はじめてのシリコーン《基礎と本質、活用事例を理解する事で産業利用に活かす》【提携セミナー】

シリコーンの初歩_応用

はじめてのシリコーン《基礎と本質、活用事例を理解する事で産業利用に活かす》【提携セミナー】

開催日時 未定
担当講師

廻谷 典行 氏

開催場所 未定
定員 -
受講費 未定

○多くの分野で活用されているシリコーンを、基本の「き」からやさしく学ぶ。

○シリコーンの本質を理解した上で、正しい使用方法や材料改質へのヒントに。

○工業利用で知っておくべき安全性や環境面、法規制などの最新動向も解説。

 

はじめてのシリコーン

 

《基礎と本質、活用事例を理解する事で産業利用に活かす》

 

【提携セミナー】

主催:株式会社情報機構

 


 

シリコーンは有機系の材料と異なるユニークな材料で、建築資材、エレクトロニクスから化粧品材料まで、オイルやゴムなどのように種々形を変えて幅広く使用されます。本講座では、その何故、何に対する疑問に出来る限り平易に解説したいと思っています。

 

◆ 受講対象者

  • 化学の基礎知識があれば、どなたでも対象です。モノマーからオイル、ゴムやパウダーまで解説しますので、シリコーンワールドを知るには最適の機会です。
  • 各種分野(建築、輸送機、電気電子、ヘルスケア、化粧品等々)で材料研究に携わり、それらの改質等により新たな性能を追求し、用途を広げたい方。
  • シリコーンを扱った、あるいは現在使用しているが、シリコーンを基礎から理解し、より効果的に活用できるようにしたい方。
  • 未知なる材料であるシリコーンについて学び、将来の開発案件に備えたいと思っている方。できれば、社内で勉強会を実施したいと考えている方も。

 

◆ 必要な予備知識

  • 化学式を使用しますので、高校卒業レベルの化学の知識がある方が理解が深まります。
  • シリコーンについてゼロから解説しますので、寧ろ予備知識なしで参加していただいた方が効果的です。

 

◆ 本セミナーで習得できること

  • シリコーンの基礎知識
  • シリコーン材料の正しい使用方法(シリコーンの本質を理解することで)
  • 既存材料のシリコーンによる改質ヒント
  • 現在とこれからのシリコーンについて
    など

 

担当講師

信越化学工業株式会社 シリコーン電子材料技術研究所 主席研究員 廻谷 典行 氏

 

セミナープログラム(予定)

1.シリコーンの基礎 -シリコーンを使う前の必須基礎―
1-1.シリコーンとは (シリコンとシリコーンは違うの?)
1-2.シリコーンの製造法(シリコーンは石から作られるの?)
1-3.シリコーンの構造(有機と無機の中間的構造って何?)
1-4.シリコーンの基本的性質(有機ポリマーと異なるユニークな性質とは?)
1-5.シリコーンの各種性質(シリコーンが使われる分野と使われない分野の違い?)

 

2.シリコーンの各論―各特性や産業応用例を理解し使いこなすヒントに―
2-1.シラン
・シラン材料にいて
・シリル化剤、シランカップリング剤
2-2.シロキサン結合の特徴
・耐熱性、耐寒性、耐候性
・電気特性
・撥水性、離型性、消泡性
2-3.シリコーンレジン
・シリコーンレジンの性質
・シリコーンレジンと種類と応用
・シリコーン粘着剤
2-4.シリコーンオイル
・シリコーンオイルの性質と応用
・変性シリコーンオイル
・粉体(シリコーンパウダー)
2-5.シリコーンゴム
・シリコーンゴムの性質と種類
・シリコーンゴムの応用
・液状シリコーンゴム材料(LIMS材料)
2-6.室温硬化型(RTV)シリコーンゴム
・1液タイプRTVシリコーンゴム
・2液タイプRTVシリコーンゴム
・各種放熱材料

 

3.シリコーンの安全性と法規制-最近の話題を中心に―
・低分子シロキサンについて
・低分子環状シロキサンの安全性について
・日本及び世界での低分子シロキサンに対する議論、法規制の動き

 

<質疑応答・個別質問・講師との名刺交換>

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

未定

 

開催場所

未定

 

受講

未定

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

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