ライトフィールドカメラ/ライトフィールドディスプレイの基礎と最新技術動向【提携セミナー】

ライトフィールドカメラ/ライトフィールドディスプレイの基礎と最新技術動向【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 2024/6/26(水) 10:30~16:30
担当講師

小池 崇文 氏

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

定員 -
受講費 通常申込:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円

ライトフィールドカメラ/

ライトフィールドディスプレイの

基礎と最新技術動向

 

■CGやCV、画像処理の他、光学設計、ディスプレイ、カメラでも有用なライトフィールドを学ぶ■

 

【提携セミナー】

主催:サイエンス&テクノロジー株式会社

 


受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ

 

★ アーカイブ配信のみの受講もOKです。
★ ライトフィールドの基礎理論から、ライトフィールドカメラ・ライトフィールドディスプレイへ!
★ 基礎から最新動向まで丁寧に解説いたします。

 

セミナー趣旨

ライトフィールドは、光を電磁場などの物理的な場と同様に捉える考え方であり、かつ、光を記述する関数でもある。一般には、ライトフィールドは、2次元の位置と、2次元の方向の4次元の情報で表さられ、様々な処理や解析を行う。

 

1996年にコンピュータグラフィックス分野で本格的に研究が始まったライトフィールドは、当初は、複数枚の画像から新しい画像を生成するイメージベースドレンダリングの一手法という位置付けであった。しかしながら、現在は、多くの研究によりコンピュータグラフィックスやコンピュータビジョン、画像処理だけでなく、光学設計、ディスプレイ、カメラ、他分野でも有用であることがわかってきた。ライトフィールドは理論的な解析も進んできており、今まで以上に幅広い領域に応用が広がりつつある。近い将来、関連分野では必須の知識・技術となると予想される。一方で、ライトフィールドの日本語での解説は少なく、国内では十分な認知がされているとは言いがたい状況である。

 

そこで、本セミナーでは、ライトフィールドの基本的な考え方から、記法、理論的背景、解析方法について説明し、続いて、ライトフィールドの主な応用先である、カメラとディスプレイについて最新の研究結果も交えながら解説を行う。

 

<得られる知識・技術>

ライトフィールドの全体像、ライトフィールドを取り扱うための理論的基礎、ライトフィールドカメラとライトフィールドディスプレイの原理と研究動向、応用先

 

担当講師

法政大学 情報科学部 教授 / 株式会社RealImage CEO 小池 崇文 氏

 

【経歴】
1995年 東京工業大学 理学部物理学科 卒業
1997年 東京大学 大学院工学系研究科 修士課程 修了
同年 (株)日立製作所 入社
2009年 東京大学 大学院情報理工学系研究科 博士課程修了
2013年 法政大学 情報科学部 教授、実世界指向メディアの研究に従事。
2023年 株式会社RealImage 起業

 

セミナープログラム(予定)

<プログラム>
1.ライトフィールドの基礎
1.1 ライトフィールドとは何か
1.2 ライトフィールドの背景・歴史
1.3 ライトフィールドの理論的基礎・特性

 

2.ライトフィールドの理論
2.1 光線空間
2.2 ライトフィールドの定式化
2.3 ライトフィールドの座標系
2.4 ライトフィールドのサンプリング理論
2.5 ライトフィールドの処理

 

3.ライトフィールドカメラ
3.1 ライトフィールドカメラの原理

3.1.1 プレノプティックカメラ
3.1.2 フォーカスドプレノプティックカメラ
3.2 ライトフィールドカメラの実装例
3.2.1 カメラアレイ
3.2.2 レンズアレイカメラ
3.3 ライトフィールドカメラの実例
3.4 ライトフィールドカメラの研究動向
3.5 ライトフィールドカメラを構成する光学素子

 

4.ライトフィールドディスプレイ
4.1 ライトフィールドディスプレイの原理

4.1.1 標本化方式ディスプレイ
4.1.2 積層方式 (テンソル) ディスプレイ
4.2 ライトフィールドディスプレイの実装例
4.2.1 バリア方式
4.2.2 レンズアレイ方式
4.2.3 複数パネル方式
4.3 ライトフィールドディスプレイの製品化動向
4.3.1 ライトフィールド関連ベンチャー企業紹介
4.3.2 製品技術解説
4.4 ライトフィールドディスプレイの応用
4.4.1 裸眼3D(立体)ディスプレイ
4.4.2 ピント調節機能付きライトフィールドディスプレイ
4.4.3 ヘッドマウントディスプレイへの応用
4.4.4 メガネ型ディスプレイへの応用
4.4.5 ヘッドアップディスプレイへの応用
4.4.6 その他
4.5 ライトフィールド画像の生成技術

 

5.ライトフィールドの可能性と今後

 

  □質疑応答□

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

【Live配信:アーカイブ付き】 2024年6月26日(水)  10:30~16:30

 

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

 

受講料

一般受講:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円

 

E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で55,000円 (2名ともE-mail案内登録必須​/1名あたり定価半額27,500円)

 

※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】
1名申込みの場合:受講料( 定価:41,800円/E-mail案内登録価格 39,820円 )

 

定価:本体38,000円+税3,800円
E-mail案内登録価格:本体36,200円+税3,620円

 

※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。

※※お申込みフォームのメッセージ欄に【テレワーク応援キャンペーン希望】とご記載ください。
※他の割引は併用できません。

 

【S&T会員登録】と【E-Mail案内登録】の詳細についてはこちらをご参照ください。

 

※E-Mail案内登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「E-Mail案内登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みからE-mail案内登録価格が適用されます。

 

配布資料

PDFテキスト(印刷可・編集不可)
開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。

 

オンライン配信のご案内

※【Live配信(zoom使用)対応セミナー】についてはこちらをご参照ください

※【WEBセミナー:アーカイブ受講対応セミナー】についてはこちらをご参照ください

 

備考

※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

 

特典

■Live受講に加えて、アーカイブでも1週間視聴できます■
【アーカイブの視聴期間】2024年6月27日(木)~7月3日(水)まで
このセミナーはアーカイブ付きです。セミナー終了後も繰り返しの視聴学習が可能です。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

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