実験計画法・ベイズ最適化を用いた効率的な実験デザイン
【Live配信】 2024/4/19(金) 10:30~16:30 , 【アーカイブ配信】 2024/5/8(水) まで受付(視聴期間:5/8~5/21)
お問い合わせ
03-6206-4966
開催日時 | 2023/9/12(火) 10:30-17:00 |
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担当講師 | 福井 郁磨 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンラインセミナー |
定員 | - |
受講費 | 【オンライン:見逃し視聴なし】 47,300円(税込) 【オンライン:見逃し視聴あり】 52,800円(税込) |
『説明が分かりやすい』、『ノウハウが非常に役立った』と毎回好評です。
・新たに取り組む方も、従来方法の見直し、改良・改善にも!
*年間の受講者数が1000名を超える、企業での実務経験豊富な講師が丁寧に解説!
~技術者の経験と勘による開発から脱却する、
《実験計画法》と《実験計画法が上手くいかない複雑な現象に対応する、
人工知能を使った非線形実験計画法》の基礎・実施手順~
【希望者にソフトウェア・検討テンプレート提供】
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
※非線形実験計画法とは:
AIプログラミングができない要素技術者自身で実行できる、材料・プロセス開発以外にも適応可能な
汎用的インフォマティクス(データ駆動型開発法)
■講師より
実験計画法は、少ない実験回数で多くの構成要素が関係する現象の解析が可能です。その解析方法を使うと、本来、数千通りの実験が必要な場合でも、数十通りの実験回数で、構成要素間の最適な組合せ(因子ごとの最適条件)を見つけることが可能です。
しかしながら、解析の前提として構成要素の組合せ効果が線形モデル(構成要素の影響が足し算で構成された単純なモデル)に基づくことを前提にしており、構成要素が複雑に絡みあう製造業の開発では、最適条件の推定が外れることが多々ありました。
本セミナーでは、まず、実験計画法の原理と問題点の解説を行います。その上で、実験計画法の問題点を補うために人工知能の一種であるディープラーニング(ニューラルネットワークモデル=超回帰式)を併用した、製造業の開発により適した非線形実験計画法を解説いたします。
実験計画法の導入を考えている初学者の方、これまで実験計画法や応答曲面法、品質工学(タグチメソッド)を使ってみたが上手く行かなかったという方々に、また、多目的最適化が必要な方々に、具体的な解決策を詳細に説明します。
なお、非線形現象をモデル化(数式化)するニューラルネットワークモデルを、Excel上で簡単に構築する方法もデモンストレーションを併用して解説いたします。
◆受講後、習得できること
◆受講対象者
▽好評の声、続々!(過去受講者アンケートより)
「非常にわかり易い内容で、正直これまで受講したセミナーの中で一番身になった」(技術開発)
「個別の質問にも丁寧に応じて頂き、ありがとうございます」(基礎研究)
「これまでの開発方法を大いに反省することを感じました」(研究開発)
「概念説明が非常に判りやすかった」(製品開発)
「JISや書籍では理解できなかった内容が、スッキリ理解できた」(生産システ ム開発)
「ノウハウが大変参考になりました」(解析技術)
「項目設定や再実験のノウハウの活用など、大変有益でした」(部品開発)
「具体例が多く、いろんな状況に対応した解説が有り難い。社内で横展開します」(コンシューマ商品開発)
「とても分かり易くて良かったです」(ソフトウェア開発責任者)
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MOSHIMO研 代表 福井 郁磨 先生
(元オムロン(株)、元パナソニック(株)、元東レ(株)、元LG Electronics Japan Lab(株))
・MOSHIMO研 ホームページ
・Facebookページ
1993年4月~ オムロン(株):電子部品の原理開発、加工技術開発、ロボットの研究開発、人の聴感判定を機械化した検査装置開発などに従事
2006年6月~ パナソニック(株):生活家電の要素技術、製品開発などに従事。
2007年11月~ 東レ(株):液晶ディスプレイなどの微細加工技術開発などに従事
2010年4月~ LG Electronics Japan Lab(株):関西の新規研究所設立責任者、洗濯機チームリーダー、オープンイノベーション室長を歴任
2015年5月~ MOSHIMO研:製造業支援、開発コンサルティング、生活関連用品などの研究開発に従事
※人工知能応用技術、実験計画法、品質工学に関して、電子部品・ロボット・加工技術・検査技術・生活家電などの分野で、約27年の経験を持つ。
*日本品質管理学会会員 / 品質工学会会員
1. 典型的な既存の開発方法の問題点
※上記の事例は、業界を問わず誰にでもイメージできるモノとして選択しており、洗濯機の振動技術の解説が目的ではありません。
2. 実験計画法とは
3. 実験計画法の問題点
4. 実験計画法の問題点解消方法 超回帰モデルの活用
5. 超回帰モデルを使った最適条件の見つけ方
6. その他、製造業特有の実験計画法の問題点補足
7. 学習用 参考文献 紹介
8. 全体に対する質疑応答
※口頭でのご質問を歓迎します。希望者のマイクはその際に使用可にします。
2023年9月12日(火) 10:30-17:00
Zoomによるオンラインセミナー
【オンライン:見逃し視聴なし】 1名47,300円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
【オンライン:見逃し視聴あり】 1名52,800円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき41,800円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
●録音・録画行為は固くお断り致します。
※配布資料・講師への質問等について
●配布資料は、印刷物を郵送で送付致します。
お申込の際はお受け取り可能な住所をご記入ください。
お申込みは4営業日前までを推奨します。
それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、
テキスト到着がセミナー後になる可能性がございます。
●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
★【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】、【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】のいずれかから、ご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。