バイオプラスチックの基礎・開発動向から展望まで【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 宇山 浩 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
○代表的な各生分解性プラ・バイオマスプラの概要・用途から、
特に注目度の高い海洋での生分解性を有するプラスチックの開発動向や生分解性評価まで。
<海洋生分解性プラスチック中心>
バイオプラスチックの基礎・開発動向から展望まで
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
廃プラスチックが社会問題化したことを契機に生分解性プラスチックへの関心が高まっている。本講演では海洋生分解性プラスチックを中心として、バイオプラスチック(生分解性プラスチックとバイオマスプラスチック)の基礎から実用化の現状、開発動向、将来展望を述べ、加えて廃プラスチック・マイクロプラスチックによる海洋汚染を契機とする海洋生分解に関する現状を概説する。
◆受講後、習得できること
- バイオプラスチックに関する基礎知識
- バイオプラスチックの課題
- バイオプラスチックの開発動向
- プラスチックの海洋生分解に関する基礎知識
など
◆受講対象者
- 生分解性プラスチックとバイオマスプラスチックの製造、応用、用途開発に関心のある方
- プラスチックに関わる環境問題に関心のある方
◆必要な予備知識など
特に必要ありません。
担当講師
大阪大学 大学院 工学研究科 応用化学専攻 教授 宇山 浩 先生
1987年 京都大学 大学院 工学研究科 合成化学専攻 修士課程修了
1987年 花王株式会社 研究員
1988年 東北大学 工学部 助手
1997年 京都大学 大学院 工学研究科 助手
2000年 京都大学 大学院 工学研究科 助教授
2004年 大阪大学 大学院 工学研究科 教授
高分子材料化学に関する研究に従事。最近ではバイオプラスチックの合成・複合化・高性能化・ナノ加工に関する研究を系統的に実施。
セミナープログラム(予定)
1.環境に優しいプラスチックとは
2.バイオプラスチック(生分解性プラとバイオマスプラ)の基礎
2-1 バイオプラスチックの定義、概要
2-2 バイオプラスチックの用途例
3.生分解性プラ
3-1 代表的な生分解性プラ
3-1-1 ポリ乳酸
3-1-2 微生物産生ポリエステル
3-1-3 脂肪族ポリエステル
3-1-4 多糖類
3-1-5 デンプン/脂肪族ポリエステルブレンド
3-1-6 ポリビニルアルコール
3-2 生分解性プラの具体的な用途
4.バイオマスプラ
4-1 バイオマスプラの社会的意義
4-2 モノマーのバイオ化を経るバイオマスプラの新潮流
4-3 代表的なバイオマスプラ
4-3-1 バイオベースの生分解性プラ
4-3-2 バイオポリアミド
4-3-3 バイオポリオレフィン
4-3-4 バイオPET、バイオPTT
4-3-5 バイオポリウレタン
4-3-6 植物油脂ベースポリマー
4-4 バイオマスプラの具体的な用途
4-5 マスバランス方式によるバイオマスプラの製造
4-6 バイオマスプラの開発動向
5.海洋生分解性バイオマスプラスチック(MBBP)
5-1 MBBP開発動向
5-2 MBBP開発プラットフォーム
5-3 プラスチックの海洋生分解性評価
5-4 MBBPの海洋での生分解挙動とメカニズム
6.プラスチックによる海洋汚染
6-1 マクロプラスチックとマイクロプラスチック
6-2 プラスチックの海洋汚染の現状
6-3 環境問題に対する国際的な取組み
<質疑応答>
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
備考
※配布資料・講師への質問等について
●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
お申し込み方法
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