ポリウレタンの基礎とアミン触媒の構造および開発動向
【LIVE配信】2024/6/27(木)13:00~16:00 , 【アーカイブ配信】6/28~7/12(何度でも受講可能)
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03-6206-4966
開催日時 | 2023/7/6(木) 10:30-16:30 |
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担当講師 | 村山 智氏 |
開催場所 | Zoomによるオンラインセミナー |
定員 | - |
受講費 | 【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:47,300円 【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:52,800円 |
★イソシアネート等の原料知識を得たい方・性能向上を検討している方・劣化にお悩みの方々へ!
ポリウレタンを開発・利用するための必要知識を伝授!
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
ポリウレタンは、エラストマー、接着剤、塗料、フォームなど極めて幅広い分野に応用されるポリマー素材であるが、その幅広さゆえに、原料の選択、物性の制御法などを一様に理解することが難しい。
本セミナーでは、その困難を乗り越えるための基礎的事項を整理し、開発や利用の指針を解説してゆく。
◆ 受講対象:
◆ 受講後、習得できること:
積水化学工業(株) 開発研究所 参事 博士(工学) 村山 智氏
1.ポリウレタンの基本
1) ポリウレタンの定義
2) ポリウレタンの原料
3) ポリウレタンの合成
4) ポリウレタンの分類
5) ポリウレタンの構造
2.ポリウレタンの原料とその選択指針
1) イソシアネート類
a) イソシアネートの分類
b) イソシアネート類各論
c) イソシアネートの反応
d) イソシアネートの特徴とポリウレタンの物性の関係
2) ポリオール類
a) ポリオールの分類
b) ポリエーテルポリオール
c) ポリエステルポリオール
d) その他の長鎖ポリオール
e) 短鎖ポリオール類
f) ポリオール類とポリウレタンの物性の関係
3) その他の原料
a) アミン類
b) 触媒
c) 硬化剤
d) 添加剤
3.ポリウレタンの応用技術
1) 非フォーム(CASE)分野
a) 熱可塑型エラストマー(TPU)
b) 熱硬化型エラストマー(TSU)
c) 弾性シーラント
d) 弾性繊維
e) 合成皮革・人工皮革
f) 塗料
g) 接着剤
h) バインダー
2) フォーム分野
a) 軟質フォーム
b) 硬質フォーム
4.ポリウレタンの合成法と分子構造
1) 原料の指標と計算方法
2) セグメントモデル
3) 相分離構造モデルと物性
4) ワンショット法とプレポリマー法
5) 原料組成比と構造
6) イソシアネートと分子設計
5.ポリウレタンの劣化と安定化
1) 光劣化
a) 黄変機構
b) 光切断
2) 熱劣化
3) 加水分解
4) 安定化の指針
6.ポリウレタンの評価法
1) FT-IRスペクトル
2) 各種機器分析法
7.各種ポリウレタンのお悩み相談
1) 各種ポリウレタンの物性・機能のコントロール
a) 力学的物性
b) 硬度・柔軟性
c) 接着性
d) 耐水性
e) その他
2) 聴講者のお悩みに対応
<質疑応答>
2023年7月6日(木) 10:30-16:30
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*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
●録音・撮影行為は固くお断り致します。
※配布資料・講師への質問等について
●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
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