研究意欲・モチベーションを高める環境/仕組み作りとその運用【提携セミナー】
おすすめのセミナー情報
開催日時 | 2023/8/30(水)10:30~16:15 |
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担当講師 | 植村 真樹 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンライン受講 |
定員 | 30名 |
受講費 | 60,500円(税込) |
★挑戦失くして成功なし! 研究者の“想い”を形にするための仕組みを大公開!
★組織のイノベーション力向上! 創造的風土の醸成! ダイバシティ時代の人材育成!
研究意欲・モチベーションを高める
環境/仕組み作りとその運用
【提携セミナー】
主催:株式会社技術情報協会
講座内容
- イノベーションを生む元気でエンゲージメントの高い組織づくり
- 研究意欲/モチベーションを高める環境と仕組み作り
- VUCAの時代にテクノロジー起点のイノベーションを創出する仕組み構築
習得できる知識
競争力のあるR&D組織をつくるためのポイント、人材マネジメントのあり方、創造的風土の醸成、ダイバーシティ経営、リーダーシップ、パーパス経営、両利きの経営、イノベーションを生み出す仕組み(風土)、イノベーション推進のポイントなど
担当講師
【第1部】日本化粧品技術者会 東日本支部 事務局長、R&D戦略・組織活性化アドバイザー 植村 真樹 氏(元 (株)資生堂 フロンティアサイエンス事業部長)
【第2部】日本航空電子工業(株) 商品開発センター センター長 中島 伸一郎 氏
【第3部】アサヒグループジャパン(株) 執行役員 イノベーション担当 伊藤 義訓 氏
セミナープログラム(予定)
(10:30~12:00)
【第1部】イノベーションを生む元気でエンゲージメントの高い組織づくり
R&D戦略・組織活性化アドバイザー 植村 真樹 氏(元 (株)資生堂 フロンティアサイエンス事業部長)
【講演趣旨】
現在は外部環境の変化が激しく、経営においても不確実性が増しており、「未来は、これまでの延長線上には描けない」状態にあります。企業の成長性を確かなものにするためには、現状の問題の核心と未来動向を正しく理解し、従業員のモチベーションやエンゲージメントの高くイノベーションを生み続ける組織に変革する必要があります。本セミナーでは、組織を取り巻く様々な課題を取り上げ、未来志向の組織づくりや人材マネジメントのあり方を学び、元気で生き生きとした競争力のあるR&D組織をつくるためのポイントを紹介します。
【講演項目】
1.社会変化の加速(我々がこれから迎える時代)
1-1.外部環境の変化を直視する
1-2.ESG、SDGs、CSV経営
1-3.デジタルトランスフォーメーション
2.企業に求められる未来志向の経営
2-1.パーパス経営と実現に向けた要件
2-2.両利きの経営と成功の秘訣
3.エンゲージメントが高く元気な組織づくり
3-1.組織や職場、企業文化の変化
3-2.モチベーション、エンゲージメントの高い組織づくり
3-3.心理的安全性とキャリア安全性
3-4.不文律を打破する
4.イノベーションを生む組織マネジメント
4-1.R&Dマネジメントスタッフの悩み
4-2.組織のイノベーション力向上と創造的風土の醸成
4-3.つなぐマネジメントの実践
4-4.ドミナント・ロジックをアップデートする
4-5.ダイバーシティ経営のあり方
4-6.リーダーシップを発揮する
【質疑応答】
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(13:00~14:30)
【第2部】研究意欲・モチベーションを高める環境と仕組み作り
日本航空電子工業(株) 商品開発センター センター長 中島 伸一郎 氏
【講演趣旨】
日本航空電子工業㈱は創業以来、開拓・創造・実践の理念の下、独自の革新性と創造性に富んだ技術を逐次開発し、コネクタ、インターフェース機器、ならびにセンサモジュールや産業機器を中心とする事業を展開している。 事業を支えるR&D部門では激しい変化の中で自らが変化の源泉となるべく技術戦略を掲げ、お客様への新たな価値の提案を通じて新事業領域を開拓する役割を担っている。R&Dに携わる担当者には技術と社会の両面でトレンド感覚を養っていただき、自身の技術専門性への愛着とその磨き上げに没頭することをお願いしている。講演では、このような発想がどんな環境や仕組み(風土)により創り上げられてきたのか、その試行錯誤の様を紹介する。
【講演項目】
1.世の中の変化の認識と自己実現の再設定(弱点の理解と目指すべき方向性の見直し)
1-1.「失われた30年」ですべてが失われたわけではない/製造業のあるべき姿を再確認
1-2.迫りくるメガトレンドの波と不確実性の認識/確度の高いグローバルトレンドの理解
1-3.デジタル化の波とともに変化する能力需要の認識
1-4.不確実性の時代を生きぬく仮説づくり
2.壁の認識と突破
2-1.自分自身の壁、社内の壁、社外の壁
2-2.自己分析によるイキガイの理解
2-3.イキガイの発見によるマインドセット
2-4.イノベーションに必要な事柄の理解
3.技術編集の認識と実装
3-1.演繹法的ストーリー力の醸成:調査・分析力(論理の構成/情報収集、情報共有)
3-2.帰納法的ストーリー力の醸成:専門技術への愛着と没頭(論理の起点/情緒)
3-3.演繹的ストーリーと帰納法的ストーリーによる技術編集力の醸成(論理の統合/雑学力、創造力)
3-4.技術編集の技術戦略やR&Dテーマへの実装
【質疑応答】
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(14:45~16:15)
【第3部】VUCAの時代にテクノロジー起点のイノベーションを創出する仕組み構築
アサヒグループジャパン(株) 執行役員 イノベーション担当 伊藤 義訓 氏
【講演項目】
1.これからのイノベーション推進を進めるためのキーワード
1-1.VUCAの時代
1-2.構造主義の限界とポスト構造主義の台頭
1-3.効率化社会から自律社会への移行で起こること
1-4.ダイバシティ―の推進の意味するもの
2.ゼロ―イチイノベーションを推進するための組織の壁
2-1.神の隠す手という哲学(伊丹敬之氏「直感で発想、論理で検証、哲学で跳躍」から)
2-2.やるリスクとやらないリスク
2-3.生ジョッキ缶展開のケーススタディ
3.研究者一人一人の“想い”を形にするための仕組み
3-1.日本型教育システムの限界
3-2.ダイバシティ時代の人材育成とは
4.今後のイノベーション推進のためのキーワード
4-1.ストーリーからナラティブへ
4-2.ナラティブ経営の本質
【質疑応答】
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2023/8/30(水)10:30~16:15
開催場所
Zoomによるオンライン受講
受講料
1名につき60,500円(消費税込・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき55,000円(税込)〕
備考
資料は事前に紙で郵送いたします。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
※お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。
※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。