サステナブルパッケージ・循環型ポリマー利用に向けたシール技術動向と対策【提携セミナー】

ヒートシール

サステナブルパッケージ・循環型ポリマー利用に向けたシール技術動向と対策【提携セミナー】

開催日時 2024/6/14(金)13:00~16:30
担当講師

住本 充弘 氏

開催場所

オンライン配信セミナー

定員 -
受講費 通常申込:49,500円
E-Mail案内登録価格: 46,970円

サステナブルパッケージ・循環型ポリマー利用に向けた

シール技術動向と対策

 

ヒートシールの材料技術を中心に

超音波シール・高周波シール・誘導加熱シール・インパルスシール・コールドシールも紹介

 

【提携セミナー】

主催:サイエンス&テクノロジー株式会社

 


受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ

 

ヒートシール技術の基礎から、よくある不良の原因と対策、モノマテリアル仕様におけるヒートシール層考察や
再生のための脱インク・脱ヒートシール剤・デラミネーション、水性ヒートシール剤に紙用ヒートシール剤などなど
循環型ポリマー利用・サステナブルパッケージに向けた課題と対応策を解説。
最後にはヒートシール以外の手法にも視野を広げて各種シール技術を紹介します。

 

セミナー趣旨

EUはPPWR(包装及び包装廃棄物規則)を議会で採択し、循環型ポリマーの利用促進となる。特にrecycled PE/PPの需要は急増する。日本から欧州市場に包装製品を輸出する場合、シールが不安である。石油100%のPE, PPからrecycled PE/PPを使いこなせるか、どのような工夫が必要か課題と対応策を説明する。また、水性ヒートシール剤、紙用のヒートシール剤にも言及する。その他HSの基本及び工夫されたHS技術やHS以外のシール方法などを説明する。

 

得られる知識

シール技術について基礎知識の習得、不良対策、HS以外のシール技術が習得できる。

 

受講対象

包装ビジネスに携わる技術、営業、商品企画の人など

 

【キーワード】

循環型ポリマー、recycled plastics, HS, 超音波シール、高周波シール、インパルスシール

 

担当講師

住本技術士事務所 所長 技術士(経営工学) 住本 充弘 氏

 

【専門】軟包装材料の包装設計・新包装開発、包装の環境問題、産業資材の開発

 

セミナープログラム(予定)

はじめに

 

1.EUのPPWR

 

2.リサイクル技術とr PE, r PPとは

 

3.Recycled plasticsを配合の義務化

 

4.ヒートシールの基本
4.1 シール条件
4.2 ヒートシール曲線
4.3 シール温度/強度の設定

 

5.ヒートシール材料と充填包装機の留意点
5.1 フィルム及び extrusion coatのオレフィン系樹脂
5.2 循環型オレフィン樹脂の扱い
5.3 溶剤タイプのヒートシール剤
5.4 二つのシール温度帯を有するヒートシールフィルム
5.5 易開封のために部分的に弱シールにする方法

 

6.包装材料の仕様と適正なヒートシール技術の選定
6.1 包装仕様設計と内面シーラントの設計
6.2 充填包装機とシール方法
6.3 ヒートシール軟包装袋及び半剛性容器の試験方法
6.4 ヒートシール材料と対応の循環型ポリマー利用の考え方

 

7.紙ベース包材の場合のHS層の工夫

 

8.医薬品包装におけるHS剤の検討事例

 

9.循環型パッケージにおける包材のcertified resins/再生再利用樹脂
(循環型ポリマー)とHS層の考察
9.1 回収PTPの剥離及び再生の考察
海外の新しいPTPにおけるHS剤の考察
9.2 ケミカルリサイクルにおけるPE, PPの考察
9.3 モノマテリアル仕様におけるHS層の考察
海外の既存の回収ルート利用の真野マテリアル仕様
フィルムの場合、紙仕様の場合

 

10.再生のための脱インク、脱HS剤、デラミネーション対応の考察

 

11.主なヒートシール不良と対応策の事例
よくある不良の事例について原因と対応策

 

12.ヒートシール後の密封性の確認方法
12.1 簡易方法
12.2 検査機の使用

 

13.適正なヒートシールをするために
13.1 包装材料の保管法
13.2 充填包装機の留意事項とトラブル事例

 

14.ヒートシール以外のシール技術
14.1 超音波シール
14.2 高周波シール
14.3 誘導加熱シール
14.4 インパルスシール
14.5 コールドシール

 

まとめ

 

□質疑応答□

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2024/6/14(金)13:00~16:30

 

開催場所

オンライン配信セミナー

 

受講料

一般受講:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円

 

E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で49,500円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額の24,750円)

 

テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】
1名申込みの場合:受講料37,400円( E-Mail案内登録価格 35,640円)

 

定価:本体34,000円+税3,400円
E-Mail案内登録価格:本体32,400円+税3,240円

 

※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
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配布資料

PDFテキスト(印刷可・編集不可)
※開催2日前を目安に、主催者サイトのマイページよりダウンロード可となります。

 

オンライン配信のご案内

※【Live配信(zoom使用)対応セミナー】についてはこちらをご参照ください

※【WEBセミナー:アーカイブ受講対応セミナー】についてはこちらをご参照ください

 

備考

※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

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