実験計画法入門[統計編](eラーニング)
実験計画法入門[統計編](eラーニング)
本講座の狙い
本講座では実験計画法を初めて学ぶ方を対象に、実験計画法で必要となる統計の知識、分散分析のしくみといった基礎知識を解説します。
「実験計画法入門[統計編]」の講座概要
実験を行う際には、勘や経験だけに頼らず、少ない費用と時間で有効な結果が得られるように、効率的な実験計画や客観的なデータの判断をする事が大切です。
実験計画法は、開発・設計・生産・品質管理などにおいて効率のよい実験方法を設計し、結果を適切に解析することを目的とした統計学的手法です。
しかし、統計学というと、実験データの解析に必要だとはわかっているけれど、何となく難しく挫折してしまう方もいらっしゃるかもしれません。
本講座では、実験計画法を初めて学ぶ方を対象とした入門編として、統計学の予備知識がなくても、簡単な事例を通して実験計画法に必要となる統計学の基礎がわかるように解説しています。また、一元配置分散分析・二元配置分散分析をデータ例に適用して実行しながら、分散分析のしくみを解説しています。
本講座の狙い
- 実験計画法を扱う上で必要となる統計学と分散分析を用いた解析方法についての基礎知識を提供する。
想定受講者
- 研究開発・生産・品質管理部門で勤務される新入社員など若手技術者
- 実験計画法に初めてふれ、統計学の基礎から学びたい方
「実験計画法入門[統計編]」の主な項目
実験計画法
- 桃の甘さの見分け方を知ろう
- 実験計画法では
統計学の基礎
- 母集団と標本
- 推測統計学とは
- 仮説検定
- ばらつきとは
- ばらつきの指標
- 母数と統計量の区別
- 統計量の計算方法
- ばらつきのしくみ
- 分散分析
- 分散分析による検定
実験計画法での分析
- 実験計画法での分析法
- 一元配置分散分析
- 組み合わせによる効果
- 二元配置分散分析
- 実験計画法でわかること
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