<AR/VR時代の空中ディスプレイと国際標準化へ>空中結像の原理と構成部材、空中ディスプレイ・空中映像技術と応用展開―日本型標準加速化モデル―【提携セミナー】
| 開催日時 | 【ライブ配信:見逃し配信付】 2026/1/29(木)13:00~16:30 |
|---|---|
| 担当講師 | 山本 裕紹 氏 |
| 開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
| 定員 | - |
| 受講費 | 通常申込:49,500円 E-Mail案内登録価格:46,970円 |
<AR/VR時代の空中ディスプレイと国際標準化へ>
空中結像の原理と構成部材、
空中ディスプレイ・空中映像技術と応用展開
―日本型標準加速化モデル―
■空中に実像形成する光学系、空中結像とは!?■
■何もない空中に映像が浮かぶディスプレイ、今後必要な光学素子は?■
【提携セミナー】
主催:サイエンス&テクノロジー株式会社
受講可能な形式:【ライブ配信(見逃し配信付)】のみ
セミナー趣旨
AR/VRに代表される空間映像技術の発展に伴い、実空間とデジタル情報を直接融合する新しい表示・ユーザーインタフェースが求められている。スクリーンや霧などの散乱媒体を用いず、何もない空間に映像を形成する「空中ディスプレイ」は、ポストVR時代のAR応用や非接触インタフェース技術として、近年急速に注目を集めている。
本講演では、再帰反射による空中結像(AIRR)を中心として、空中ディスプレイを実現する光学原理、構成部材、設計上のポイントを体系的に解説する。あわせて、空中3D表示や非接触ユーザーインタフェースなどの応用展開、産業化・社会実装に向けた最新動向を紹介する。
さらに、研究開発と事業化を加速する観点から、日本政府が推進する「日本型標準加速化モデル」の考え方に触れ、国際電気標準会議(IEC)を中心とした空中ディスプレイの国際標準化動向と、標準化を通じて技術競争力を高めるための戦略的アプローチについて概説する。
<得られる技術・知識など>
- AR/VRに関連する空間映像技術の全体像と、その中での空中ディスプレイの位置づけ
- 再帰反射による空中結像(AIRR)を中心とした、空中ディスプレイの光学原理と設計の考え方
- 空中ディスプレイを構成する主要な光学部材・構成要素と選定のポイント
- 空中像の高精細化・大型化・3D表示に向けた技術的アプローチと課題
- 非接触ユーザーインタフェースや空中3D表示など、空中ディスプレイの最新応用動向
- 実用化・社会実装を見据えた、空中ディスプレイ技術の課題と今後の展望
- 日本政府が推進する「日本型標準加速化モデル」の考え方と、研究開発・事業化・国際標準化を連動させる戦略
- IECにおける空中ディスプレイおよびコンタクトレンズディスプレイに関する国際規格の開発動向
担当講師
宇都宮大学 工学部 基盤工学科 教授 山本 裕紹 氏
【経歴・専門】
1994年東京大学工学部計数工学科卒.1996年東京大学大学院工学系研究科計数工学専攻修士課程修了.1996年徳島大学工学部光応用工学科助手.2008年,東京大学大学院情報理工学研究科より学位授与.博士(情報理工学).2009年より徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部講師.2014年4月宇都宮大学オプティクス教育研究センター准教授.同年6月徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部客員准教授.2015年宇都宮大学大学院工学研究科先端光工学専攻准教授.2019年9月宇都宮大学工学部教授(基盤工学科情報電子オプティクスコース).2021年4月より宇都宮大学卓越教授(称号授与).2023年9月よりHead of Delegation of IEC/TC110 Japan National Mirror Committee.現在に至る.
空中ディスプレイの光学設計とともに関連する国際標準規格の開発やVR生物学実験,空中映像技術の演劇応用などを含む社会実装の研究に従事.
【受賞】
応用物理学会講演奨励賞(2004年),IDW’03, IDW’04, IDW’07, IDW’08, IDW’09, IDW’10, IDW’11, IDW’12, IDW’13, IDW’14, IMID2014, IMID2015, IDW’15, IMID2016, IDW’16, IDW’17, IMID2018, IDW’18, IDW’20にてOutstanding Poster Paper Awardを受賞.IDW’21にてOutstanding Lighting Talk Paper Award,3DSA2021にてBest Poster Paper Awardを受賞.DHIP2011, IDW’11, IWH2014, IDW’15, ICMEMIS2017, LDC2022, 3DSA2022にてBest Paper Awardを受賞.2012年SPIE/IS&T Electronic Imaging2012にてBest 3D Demonstration Awardを受賞.IEEE GCCE2013にてExcellent Poster Award, SI2014優秀講演賞を受賞.2019年SPIE The Fumio Okano Best 3D Paper Award,2011年源内大賞.2012年徳島大学工学部長表彰,2025年SID Presidential Citation表彰.
国際標準化への貢献に対してIEC1906賞(2021年),令和7年度 産業標準化事業表彰「イノベーション・環境局長表彰(標準化・ルール形成戦略部門)を受賞.
【講師WebSite】
セミナープログラム(予定)
<プログラム>
1.AR/VR技術の発展と空間映像インタフェースの変遷
1.1 VR・AR・MRの整理と現在地
1.2 ヘッドマウントディスプレイの限界
1.3 実空間に情報を提示するUIへの要求
2.空中ディスプレイとは何か
2.1 スクリーン型表示との違い
2.2 「何もない空間に見える」仕組み
2.3 空中映像がもたらすユーザー体験
3.人の奥行き知覚と空中映像の見え方
3.1 奥行き知覚を決める主要因
3.2 3D表示と空中表示の違い
3.3 ポップアップ感・没入感の設計指針
4.空中結像の基本原理
4.1 レンズ・ミラー結像との比較
4.2 空中結像に必要な光学条件
4.3 視域・観察位置の考え方
5.空中ディスプレイ方式の分類
5.1 再帰反射方式
5.2 ミラー・レンズ方式
5.3 その他の空中映像形成手法
6.再帰反射による空中結像(AIRR)の原理
6.1 再帰反射素子の光学特性
6.2 AIRRによる空中結像メカニズム
6.3 大型・高輝度化の可能性
7.空中ディスプレイの構成部材
7.1 再帰反射素子
7.2 レンズ・ミラー・光源
7.3 構成部材選定時の実務的注意点
8.空中像の解像度・コントラスト・画質評価
8.1 解像度を制限する要因
8.2 迷光・ゴーストの発生要因
8.3 空中像特有の画質評価の考え方
9.レンズ補強AIRR(LeAIRR)による高精細化
9.1 従来AIRRの課題
9.2 レンズ補強の効果
9.3 実験例と性能向上
10.空中ディスプレイの大型化・実装技術
10.1 大面積化に伴う課題
10.2 光学配置と設計指針
10.3 実装時の制約条件
11.空中3D表示への展開
11.1 空中像の立体化手法
11.2 視差・奥行き表現の工夫
11.3 空中3D表示の課題
12.非接触ユーザーインタフェース
12.1 ジェスチャ入力との融合
12.2 センサとの連携
12.3 ユーザビリティ設計
13.AR/VRとの技術的接点
13.1 AR表示との役割分担
13.2 空中ディスプレイが補完する機能
13.3 将来のハイブリッドUI像
14.空中ディスプレイの応用事例
14.1 サイネージ・展示・案内
14.2 車載・モビリティ分野
14.3 医療・アクセシビリティ応用
15.実用化・社会実装の現状
15.1 実証実験・展示事例
15.2 導入時の技術的・制度的課題
15.3 導入効果と評価
16.空中ディスプレイ産業の動向
16.1 国内外の開発状況
16.2 産業化に向けた課題
16.3 今後の市場展望
17.国際標準化の必要性
17.1 なぜ標準が必要なのか
17.2 標準化が技術・市場に与える影響
17.3 標準なき技術のリスク
18.IECにおける空中ディスプレイの標準化動向
18.1 IEC/TC110の役割
18.2 現在進行中の規格化内容
18.3 規格化のスケジュール感
19.日本型標準加速化モデルとは何か
19.1 モデルの背景と考え方
19.2 研究開発と標準化の同時推進
19.3 日本発技術を国際規格にする戦略
20.空中ディスプレイ技術の将来展望
20.1 空間メディア技術としての可能性
20.2 AR/VRの次に来るインタフェース
20.3 今後求められる「夢の構成部材」
□質疑応答□
公開セミナーの次回開催予定
開催日
【ライブ配信:見逃し配信付】 2026/1/29(木)13:00~16:30
開催場所
【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
受講料
※1/29 「空中結像の原理と構成部材、空中ディスプレイ・空中映像技術と応用展開」のみの受講の場合
一般受講:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で49,500円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額の24,750円)
3名で74,250円 (3名ともE-Mail案内登録必須) ※4名以上も1名追加ごとに24,750円を加算
テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】
1名申込みの場合: 受講料 39,600円 (E-Mail案内登録価格 37,840円)
定価:本体36,000円+税3,600円、E-Mail案内登録価格:本体34,400円+税3,440円
※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※※お申込みフォームのメッセージ欄に【テレワーク応援キャンペーン希望】とご記載ください。
※他の割引は併用できません。
※1/28 「ライトフィールドカメラ/ライトフィールドディスプレイの基礎と最新動向」とセットでの受講場合
一般受講:本体60,000円+税6,000円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で66,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額の33,000円)
3名で99,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須) ※4名以上も1名追加ごとに33,000円を加算
テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】
1名申込みの場合: 受講料 55,000円 (E-Mail案内登録価格 52,250円)
定価:本体50,000円+税5,000円、E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円
※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※※お申込みフォームのメッセージ欄に【テレワーク応援キャンペーン希望】とご記載ください。
※他の割引は併用できません。
★【S&T会員登録】と【E-Mail案内登録】の詳細についてはこちらをご参照ください。
※E-Mail案内登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「E-Mail案内登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みからE-mail案内登録価格が適用されます。
配布資料
製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定)
※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が開催日に間に合わないことがございます。
※Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
備考
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
特典
■ライブ配信受講に加えて、見逃し配信(アーカイブ)でも1週間視聴できます■
【見逃し配信の視聴期間】2026年1月30日(金)~2月5日(木)まで
※このセミナーは見逃し配信付です。セミナー終了後も繰り返しの視聴学習が可能です。
見逃し配信(アーカイブ)について 【ライブ配信受講を欠席し、見逃し配信視聴のみの受講も可能です。】
※視聴期間は終了翌日から7日間を予定しています。また録画データは原則として編集は行いません。
※マイページからZoomの録画視聴用リンクにてご視聴いただきます。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
★【「1/29:空中ディスプレイ」のみ受講 ライブ配信(見逃し配信付)】、【「1/28:ライトフィールドディスプレイ」とセット受講 ライブ配信(見逃し配信付)】のどちらかご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。



































