各開発段階におけるCMC開発と取得すべきデータ・品質保証レベル<一貫性と同等性・信頼性基準・変更管理・適合性調査対応>【提携セミナー】

各開発段階におけるCMC開発と取得すべきデータ・品質保証レベル<一貫性と同等性・信頼性基準・変更管理・適合性調査対応>【提携セミナー】

開催日時 【Live配信受講(アーカイブ付)】 2025/8/27(水)10:30~16:30 , 【アーカイブ受講】 2025/9/10(水)まで受付 (配信期間:2025/9/10日~25日)
担当講師

宮嶋 勝春 氏

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

定員 -
受講費 通常申込:55,000円
E-Mail案内登録価格:52,250円

 

各開発段階における

CMC開発と取得すべきデータ・品質保証レベル

<一貫性と同等性・信頼性基準・変更管理・適合性調査対応>

 

≪開発初期の段階から申請に至るまで、各開発段階でCMCに求められる要件≫

 

【提携セミナー】

主催:サイエンス&テクノロジー株式会社

 


受講可能な形式:【Live配信】 or 【アーカイブ配信】

 

各開発段階でCMCに求められる要件・取り組みを解説するとともに、
承認申請を見据えた品質の一貫性や文書管理、そして必ず発生する変更管理に
どう取り組むべきかについて、演者の経験を基に紹介

 

<各開発段階で取得すべきデータ、準備すべき文書、また一貫して対応すべき課題など>
そのレベルは変化していく

 

▼信頼性基準と信頼性の基準
・生データの定義と管理 ・試験計画書と報告書
・問題事例とその対応(特に海外導入品への対応)
▼品質と規格の関係
・規格値設定 ・出荷規格、Report Result、FIO
・Phase 1~Phase 3各段階に求められる品質
・安定性をどこまで保証するか、治験薬と申請製剤の係わり
▼開発段階における変更管理
・製剤の一貫性と同等性検証 ・分析試験法の同等性検証
▼開発から生産段階へ
・Scale-upと技術移転 ・同等性・一貫性をどう検証するか
・管理戦略とValidationの係わり
▼CTDに基づく資料作成のポイント
‐モジュール2とモジュール3への対応‐
・適合性調査への対応、照会事項の例

 

【Live配信受講者特典のご案内】

Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。

 

セミナー趣旨

医薬品開発は、新薬の場合10年~15年の期間(後発医薬品の場合3~5年)が必要となる。その開発の成否を握っているのは、臨床試験の結果はもちろんであるが、製剤開発(CMC研究)だといわれている。開発を成功に導くためには、開発初期の段階から申請に至るまで、各開発段階でCMCに求められる要件を理解して、適切な対応をとることが鍵となっている。さらに今日ライフサイクルを通した品質保証が求められており、上市後もCMCへの取り組みは継続する。

 

本セミナーでは、各開発段階でCMCに求められる要件・取り組みを解説するとともに、承認申請を見据えた品質の一貫性や文書管理、そして必ず発生する変更管理にどう取り組むべきかについて、演者の経験を基に紹介する。さらに、今日の製剤開発の基本となるQuality by Designのポイントやそれに係る知識管理・Quality Culture、そして適合性調査についても紹介する。

 

◆講習会のねらい◆

医薬品開発の場合、最初から最後、販売が中止になるまで同じ取り組みが求められているわけではない。各開発段階で取得すべきデータや準備すべき文書、また一貫して対応すべき課題など、そのレベルは変化していく。この変化を十分理解して開発を行うことが、最終的な申請・そして上市へとつながる。本セミナーでは、こうした開発段階を通して必要な取り組み・各段階に特有の対応について、医薬品開発プロセス、特にCMCの取り組みを中心について理解することを目的とする。

 

担当講師

(株)リボミック 品質保証責任者 宮嶋 勝春 氏

 

【製薬企業、受託製造企業などにて製剤開発、技術移管、ProcessValidation、査察対応などに従事後、現職】

【専門/主な業務】
製剤開発(内服固形製剤、DDS製剤など)、製剤の技術移管、医薬品製造工場におけるGMP及び査察対応
【称号】
2015年5月 製剤の達人 (日本薬剤学会)
【学協会の活動】
•1999年〜2000年 日本薬学会 評議員
•2002年〜2004年 ISPE日本支部 理事
•2011年〜2016年 製剤機械技術学会 理事
•2016年〜2020年 日本薬剤学会 評議員

 

セミナープログラム(予定)

1.医薬品開発のプロセス
1.1 医薬品開発における段階的な取り組み
1.2 医薬品開発に適用される規制
1.3 信頼性基準と信頼性の基準
・生データの定義と管理
・試験計画書と報告書
・問題事例とその対応(特に海外導入品への対応)
1.4 品質リスクマネジメントとQuality by Design(QbD)
・QbDの基本的なプロセスと課題
1.5 品質システムと知識管理
1.6 医薬品開発とQuality Culture
・Quality CultureとQbDの係わり

 

2.医薬品開発のおけるCMC
2.1 医薬品の品質とはなにか‐品質と規格の関係‐
・規格値設定のポイント
・出荷規格・Report Result・FIO
・Phase 1~Phase 3各段階に求められる品質
・安定性をどこまで保証するか
・治験薬と申請製剤の係わり
2.2 開発段階における変更管理
・製剤の一貫性と同等性検証
・分析試験法の同等性検証
・最後は管理戦略の作成

 

3.開発から生産段階へ
3.1 Scale-upと技術移転
・同等性・一貫性をどう検証するか
3.2 管理戦略とValidationの係わり

 

4.製造販売承認申請手順
4.1 製造販売承認申請手順
4.2 CTDに基づく資料作成のポイント
‐モジュール2とモジュール3への対応‐
4.3 適合性調査への対応
・照会事項の例

 

5.医薬品のライスサイクルを通した品質保証
5.1 Process Validation Stage 3への対応
5.2 変更管理にどう対応するか‐一変・軽微変更・PACMP‐

 

6.まとめ

 

□質疑応答□

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

【Live配信受講(アーカイブ付)】 2025/8/27(水)10:30~16:30
【アーカイブ受講】 2025/9/10(水)まで受付 (配信期間:2025/9/10日~25日)

 

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

 

受講料

一般受講:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円

 

E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
【2名同時申込みで1名分無料キャンペーン(1名あたり定価半額の27,500円)】

 

※1名受講:44,000円 (E-Mail案内登録価格 42,020円 )

※【テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】
1名申込みの場合:受講料( 定価:44,000円/E-Mail案内登録価格 42,020円 )

 

定価:本体40,000円+税4,000円
E-Mail案内登録価格:本体38,200円+税3,820円

 

※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※※お申込みフォームのメッセージ欄に【テレワーク応援キャンペーン希望】とご記載ください。
※他の割引は併用できません。

 

【S&T会員登録】と【E-Mail案内登録】の詳細についてはこちらをご参照ください。

 

※E-Mail案内登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「E-Mail案内登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みからE-mail案内登録価格が適用されます。

 

配布資料

PDFテキスト(印刷可・編集不可)
※開催2日前を目安に、主催者サイトのマイページよりダウンロード可となります。
なお、アーカイブ配信受講の場合は、配信日になります。

 

オンライン配信のご案内

※【Live配信(zoom使用)対応セミナー】についてはこちらをご参照ください

※【WEBセミナー:アーカイブ受講対応セミナー】についてはこちらをご参照ください

 

備考

資料 付
※講義中のキャプチャ・録画は禁止となります。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
★【LIVE配信】【アーカイブ配信】のどちらかご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。

 

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