へ』(1ヶ月に1回)
・ビジネスジャーナル『半導体こぼれ話』(1ヶ月に1回)
・伊勢新聞『半導体漫遊記』(隔週)
(HP) (Facebook) (LinkedIn)

 

セミナープログラム(予定)

1.はじめに
1.1 自己紹介
1.2 本セミナーの概要と結論

 

2.世界半導体と製造装置市場動向
2.1 世界半導体と装置市場(2022年に過去最高、2023年に大不況、2024年に回復?)
2.2 地域別の装置市場の動向
2.3 装置出荷額のランキングトップ10の推移
2.4 各種の前工程装置の出荷額推移
2.5 各種の前工程装置の企業別シェア
2.6 各種の後工程装置の出荷額推移
2.7 各種の後工程装置の企業別シェア
2.8 地域別の装置シェアの推移(日本のシェアが急低下)
2.9 なぜ日本の前工程装置のシェアが低下するのか

 

3.不況の回復を阻害する米(蘭日)による中国への輸出規制
3.1 米CHIPS法の成立とその悪影響
3.2 米国の装置メーカーの中国への輸出規制(2022年10月7日の「10・7」規制)
3.3 オランダと日本が米国に協力することに合意
3.4 珍妙な日本の半導体製造装置23品目の輸出規制

 

4.日本政府の補助金ばら撒き半導体強化政策
4.1 「日本半導体産業の復活」は誤認識
4.2 ラピダス、「2027年までに2nm量産」なんてできっこない
4.3 補助金投入で日本半導体のシェアは上がるのか(上がらない)
4.4 2030年までに15兆円の売上を実現できるか(できない)

 

5.ChatGPT(AI半導体)が巻き起こす半導体のビッグウエーブ
5.1 2022年11月にブレイクしたChatGPT
5.2 半導体の牽引役は、PC、インターネット、スマホ、そしてAIへ
5.3 AI半導体市場の将来展望
5.4 10年後に世界半導体市場の30%以上がAI半導体に

 

6.まとめと今後の展望

 

□質疑応答・名刺交換(会場受講限定)□

 

新たに報じられる情報など、その時々のホットトピックスを加味し、
より深刻・重大な内容に講演内容を変更する可能性がございますので、予めご了承ください

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

【会場】 2023/8/21(月)13:00~16:30
【Live配信】 2023/8/21(月)13:00~16:30

 

開催場所

【会場】 東京・港区浜松町 ビジョンセンター浜松町 5F F会議室
【Live配信】 オンライン配信セミナー

 

受講料

一般受講:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円

 

※上記はLive配信受講(アーカイブ配信付)の定価受講料です。
各種割引による受講料や会場受講の定価受講料などの詳細は以下をご覧ください

 

●Live配信(アーカイブ配信付)受講料:55,000円 ( E-Mail案内登録価格 52,250円 )
定価:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円

 

テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】
1名申込みの場合:受講料( 定価:49,500円/E-Mail案内登録価格:46,970円 )

 

定価:本体45,000円+税4,500円

E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円

 

※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※※お申込みフォームのメッセージ欄に【テレワーク応援キャンペーン希望】とご記載ください。
※他の割引は併用できません。

 

●会場受講料:49,500円 ( E-Mail案内登録価格 46,970円 )
定価:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円

 

E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
●Live配信受講(アーカイブ配信付):2名で55,000円
(2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定半価額の27,500円)
●会場受講:2名で49,500円
(2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額の24,750円)

 

【S&T会員登録】と【E-Mail案内登録】の詳細についてはこちらをご参照ください。

 

※E-Mail案内登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「E-Mail案内登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みからE-mail案内登録価格が適用されます。

 

配布資料

会場受講:製本テキスト(会場にて直接お渡しします)+PDFテキスト(印刷可・編集不可)
Live配信(アーカイブ配信付)受講:PDFテキスト(印刷可・編集不可)
※PDFテキストは、開催2日前を目安に、主催者サイトのマイページよりダウンロード可となります。

 

オンライン配信のご案内

※【Live配信(zoom使用)対応セミナー】についてはこちらをご参照ください

※【WEBセミナー:アーカイブ受講対応セミナー】についてはこちらをご参照ください

 

備考

※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
★【会場受講】【Live配信】のいずれかから、ご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。

 

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