ポリマーグラフト化の反応メカニズム・表面改質・界面制御・評価解析【提携セミナー】
| 開催日時 | 2026/11/26(木)10:30~16:30 |
|---|---|
| 担当講師 | 坪川 紀夫 氏 |
| 開催場所 | Zoomを利用したLive配信 |
| 定員 | 30名 |
| 受講費 | 60,500円(消費税込・資料付き) |
★「なぜグラフト化で材料特性が変わるのか?」反応機構から合成,表面・構造・物性評価まで
★ポリマー表面に何を,どのようにグラフトするのか?
★濡れ性,分散性,相溶性,密着性をどう改善するか? 界面制御の考え方と実践方法を解説
ポリマーグラフト化の反応メカニズム・
表面改質・界面制御・評価解析
【提携セミナー】
主催:株式会社技術情報協会
講座内容
グラフトポリマーの合成法は,古くから各種の方法が報告されている。最近では,グラフト鎖の分子量や分子構造が制御されたグラフトポリマーの合成が可能になっている。本講座では,ナノ粒子表面へのポリマーのグラフト反応を例にあげ,グラフト化のメカニズムや手法について解説する。
習得できる知識
- ポリマーグラフト化のメカニズム:ナノ粒子表面のグラフト化を例に
- グラフトポリマーの合成 (ナノ粒子表面グラフト化を例に)
- ポリマーグラフト化ナノ粒子の評価技術
- グラフト化による機能付与
- 固相グラフト化のメカニズムおよびポリマーグラフト化を用いた添加剤の種類と応用
- 固相グラフトについて
- 計算と実験で解き明かす ナノ材料表面のグラフト化 ― その構造解析と可能性 ―
- ナノセルロースとその表面グラフト化
- 分散状態におけるグラフト化ナノセルロースの構造
- 乾燥にともなうグラフト層の形態変化
担当講師
【第1部】新潟大学 名誉教授・フェロー 工学博士 坪川 紀夫 氏
【第2部】(株)ビックケミー・ジャパン(株) テクニカルアドバイザー 和﨑 博昭 氏
【第3部】東京大学 大学院 農学生命科学研究科 生物材料科学専攻 准教授 博士(農学) 藤澤 秀次 氏
セミナープログラム(予定)
【10:30~12:15】
第1部 ポリマーグラフト化のメカニズム:ナノ粒子表面のグラフト化を例に
●講師 新潟大学 坪川 紀夫 氏
1.はじめに
1.1 グラフトポリマーとは
1.2 グラフト化で何ができる
1.3 グラフト化の方法論(メカニズム)
2.グラフトポリマーの合成 (ナノ粒子表面グラフト化を例に)
2.1 Grafting from 法
2.1.1 表面開始付加重合
2.1.2 表面開始リビングラジカル重合
2.1.3 その他
2.2 Grafting from 法
2.2.1 高分子反応法
2.2.2 成長末端停止法
2.2.3 ナノカーボンによるラジカル捕捉法
2.2.4 ナノカーボンとの配位子交換法
2.2.5 その他
3.ポリマーグラフト化ナノ粒子の評価技術
3.1 表面分析機器による評価
3.2 熱分解GC-MSによる評価
3.3 分散性,表面濡れ性評価
3.4 その他
4.グラフト化による機能付与
5.おわりに
【質疑応答】
----------
【11:40~12:30】
第2部 固相グラフト化のメカニズムおよびポリマーグラフト化を用いた添加剤の種類と応用
●講師 (株)ビックケミー・ジャパン(株) 和﨑 博昭 氏
1.グラフト化プロセスで利用できるポリマーおよびモノマー
1.1 ポリマー
・ホモポリマー,コポリマー,ブロックポリマー,バイオベースポリマー
1.2 グラフトモノマー
・無水マレイン酸,アクリル酸,グリシジルメタクリレート,ビニルシラン など
2.固相グラフトについて
2.1 固相グラフトの反応メカニズム
結晶構造と固相グラフト反応との関連性
2.2 固相グラフト化プロセス
グラフト化反応,未反応物除去,他
2.3 固相グラフトポリマーの応用例
・オレフィン樹脂の密着性,相溶性向上
・各種繊維,フィラーのカップリング剤として分散性,物性向上
・ポリアミドの衝撃強度・溶融粘度の向上,調整
・PET樹脂の靭性,引裂き強度の向上
・PLAの溶融粘度調整・ブレンド相溶性向上
・ポリオレフィン・ポリアミドの混合リサイクル時の相溶性向上
【質疑応答】
----------
【13:20~14:10】
第3部 計算と実験で解き明かす ナノ材料表面のグラフト化 ― その構造解析と可能性 ―
●講師 東京大学 藤澤 秀次 氏
1.ナノセルロースとその表面グラフト化
1.1 セルロースナノファイバー(ナノセルロース)とは ― 調製方法と基本物性
1.2 表面グラフト化の目的と,界面が材料物性を決める理由
1.3 ナノセルロース表面の官能基(カルボキシ基)を起点とした修飾
2.分散状態におけるグラフト化ナノセルロースの構造
2.1 グラフト化と分散安定性
2.2 全原子MDシミュレーションによるポリマーブラシ層の可視化
2.3 小角X線散乱による解析
3.乾燥にともなうグラフト層の形態変化
3.1 液中AFMで見る水-基板界面での断面形状
3.2 乾燥後の断面形状
3.3 乾燥過程のMDシミュレーションと,AFM観察
4.材料物性への展開と可能性
4.1 グラフト密度と複合材料の力学物性
4.2 界面設計の指針と今後の展望
【質疑応答】
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2026/11/26(木)10:30~16:30
開催場所
Zoomを利用したLive配信
受講料
1名につき60,500円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき55,000円〕
備考
資料は事前に紙で郵送いたします。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
※お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。
※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。






























