生体信号を利用した医療・ヘルスケアAI【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 久保 孝富 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
★生体信号を利用した医療・ヘルスケアAIについて基礎から展望までをまとめて解説
生体信号を利用した医療・ヘルスケアAI
≪基礎・現状・今後の展望≫
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
生体信号を利用した医療・ヘルスケアAIを開発する際には、生体信号をいかに計測・処理するかが要点となります。そして、生体システムは多くの場合ブラックボックスであり、生体信号を処理する上で機械学習・人工知能を用いるのは妥当な選択であると考えられます。しかし、生体信号計測のためには生体内で生じている現象を十分に考慮しないと、必要な情報を適切に得られません。また、人工知能を学習させるためには大規模なデータセットが必要となることが多いが、生体信号の計測や、その信号に対するラベル付与を大規模に行うのは容易ではありません。生体信号を利用した医療・ヘルスケアAIの開発にはこれらの課題を克服することが求められます。
本セミナーでは、生体計測の生理学的背景・原理、研究事例、今後の展望について解説を行います。
◆受講後、習得できること
- 生体信号の計測方法の原理・生理学的背景および生体信号処理
- 生体信号を利用した医療・ヘルスケアAIの研究開発事例
- 生体信号を利用した医療・ヘルスケアAIの研究開発の今後の展望
担当講師
奈良先端科学技術大学院大学 准教授 博士(工学) 久保 孝富 先生
■主経歴等
2002年 大阪大学医学部医学科卒業、医師免許取得。以後2007年まで医師として神経内科診療に従事
2012年 奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科博士後期課程修了、博士(工学)取得
2012年 奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科助教
2017年 同所属にて特任准教授(2018年より改組のため同大学先端科学技術研究科情報科学領域特任准教授)
2022年 奈良先端科学技術大学院大学先端科学技術研究科准教授
現在に至る
■専門および得意な分野・研究
生体医工学、機械学習、神経科学
■本テーマ関連の専門学協会等での委員会活動
IEEE、日本神経回路学会、北米神経科学学会所属
セミナープログラム(予定)
1.医療・ヘルスケアAIに生体信号を利用するための基礎
1.1 生体信号計測・処理
1.2 生理学的背景
1.3 機械学習・AI
2.生体信号を利用した医療・ヘルスケアAIの研究開発事例
2.1 生体信号を用いた医療・ヘルスケアAIの歴史
2.2 生体信号を用いた医療・ヘルスケアAIの現状
3.生体信号を利用した医療・ヘルスケアAIの研究開発の今後の展望
3.1 生体信号を用いた医療・ヘルスケアAIの最先端
3.2 生体信号を用いた医療・ヘルスケアAIを取り巻く社会的側面
(質疑応答)
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
備考
※配布資料・講師への質問等について
●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
お申し込み方法
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