微粒子・ナノ粒子の作製・表面処理・分散と評価ならびに応用【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 吉岡 謙 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | 未定 |
受講費 | 未定 |
微粒子・ナノ粒子の一連の製造プロセス(粒子作製⇒表面処理⇒分散)に関する
知識と各プロセスにおける評価方法に関する知識を身につけよう!
製品開発を行う際のポイントを習得することを目指します!
微粒子・ナノ粒子の作製・
表面処理・分散と評価ならびに応用
◆受講者限定で見逃し配信(1週間:何度でも視聴可)を予定しております。
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
◆セミナー趣旨
シングルナノから数ミクロンまでのサイズを持つ微粒子・ナノ粒子は、単位重量当たりの表面積が大きいために、多様な機能を発現する可能性を持つ一方で、凝集しやすいという欠点を持つ。これに対し、粒子の表面処理を行うこと、分散プロセスを工夫することで、様々な用途への展開が可能となる。
本セミナーでは、受講者が微粒子・ナノ粒子の一連の製造プロセス(粒子作製 ⇒ 表面処理 ⇒ 分散)に関する知識と各プロセスにおける評価方法に関する知識を身につけることで、ナノ粒子等を用いた製品開発を行う際のポイントを習得することを目指したい。
◆習得できる知識
微粒子・ナノ粒子の作製方法、表面処理方法、分散方法と各段階での分析方法に関する知識が得られ、ナノ粒子等を用いた製品開発の基本的な進め方が習得できる。
◆受講対象
微粒子・ナノ粒子を用いて製品開発を目指したい方。
◆必要な前提知識
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
◆キーワード
微粒子,ナノ粒子,分散,表面処理,セミナー,講演,研修
担当講師
吉岡技術士事務所 所長 博士(工学)
吉岡 謙 氏
【ご専門】
高分子化学、粉体工学、コンポジット化技術
【ご経歴】
1986年京都大学工学部合成化学科卒業。同年、新日鐵化学(株)(現 日鉄ケミカル&マテリアル(株))入社。戸畑製造所設備技術部にて、スチレン系高分子の製造プロセス開発、配合設計に従事。
1993年から神奈川県工業試験所(現 神奈川県立産業技術総合研究所)にて、工業材料のトラブル解析、高分子劣化メカニズムの解明、金属及び金属酸化物ナノ粒子の作製・表面処理・分散技術の開発に従事。
2008年から、KOA(株)にて、抵抗皮膜(炭素皮膜、酸化物皮膜、コンポジット皮膜)の開発、導電性ナノ粒子の開発、電子部品用の塗料、絶縁保護膜用ペーストの開発に従事。
2022年から吉岡技術士事務所を開設。
セミナープログラム(予定)
1. 微粒子とは?ナノ粒子とは?
1.1 微粒子・ナノ粒子の定義
1.2 微粒子・ナノ粒子の特性
2. 微粒子・ナノ粒子の作製技術
2.1 微粒子の作製
(1)ブレークダウン法
(2)ビルドアップ法
2.2 ナノ粒子の作製
(1)気相法
(2)液相法
(3)固相法
2.3 複合粒子の作製
(1)乾式法
(2)湿式法
2.4 作製した粒子の評価方法
3. 微粒子・ナノ粒子の表面処理技術
3.1 微粒子の表面処理
(1)乾式法
(2)湿式法
3.2 ナノ粒子の表面処理
(1)乾式法
(2)湿式法
3.3 表面処理した粒子の評価方法
4. 微粒子・ナノ粒子の分散技術
4.1 微粒子の分散
4.2 ナノ粒子の分散
(1)低粘度溶液における分散
(2)高粘度溶液における分散
4.3 分散剤の種類と使用方法
4.4 粒子の分散状態の評価方法
5. 微粒子・ナノ粒子の応用(事例を交えて)
5.1 エレクトロニクス用途
5.2 光学用途
5.3 機能性塗膜用途
5.4 その他
【質疑応答】
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
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備考
- セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
特典
◆受講者限定で見逃し配信(1週間:何度でも視聴可)を予定しております。
お申し込み方法
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