微細藻類の利活用(セミナー)
おすすめのセミナー情報
開催日時 | 2023/7/21(金)9:00~12:00 |
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担当講師 | |
開催場所 | 日本アイアール㈱ 本社セミナールーム またはZOOMによるオンライン講義 |
定員 | 会場受講は7名 |
受講費 | 49,500円(税込) |
微細藻類の特徴、用途、有用種類、探索・評価から、
リアクターの設計、大量培養まで全て網羅
微細藻類の利活用
同日7/21開催「CO2の分離、回収、固定、利用」と同時申込で割引価格に!
講座概要
微細藻類は増殖速度が速く、農地と競合せず砂漠地帯や海水などの過酷な環境でも培養でき、小麦などのような輪作の制限がなく連作可能で、アルコールや、油分などの燃料を直接生産する種類があり、食料や健康食品、飼料、餌料などの高価な製品生産も可能です。
現在、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、再び微細藻類が再びブームになっています。これまで、第二次大戦後に食糧生産として、また、20世紀末には、地球温暖化問題への解決策として大きな微細藻類のブームがあり、また、宇宙開発や健康食品利用への小ブームもあり、微細藻類の利活用に関してこれまで膨大な蓄積があります。
本講座では、微細藻類の特徴から、用途、有用藻類から、リアクターの設計、大量培養まで過去の実績から、最新の開発状況まで全て網羅した内容となっています。
基礎から応用まで幅広い内容を、ポイントをついたわかりやすい内容となっていますので、これから微細藻の活用を考えている方から、実際に微細藻類を扱っている方まで、微細藻類関係者にはお勧めです。
セミナープログラム(予定)
1.微細藻類の特徴
1.1 バイオマスとして
1.2 エネルギー生産や炭素固定バイオマス
1.3 他の植物と微細藻類の比較
2.微細藻類の用途
2.1 エネルギー
2.2 健康食品、生化学物質
2.3 健康食品
2.4 飼料、餌料
2.5 廃水処理
2.6 宇宙空間
3.有用藻類
3.1 クロレラ
3.2 スピルリナ
3.3 ドナリエラ
3.4 ユーグレナ
3.5 ボツリオコッカス
4.バイオリアクターの設計
4.1 微細藻類の光合成能力の測定法
4.2 バイオリアクターの設計
4.3 レースウエイ型培養槽
4.4 側面出光型光ファイバー型培養槽
4.5 LED照射濡壁塔塔型培養槽
5.大量培養プロセス
5.1 健康食品
5.2 発電所のCCUS
5.3 持続可能な航空燃料
6.質疑応答
主な受講対象者
・これから微細藻類の利活用を考えている方
・実際に微細藻類の利活用の業務にかかわっている方
期待される効果
・微細藻類の利活用について基礎から応用まで幅広く学ぶことができる
・微細藻類の利活用をこれから企画する人のヒントを得ることができる
・微細藻類の培養の効率化に関する考え方を学ぶことができる
・微細藻類の関する困りごと解決のヒントを得ることができる
公開セミナーの次回開催予定
- 開催日時:2023年7月21日(金)9:00~12:00
- 開催場所:日本アイアール㈱本社セミナールーム(秋葉原駅 徒歩2~3分他)、またはZOOMによるオンライン講義
(※日本アイアールへのアクセスはこちら)
- 受講料 :49,500円/1名(税込)
同日7/21開催「CO2の分離、回収、固定、利用」と合わせてお申込の場合、69,300円/1名(税込)
※開催1週間前までに最少開催人数に達しない場合は、実施をキャンセルさせていただくことがあります。
※開催の場合は、開催1週間前程度から受講票と請求書を発送させていただきます。
※濱崎講師による出張セミナーをご検討の方は、お問い合わせください。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
★「CO2の分離、回収、固定、利用」と同時申込をご希望の際は、その旨をメッセージ欄に記載ください。