ディスプレイ用光学材料・フィルムの基礎と原理,及び最近の動き,今後の予測・展望【提携セミナー】
おすすめのセミナー情報
開催日時 | 2024/3/6(水)10:30~15:30 |
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担当講師 | 青崎 耕 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンライン受講 |
定員 | 30名 |
受講費 | 55,000円(税込) |
★反射・屈折・偏光・透過・波長変換など / 耐熱性・耐久性の向上 / 歪みやムラの低減のコツ
★μ-LED,QDなど「次世代ディスプレイ」が求める光学材料の要求特性と市場性
ディスプレイ用光学材料・ フィルムの
基礎と原理,及び最近の動き, 今後の予測・展望
【提携セミナー】
主催:株式会社技術情報協会
講座内容
ディスプレイ向け光学フィルムは,液晶ディスプレイ(LCD)をはじめとして欠かせない機能を果たしており,全世界で数兆円(年間)という巨大な市場を形成している。 当セミナーでは,現在の光学フィルム技術の基礎を把握したうえで,技術動向・アプリケーション展開等について解説し,将来のトレンドを展望する。
習得できる知識
- 光学フィルムを構成するフォトニクスポリマーの概要
- ディスプレイ光学フィルムの基礎と市場
- 今後のディスプレイに向けた光学フィルムの応用
担当講師
(株)FT-Net 取締役 副社長 技術士(応用理学部門) 青崎 耕 氏
セミナープログラム(予定)
1.光学フィルムを構成するフォトニクスポリマーの概要
1.1 光学機能とフォトニクスポリマーの分類
1.2 光学フィルム用フォトニクスポリマーの個別紹介(分子構造,光学特性)
- PMMA
- PC
- PS
- PET
- PVA
- TAC
- COP
- 透明PIなど
1.3 フッ素系フォトニクスポリマーの活用 (役割,付与される機能・特性等)
2.ディスプレイ光学フィルムの基礎と市場
2.1 フラットパネルディスプレイ及び光学フィルムの歴史・変遷
2.2 ディスプレイ光学フィルムの種類・機能と市場動向
2.3 ディスプレイ光学フィルムの原理・特徴(個別紹介)
a) 偏光板
- 位相差
- 直線偏光
- 円偏光
- 楕円偏光
b) 反射防止フィルム
- 光学薄膜による多層コート原理
c) 輝度向上フィルム
d) 複屈折制御フィルム
- 複屈折ゼロ
- 超複屈折
e) その他のディスプレイ光学フィルム
3.今後のディスプレイに向けた光学フィルムの応用
3.1 ディスプレイに共通する光学フィルムの機能・技術トレンド
- フレキシブル ・指紋付着防止(防汚)
- モスアイ反射防止 ・ナノインプリント
- 触覚フィードバック技術 ・高耐久化など
3.2 各種用途における光学フィルムの応用展開と今後の可能性 ~その役割と要求特性,課題等~
a) 車載用ディスプレイ
- 大型化
- 曲面化
- ヘッドアップディスプレイ
- 透明化
- 電子ミラーなど
b) 量子ドットシート
- 市場動向
- 防湿保護機能など
c) 有機ELディスプレイ
- 特有の反射防止方式
- 発光材料と層形成技術など
d) マイクロLEDディスプレイ
- 技術開発動向
- フレキシブル化の可能性など
e) ARディスプレイ,スマートグラス
【質疑応答】
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2024/3/6(水)10:30~15:30
開催場所
Zoomによるオンライン受講
受講料
1名につき 55,000円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49,500円〕
備考
資料は事前に紙で郵送いたします。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
※お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。
※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。