GMP工場の設備設計および維持管理のポイント【提携セミナー】

GMP工場の設備設計_維持管理

GMP工場の設備設計および維持管理のポイント【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 【LIVE配信】2024/5/21(火) 10:30~16:30 , 【アーカイブ配信】5/24~6/4 (何度でも受講可能)
担当講師

高木 肇 氏

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

定員 30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
受講費 非会員: 55,000円 (本体価格:50,000円)
会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)

知っておきたいURS作成時の要点、作業者にもできる保守点検など、

施設設計と維持管理のポイントを解説!

 

GMP工場の設備設計および維持管理のポイント

 

《URS/基本設計/交叉汚染・異物対策/作業性改善、

ミス防止策と作業者保護策/保守点検・日常点検/校正作業

 

【提携セミナー】

主催:株式会社R&D支援センター

 


 

医薬品・医薬部外品工場の構築にあたり、ユーザーエンジニアリングの知識・経験がないため、URSも作成せずにエンジ会社等に丸投げする、また、保守点検まで手が回らないため保全を全面委託する。その結果、使い勝手が悪かったり、トラブル頻度が軽減しない等の問題を抱える企業は多い。要するに工場におけるトラブル原因の多くは、URSの不備、DQの不備、保守点検の不備に起因する。

 

トラブルを未然に防止するために知っておきたいURS作成時の要点、作業者にもできる保守点検など、施設設計と維持管理のポイントについて具体例を挙げて解説する。

 

担当講師

医薬品GMP教育支援センター 代表 高木肇 氏

 

セミナープログラム(予定)

1.施設構築業務の流れ
1.1 プロジェクト業務のフロー
1.2 企画段階、基本計画段階、基本設計段階の主要業務

 

2.ユーザー要求仕様書(URS)の作成
2.1 URSがDQの判定基準になる
2.2 URSの留意点
2.3 URSの記載項目例

 

3.建屋設計時の留意点
3.1 構造設備への要請をまとめると
3.2 要請される作業環境清浄度
3.3 動線計画
3.4 包装室、倉庫、原動機械室の配置計画
3.5 適切な包装室、倉庫、洗浄室面積の確保
3.6 抜けやすい部屋に注意
3.7 内装の留意点

 

4.空調システムの留意点
4.1 換気回数の留意点
4.2 差圧設定の留意点
4.3 風速の留意点
4.4 As built(施工完了時)の検証項目
4.5 At rest(非作業時)のチェックポイント
4.6 In operation(作業時)での検証項目例

 

5.交叉汚染防止策
5.1 気流の流れを知る(スモークスタディ)
5.2 環境モニタリングデータだけで交叉汚染の有無は判断できない

 

6.異物混入防止策
6.1 原材料中の異物対策
6.2 ヒトがいれば発塵する
6.3 動作発塵=微小粒子だと侮れない
6.4 更衣室の留意点
6.5 防虫防鼠対策

 

7.ヒューマンエラー防止策
7.1 エラーを誘引する作業環境例

 

8.保守点検の必要性と体制づくり
8.1 構造設備は劣化するもの
8.2 保全組織の各種形態
8.3 全面外注化は問題
8.4 保全には維持活動と改善活動がある
8.5 作業員の点検と業者の保全で対応

 

9.日常的検証(改善活動)の実施
9.1 「自己点検」の究極形は「日常点検」
9.2 五感を活用して日常点検
9.3 日常点検の基本は「6S活動」、そして10S活動まで拡大
9.4 現場では「小さい異常」は日常茶飯事
9.5 「異常」と「逸脱」は分けて考えた方が良い
9.6 情報の横展開(コミュニケーション)の場は大切
9.7 要改善箇所がないかも点検

 

10.作業者に最低限の保守点検教育を
10.1 事故原因で多いのは「ねじ」の緩みと「給油」不足
10.2 校正作業

 

    <質疑応答>

 

スケジュール

※多少前後する可能性がございます。
10:30~12:00 講義1
12:00~13:00 昼食
13:00~14:00 講義2
14:00~14:05 休憩
14:05~15:05 講義3
15:05~15:10 休憩
15:10~16:10 講義4
16:10~16:30 質疑応答

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

【LIVE配信】2024/5/21(火) 10:30~16:30

【アーカイブ配信】5/24~6/4 (何度でも受講可能)

 

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

 

受講料

非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)

 

会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。

 

※セミナー主催者の会員登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「R&D支援センター会員登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みから会員受講料が適用されます。

 

※R&D支援センターの会員登録とは?
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。

 

LIVE配信のご案内

こちらをご参照ください

 

備考

  • 資料付【PDFにて配布いたします】

 

  • セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
    無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

★【LIVE配信】、【アーカイブ配信】のどちらかご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。

 

おすすめのセミナー情報

製造業eラーニングTech e-L講座リスト

製造業向けeラーニングライブラリ

アイアール技術者教育研究所の講師紹介

製造業の新入社員教育サービス

技術者育成プログラム策定の無料相談受付中

スモールステップ・スパイラル型の技術者教育

技術の超キホン

機械設計マスターへの道

生産技術のツボ

早わかり電気回路・電子回路

早わかり電気回路・電子回路

品質保証塾

機械製図道場

スぺシャルコンテンツ
Special Contents

導入・活用事例

テキスト/教材の制作・販売