NGSを用いたウイルス管理
【LIVE配信】2024/5/16(木) 13:00~16:00 , 【アーカイブ配信】5/17~5/31 (何度でも受講可能)
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03-6206-4966
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 松井 徹 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
・「バイオリアクターを定量的に把握し、バイオプロセスの全体像を評価できる人材がますます求められています」
・専門外の方も歓迎:基礎固めに、導入のために
≪専門外の方、経験の浅い方のためのバイオプロセス入門セミナー≫
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
講師より/本講演のポイント
生物機能を利用した有用物質生産は、従来の低分子医薬生産、バイオ医薬生産に加え、国連によるSDGs(Sustainable Development Goals)の提唱、欧州のバイオエコノミー戦略が推進力となり、石油化学製品を微生物生産に代替する方向になっていることから、バイオリアクターを定量的に把握し、バイオプロセスの全体像を評価できる人材がますます求められています。
本講演では、バイオリアクターを中心とするバイオプロセスの構成を概説し、各ステップ、基本的項目の具体的な検討方法を中心に解説します。プラント運転に関しては、企業での経験を基に説明をします。
◆受講後、習得できること
◆受講対象者
東京工科大学 応用生物学部
大学院バイオ・情報メディア研究科 教授 学術博士 松井 徹 先生
■主な経歴
1990-1998年 (株)日本鉱業(現JXTGエネルギー)入社、生物科学研究所主任
1998-2002年 経産省外郭団体((財)国際石油交流センター等)出向
2002-2003年 (株)ジャパンエナジー(現JXTGエネルギー)主任研究員
2003-2013年 国立琉球大学遺伝子実験センター(現分子生命科学研究センター) 環境生命情報分野 准教授
2013年-現在 現職
■主な関連活動
機能脂肪酸の商業生産プラント支援、厨房排水バイオリアクター研究(経産省)、バイオ脱硫国プロ(経産省)、亜熱帯微生物資源ライブラリープロ(内閣府、沖縄県)等を担当。石油学会、農芸化学会等受賞。バイオインダストリー協会新資源生物変換研究会幹事。筑波大学北アフリカ研究センター共同研究員。
■主な研究内容
酵母、環境浄化細菌の大量培養、排水処理バイオリアクター、遺伝子組み換え大腸菌、遺伝子組み換えツール開発
1.バイオプロセスとは何か
1.1 バイオプロセスの構成と開発のポイント
1.2 バイオプロセスの活用分野
1.3 研究立ち上げからバイオプロセス構築まで
2.使用菌株の探索と評価
2.1 バイオプロセスの成功はスクリーニングから
・集積培養
・メタゲノム法
2.2 活性評価法
・増殖法と休止菌体法
2.3 遺伝子・生理的性質による微生物菌株の分類評価
3.バイオリアクターの形状、培養条件最適化と反応の定量的把握
3.1 バイオリアクターの形状
3.2 培養条件の最適化
・培地組成と培養操作
3.3 バイオ反応の定量的把握~速度論に基づいて~
・増殖速度論
・酵素反応速度論
・生産速度
・酸素移動速度
・殺菌速度
4.魅力あるバイオリアクターの設計に向けて
4.1 特許性のあるバイオプロセス
4.2 バイオプロセスの改良
<質疑応答>
※オンライン受講者へ:マイクでの質問もチャット(Q&A)での質問投稿も歓迎します。
※会場受講者へ:名刺交換はもちろん、休憩時やセミナー終了後の個別的な相談にも応じるようにします。
未定
未定
未定
配布資料・講師への質問等について
●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
※会場受講の方は当日会場にてテキスト(紙媒体)をお渡しします
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
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