生物多様性市場の創出に向けて:ネイチャーポジティブビジネスの展開【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 久保田 康裕 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
・生物多様性を捉え直す:経済の基盤・自然資本を守る。
・企業や機関投資家はどのように対応する必要があるのか?
・今注目の「ネイチャーポジティブ」を学べるセミナー
生物多様性市場の創出に向けて:
ネイチャーポジティブビジネスの展開
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
講師より/本セミナーのポイント
本セミナーでは、社会経済の基盤である自然資本、すなわち生物多様性の重要性を説明します。そして、生物多様性の総量を増やし、生物多様性が生み出す生態系サービスを持続可能にすることが、経済成長につながるというネイチャーポジテイブビジネスの展望について考察します。さらに、TNFD(Taskforce on Nature-related Financial Disclosures)に沿った自然関連リスク・機会に関する情報開示に焦点を当てて、企業・機関投資家や金融機関が生物多様性にどのように対応する必要があるのかを解説します。
◆受講後、習得できること
- 生物多様性や生物多様性保全についての近年の国内外の研究事例・成果
- 生物多様性および「ネイチャーポジティブ」を巡る国内外政府の方針・法制度化への動き
- 「生物多様性市場」の概況と今後の展望・可能性 等
◆受講対象者
- 生物多様性や「ネイチャーポジティブ」について学びたい企業担当者
- TCFDやCDPに関連した生物多様性対応を求められている企業担当者
- SDGsや「脱炭素」の観点で、生物多様性を含めた新たな取り組みを推進したい企業の方
- TNFDに沿った自然関連リスク・機会に関する情報開示の準備を検討している企業担当者
担当講師
琉球大学 大学院理工学研究科 教授
/ (株)シンク・ネイチャー 代表取締役 博士(理学) 久保田 康裕 先生
平成8年4月~平成9年3月 日本学術振興会PD、京都大学生態学研究センター
平成9年4月~平成11年3月 鹿児島大学教育学部 講師
平成11年4月~平成19年3月 同 助教授
平成11年4月~平成19年3月 鹿児島大学多島圏研究センター 兼務教官
平成15年4月~平成19年3月 同総合博物館 兼務教官
平成17年8月~平成17年11月 北海道大学北方生物圏フィールド科学センター 客員研究員
平成19年3月~平成27年3月 琉球大学理学部海洋自然科学科生物系 准教授
平成27年4月~現在まで 同 教授
セミナープログラム(予定)
※以下はあくまで講演予定であり、内容や講演順序等は多少変更することもあります。ご了承願います。
1 生物多様性について
1-1 なぜ今、生物多様性なのか:その概念と重要性
1-2 生物多様性の保全再生計画
2 ネイチャーポジティブについて
2-1 ネイチャーポジティブとは何か
2-2 経済成長のためのネイチャーポジティブ
3 生物多様性ビッグデータとAIによるネイチャーの可視化
3-1 生物多様性の可視化
3-2 「生物多様性地図サイト」の特徴・意義・目的
3-3 「ネイチャーリスク・アラート」の特徴・意義・目的
4 生物多様性ゲインを生み出すネイチャーポジティブ事業の重要性
4-1 ネイチャーポジティブ事業について
4-2 ネイチャーポジティブ事業の事例・取り組み紹介
~主に(株)シンク・ネイチャーの事例を基に~
5 TNFDに沿った自然関連リスク・機会に関する情報開示について
5-1 TNFD(自然関連財務情報開示タスクフォース)とは何か
5-2 TNFDのLEAPアプローチに沿った生物多様性に関する対応
<質疑応答>
※口頭で質問したい方へは、その際にマイク使用を許可します
※「Q&A」への投稿も、遠慮なくお願いします。
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
備考
※配布資料・講師への質問等について
●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。